説明

ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社により出願された特許

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【課題】地震時における電柱の振動を抑制する。
【解決手段】制震ビーム1は、立設された1対の電柱2に架設される。制震ビーム1は、ビーム材11と、ビーム材11を電柱2に剛接合する接合部3と、ビーム材11と電柱2との間に斜設されるダンパー4とを備える。門型ビームは、線路をはさんで立設された1対の電柱2と、電柱2に架設された制震ビーム1とを有する。これにより、電柱2が振動するとき、ダンパー4が伸縮されて振動のエネルギーを吸収するので、地震時における電柱2の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】INS部、GPS部等を備えないで昼夜を問わず線路周辺設備のレーザデータに対応する移動車輌の位置及び移動距離を算出させることができる線路周辺設備空間情報取得システムを提供する。
【解決手段】軌陸車本体2に架台3を設け、車上子・エンコーダ用台車20aを接続する。架台3に下方スキャン用レーザ11Aと上方スキャン用レーザ11BをV字状に固定し、左の角部に、左カメラ・照明部Lを固定し、かつ右の角部に右カメラ・照明部Rを固定し、コントローラ部30が、その内部タイマの時刻をレーザスキャナ11A,11Bに設定して、これらのレーザスキャナ11A,11Bからのレーザエンコーダデータを50Hzで収集し、両方のカメラ13L,13Rからの赤外線画像データを30Hzで取得し、200Hzの周期で、エンコーダ22からのエンコーダパルス、ATS検出信号を取得して内部タイマの時刻をそれぞれに付加してメモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】 軽量小型で容易に持ち運びができると共に、左右のデジタルカメラを同時にシャッターを切れて、長期にわたって連続撮影できるステレオ撮影装置を得る。
【解決手段】
ステレオ撮影装置は、基線長が30cm程度になるように左右にデジタルカメラの底形状と同じ大きさの形状の右用カメラ溝6a及び左用カメラ溝3aを形成し、これらの溝にデジタルカメラ3とデジタルカメラ6とを入れて固定するステレオ架台5と、このステレオ架台5の中央を支持する一脚のポール4とで形成する。 (もっと読む)


【課題】時系列管理に適した構造物管理用図面を容易に作成する。
【解決手段】構造物管理用図面作成装置10は、構造物の構造パラメータ及び構造物の撮影写真を登録する登録部11と、構造物の3Dモデルを構造パラメータを用いて作成する3Dモデル作成部15と、3Dモデルの部材寸法を撮影写真を用いて更新し、更新後の部材寸法を用いて3Dモデルを再構成する3Dモデル再構成部17と、再構成された3Dモデルを用いて管理用図面を作成する基本管理図作成部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】常時監視が可能で、かつ、構造物に対して非破壊で、構造物の劣化を早期に検知することができる構造物劣化監視方法および構造物劣化監視システムを提供する。
【解決手段】構造物劣化監視方法は、構造物1の劣化を監視する方法であって、構造物1の外側に配置された検知用ケーブルとなる外ケーブル31(32)に、構造物1の劣化に伴って構造物1に生じる変位量を外ケーブル31(32)に発生する物理量として測定するセンサを取り付ける。そして、センサにより外ケーブル31(32)に発生する物理量をモニタリングし、取得した物理量の変化から、例えば内ケーブルの破断など、構造物1の劣化を検知する。 (もっと読む)


【課題】有害な衝撃が検知対象物に加わったことを確実に検知できる光ファイバ断線型衝撃検知装置およびこれを用いた橋桁の衝突検知方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ断線型衝撃検知装置100は、保護管1と、この保護管1に挿通されたPOF(プラスチック光ファイバ)2と、その保護管1内に挿入されると共に、POF2が内部に挿入されて、光ファイバを切断可能なコイル3とを備えている。検知対象物にとって有害な衝撃が保護管1に加わると、保護管1が潰れ、コイル3がPOF2を押し切り、POF2が光信号を伝送しなくなる。したがって、上記光信号に基づいて、検知対象物にとって有害な衝撃が保護管1に加わったことを確実に検知できる。 (もっと読む)


【課題】長方形断面の既設柱に対して簡便且つ安価に施工でき、優れた耐震性能を付与できる既設柱の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】短辺部分の側面11aに配置された短辺側円弧状コンクリートブロック15と、長辺部分の側面11bに、角部12cに近接して一対配置された長辺側円弧状コンクリートブロック16と、これらの外周面に沿って巻回され、既設柱11にリング状に巻き付けられた複数の鋼線部材14と、長辺部分の側面11bにおいて一対の長辺側円弧状コンクリートブロック16の角部12cとは反対側の端部に近接配置された押えボルト部材17と、鋼線部材14の外側から上下方向に延設配置され、押えボルト部材17に螺合されたナット部材13により長辺部分の側面11b側に引き寄せられて、一対の長辺側円弧状コンクリートブロック16の間の鋼線部材14を当該側面11b側に移動させて拘束力を発揮させる帯状押え金具18とからなる。 (もっと読む)


【課題】新耐震基準を満たすじん性能を、補強材の巻き付け間隔を最適化することにより、従来よりも強化繊維の使用量を少なくしコストを低減させ、さらに施工後に中規模の地震等が発生した場合にも、コンクリートへのひび割れ等の導入の確認が容易であるじん性補強方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製柱状構造物1の上下端部から2D(Dは柱断面高さを示す)以下のじん性補強区間に炭素繊維含有補強材料2を柱状構造物の端部より巻き付け間隔(P)が、5cm以上であり、P/Dが1/3以下となるように所定間隔を空けて巻き付け補強することを特徴とする鉄筋コンクリート製柱状構造物のじん性補強方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、軽量で、取り付け作業が容易で、かつ悪戯に昇降できない昇降防止装置を備えた耐震補強既設柱を得ること。
【解決手段】既設柱に周面に弓形断面のコンクリートを添設し、その外周に鋼線を螺旋状に巻きつけて耐震補強した既設柱の角部に形成された昇降可能部に、長辺側縁に補強部材挿通孔23を有する筒部22を形成し、かつ、上下端部近傍にクリップ41挿通孔を設けた長方形状の板部材21を宛がい、挿通孔23に挿通したクリップ41を用いて鋼線4と板部材21を緊結すると共に挿通孔23に補強部材31を挿通して板部材21から突出した補強部材31の上下端部を近傍の鋼線4、4にクリップ等で緊結する。 (もっと読む)


【課題】 耐震補強された既設柱の周りを安全に通行できると共に、この既設柱の周りの利用スペースを広げることができる既設柱の耐震補強構造を提供することにある。
【解決手段】 この既設柱の耐震補強構造は、断面四角形の既設柱9と、略一続きになってこの既設柱9の略全周を囲む一組の4本の線材4と、この一組の4本の線材4によって上記既設柱9の角を把持するように隣り合う上記線材4,4を連結する連結部材1とを備えている。 (もっと読む)


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