説明

株式会社日本ゴルフにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】ゴルフクラブのグリップ部材をシャフトに容易に嵌装出来、水溶性接着層の乾燥時間を短縮出来るグリップ部材の接着方法を提供する。
【解決手段】グリップ部6のシャフト11の外周面上に内側粘着層1を介して加飾シート材7が貼着され、グリップ部材12の中空内部12aに少なくとも水分と界面活性剤とを含む溶液を泡状にした泡状体を充満させた状態で、グリップ部材12の中空内部12aにシャフト11を挿入して装着し、泡状体に含まれる水分により加飾シート材7の外周面上に形成された外側粘着層4が粘液状となってグリップ部材12の中空内周面と加飾シート材7の外周面との間に介在され、泡状体に含まれる水分を蒸発させ外側粘着層4の接着力を作用させ、グリップ部6のシャフト11の外周面上に貼着された加飾シート材7の外周面と、グリップ部材12の中空内周面とを接着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ユーザの嗜好によってグリップ部の意匠デザインを容易に変えることが出来るグリップ構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 グリップ部のシャフト11の外周面上に内側粘着層1を介して加飾シート材7が貼着され、該加飾シート材7の外周面上に水溶性粘着層からなる外側粘着層4を介して透明または半透明で且つ伸縮自在のグリップ部材12が着脱可能に貼着された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 2 / 2