説明

株式会社粉河により出願された特許

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【課題】引戸等の建具の反りで、引戸同士が接触したり、引戸が壁に接触するような場合に、簡単に戸車をずらしたり、戸車を取り外す時に建具の底部を傷めない戸車枠を提供する。
【解決手段】戸車枠1の両端付近に従来の固定孔2を残したまま、戸車の回動方向を縦方向とした場合、横方向に移動可能なスライド孔3を追加して設け、その両端は、戸車枠1の取り外し時に器具を挿し込み易くする為に折曲部4を設けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来は、事前に打ち合わせをしておかないと、蝶番の深さが厚い為、扉枠が通常の厚みよりも厚い材料が必要であったり、壁内に補強材を入れたりと急な仕様の変更には対応出来なかった。さらに扉枠側に隠し蝶番を現場で取付ける為には深い掘り込みの為、作業に時間を要したりと余分な予算や時間がかかっていた。
【解決手段】ギア溝のケースとギアを形成した連結アームを利用することで、回動の動きを簡素化し扉枠側に取付ける蝶番羽根板の厚みを薄くした。 (もっと読む)


【課題】抑制ダンパー機能を油圧シリンダーや空気圧シリンダーを使わず蝶番軸筒内に組み込み、自動開閉扉機能を有する扉蝶番の提供。
【解決手段】各一対の蝶番羽根板1,2の羽根板2の軸筒内にダンパー機能を有する傾斜溝を加工したカムブッシュ10を昇降移動可能に取り付け、カムブッシュ10に下降方向に付勢される圧縮コイルばね12を設け、前記一対の蝶番羽根板1が外周方向に開放状態になるとカムピン11を支点として圧縮コイルばね12がカムブッシュ10により下降方向に付勢され圧縮される、この開放状態が解除されることにより圧縮コイルばね12の復元力とダンパー機能を有するカムブッシュ10のカム溝の傾斜により閉成状態になる、この状態をカムピンとカムブッシュに形成されたカム溝の傾斜角度により油圧や空気圧シリンダーを使わずに抑制出来る、またこれと反対に閉成状態から開放状態も同様に利用できる、事を特徴とした自動開閉扉蝶番。 (もっと読む)


【課題】摺動建具の傾き修正作業を一人で短時間に正確にかつ容易に行うことができる建具用滑り具を提供することにある。
【解決手段】本体部2と高さ調整係合部3と出没操作機構4とからなる建具用滑り具1であって、本体部2は縦孔14と凹部17と縦孔14に側方から通ずる横孔15とを有し、高さ調整係合部3は当接部21とこの当接部21の片側に取り付けたて本体部2の凹部17に出没係合する係合凸部19とからなり、出没操作機構4は当接部21の片側に取り付けたネジ軸22と、本体部2の縦孔14に取り付けた上記ネジ軸22にねじ合わされる傘歯車Aと、傘歯車Aと噛み合う傘歯車Bと、傘歯車Bの裏側に取り付けて本体部2の横孔15に回転可能に装着される操作軸部24とからなる構成である。 (もっと読む)


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