説明

やなぎプロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】手触りが良く、かつ、握ったときにすべりにくい箸を製造することができるとともに、歩留りを向上することができる箸の製法を提供する。
【解決手段】素材竹を所定長さ寸法ごとに切断して第1中間体を形成する第1切断工程と、周方向に所定数に分割切断して横断面扇形第2中間体を形成する第2切断工程と、第2中間体から横断面矩形第3中間体を形成する第3切断工程と、第3中間体を長手方向にずれた位置で一対の切削ローラRを回転圧接させて切削して横断面六角形第4中間体4を形成する切削工程と、第4中間体4を所定長さ寸法ごとに切断する第4切断工程を、順次有する。切削工程に使用する切削ローラRが外周面に複数本の台形溝20を備えて、切削ローラRの軸心Aを含む断面に於て台形溝が軸心Aと平行な辺Eを有する。 (もっと読む)


【課題】 箸を作るための大量の森林伐採を不要とし、環境破壊の原因を減らすことができる箸のリサイクル方法及びリサイクル箸を提供することを目的とする。
【解決手段】 使用後に滅菌洗浄した2本の箸杆2,2に、熱収縮性樹脂製の環状帯を外嵌した。そして、環状帯を熱収縮にて締付けて、滅菌洗浄済みであることを表示した未使用表示ヴァージン帯13として、箸1に一体状に付設した。 (もっと読む)


【目的】 鞘袋に装填された包装割箸の所定本数を包装袋に収納するに先立ち、包装割箸の多数を相互にオーバラップして並列せしめた状態で搬送すると共に、その並列状態のままで所定本数をテーブル上に整列せしめるための装置を提供する。
【構成】 鞘袋に挿入された包装割箸の多数を相互にオーバラップして並列せしめた状態で搬送する搬送装置と、該搬送装置の終点に近傍して設置されたテーブルと、前記搬送装置により搬送された包装鞘袋の所定本数を整列状態のまま前記テーブルに移載する移載装置とから成り、前記移載装置が、所定本数の包装割箸を軸方向両端側から解放自在に挟持するチャッキング装置と、該チャッキング装置の昇降装置と、前記チャッキング装置を搬送装置の上方位置とテーブルの上方位置との間で往復せしめる往復装置とを備えた構成である。 (もっと読む)


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