説明

ウラセ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、電子部品を実装可能な導電性パターンを形成するとともに布帛に織成又は編成可能な耐伸縮性を備える複合糸及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複合糸は、絶縁性を有する樹脂材料からなる糸本体1と、易接着処理された糸本体1の表面に形成されるとともに抵抗が30Ω/cm以下の金属メッキ層からなる一対の導電性パターン2とを備えている。一対の導電性パターン2の間には電子部品3が実装されている。そして、複合糸は、5%以上の伸度を有するとともに3%伸長後の残留歪みが1%以下で導電性パターン2の抵抗が30Ω/cm以下に維持される耐伸縮性を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属繊維を用いた場合のような重量性、嵩高性、腐食性を解消するとともに金属被覆繊維を用いた場合の歪み変形による劣化を防止することができるフィルタ用メッシュシートを提供することにある。
【解決手段】フィルタ用メッシュシートは、高分子材料を主成分とするとともに鞘成分に熱融着性を有する芯鞘構造繊維からなる糸により織成されるとともに経糸1及び緯糸2の交絡点が熱融着により一体化されて境目のない表面に形成されたメッシュ本体と、メッシュ本体の表面全体を被覆するように形成された耐蝕性を有する金属被膜3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属被覆シート体を十分な難燃性及び柔軟性を有するように加工するとともに環境負荷の小さい金属被覆シート体の難燃加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属被覆シート体の難燃加工方法では、まず、固形のホットメルト樹脂材料を加熱溶融し難燃剤を均一に分散するように混合してコーティング材を作製する。そして、金属により被覆された合成樹脂材料からなる金属被覆シート体の少なくとも片面に液状化したコーティング材をコーティングし、コーティング材を冷却して金属被覆シート体に固着させることで難燃樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光透過性を備えるとともに通気性を有する光拡散シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】光拡散シート1は、テープ状のモノフィラメントからなる経糸2及びマルチフィラメントからなる緯糸3を平織りにより織成して構成される。光拡散シートは、モノフィラメント及びマルチフィラメントを経糸及び緯糸に用いて織成することで、厚さ0.02mm〜1mm以下に設定して、可視光領域の全光線透過率が60%以上100%未満で拡散透過率が55%以上95%未満の光透過性を備えており、照明用の光拡散シートとして十分な特性を有している。また、通気圧力125Paでの通気度が0.01cm3/cm2/s以上30cm3/cm2/s未満の通気性を備えており、光源に生じる熱を効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】側面漏光するという特性を発現し、かつ製造工程の労力、コストならびに時間を大幅に削減することができる、低コストかつ一定品質の光ファイバー織物を提供する。
【解決手段】フイルムヤーン2と光ファイバー3により構成することで織物1に配置された光ファイバー3の光学品質を一定に維持できるフイルムヤーン光ファイバー織物1を使用し、織物を構成する光ファイバー表面を凹凸に変形させることで、上記課題を解決する方法。 (もっと読む)


【課題】機能加工剤のように難分解性の物質であっても分解除去が可能な、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】次の(i)及び(ii)の工程を含む。(i)排水に対して10kGy以上200kGy以下の線量で放射線を照射する工程、(ii)排水に微生物を混合して、微生物により排水中の有機物を分解させる工程。 (もっと読む)


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