説明

オカ株式会社により出願された特許

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【課題】従来、この種吊掛け具の引掛部と扉体の板厚との間隙調整は、スペーサーを介在させたり、扉体への鉤状引掛部前面垂下部の屈曲角を鋭角に形成することによる前面垂下片を間隙方向への付勢によって行われてきたが、扉体に対する挟着力が弱く構造的な堅牢性にも欠けるという問題があった。
【解決手段】前面に吊下げフック機構を設け、背部に扉体の上端部に掛架する鉤状屈曲部3を形成し、屈曲鉤片31の対向面に介在物を鉤片側に押圧付勢する弧状板バネ機構を設定し、また、これを上下のバネ翼41a、bに分割し、分割したバネ翼の分割端面をリブ42によって連結して一体成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の掛止方法は、一方の掛止着合部材にボタンを取付け、他方にボタンホールを設定してボタンをボタンホールに挿通して掛止しているが、ボタンホールにボタンを挿通するのが、子供や手指の不自由な障害者、高齢者にとって困難であり、装飾的にも更なる付加が困難であるという問題がある。
【解決手段】一方の掛止着合部材Bに係掛ボタン3を取付け、この係掛ボタンを挿通し係掛ボタンの基部と嵌合する嵌着孔2を設けた係掛片1を掛止着合部材Aに取付けて、係掛片の嵌着孔に係掛ボタンを挿通して摘持部12を引張することにより係掛ボタンを嵌着孔に嵌合させて掛止着合部を掛止するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の便座カバーは、平板な帯状生地を立体湾曲形状の便座に被着し、カバー側腹縁をホック等の細かい嵌合部材によって係着して被着してきたため、便座に対するカバーの位置決めや係着具の嵌合作業が困難で便座に対するカバー着脱作業が大変であり、便座表面をカバー生地が滑ってズレる問題がある。
【解決手段】帯状カバーの中央部を、被覆便座の先端形状に対応する湾曲凹形状11に形成し、側腹縁の着合係着具を係掛ボタン2と係掛板3により、カバーの両側端13に中央部に粘性材41を塗装した平帯状ゴム紐4を着設してカバー着脱作業を簡便にし、便座表面とカバー生地の滑りによるズレを防止した。 (もっと読む)


【課題】素材として厚紙等リサイクル可能なものを選択することができ、携帯にも耐える堅牢な躯体を立体的に構成し、花の部分を枠体で支持して外部からも被包装物が見える包装容器の提供。
【解決手段】底盤2の両側に植木鉢等花の底部を支持する上げ底部21、22、植え花を支持する枠体3を構成する一対の張出し部を設け、上げ底部には対向する上げ底部と合体して植木鉢の底部を嵌入する半円状の切り欠き23、枠体構成部には対向する枠体構成部と重合して植花の外周を支持する枠体41、42を構成する空白部を切り欠いた本体を、底盤の両側から各部を折り上げて枠体構成部を重合し、重合した枠体構成部を係止するようにし、必要に応じて透明被覆体6で全体を被覆して陳列にも耐える美麗さ備えることが出来るようにした。 (もっと読む)


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