説明

ヤマトエスロン株式会社により出願された特許

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【課題】ブラシの柄を透明な熱可塑性樹脂で成形し、その中に印刷物を内蔵させて、外から印刷が透視できるようなブラシ柄を提供する。
【解決手段】一般に、ブラシ柄は植毛部と柄部とからなるところ、柄部を植毛孔の向く方向に垂直な平坦面で分割し、分割した柄部の1つと植毛部とからなる中間材を透明な熱可塑性合成樹脂の射出成形により作り、次いで分割面上に印刷を施し、その後分割面上に同じ熱可塑性樹脂を射出成形して一体とする。 (もっと読む)


【課題】固形ルウブロックを収容したトレーの畝の部分を折り曲げてルウブロックを割ったときに、トレーの形状の観点からトレーに割れや白化が発生するのを低減する。
【解決手段】2つの分割トレー(102)の各々は2本の畝(112)によって区分された4つのルウピース成型区画(114)を有する。畝(112)の頂面(112a)は平らな面で構成され、この頂面(112a)の幅方向各端と、側壁(116)との間に湾曲連結部(112b)が介在している。畝(112)の長手方向端部はトレー(102)の周囲壁(122)に接近する従って上方に隆起した立ち上がり部(124)を介して周囲壁(122)に合流されている。2本の畝(112)の交差部分(130)では、互いに交差する畝(112)の側壁(116)の合流部分に湾曲した形態(132)が与えられている。 (もっと読む)


【課題】オレフィン樹脂に澱粉粉末を含ませて、自然条件下で分解し易い組成物を提供することは知られていたが、これまでは分解し易くするために澱粉量を多くすると、澱粉が樹脂中に均一に分散しなかったり、組成物とするために加熱すると、澱粉が焦げて組成物は忌わしい色に着色したものとなったのでこれを改良する。
【解決手段】オレフィン樹脂は、融点が110℃以下のものを選び、澱粉として澱粉又はその誘導体の粉末を用い、これに澱粉粉末よりも粒径の小さい無機質粉末を加え、樹脂100重量部に対し135〜350重量部の澱粉粉末と、10〜50重量部の無機質粉末とを加えて加熱下に混練して組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 内容器ができるだけシンプルでかつ低コストで生産できる形状としながらも、本体容器から脱落しないような構成を有する二重容器であって、さらに内容器の着脱が容易な二重容器を提供する。
【解決手段】 蓋と、本体容器と、内容器から構成される二重容器であって、
前記蓋は、内側にリング状にリブを有し、前記本体容器は内壁頂部の円周上にL字状の段差を有し、前記L字状の段差の垂直部分の一部にはストッパーリブが設けられ、前記内容器は肉薄に形成され、開口部にフランジを有し、
前記ストッパーリブは、前記フランジが前記ストッパーリブの下に嵌合して前記内容器が前記本体容器から脱落するのを防止するように機能し、
前記リブは前記内容器の開口部内壁に接し、外側へ押さえるように機能することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂組成物としてポリ乳酸に澱粉粉末を加えてなる組成物が知られているが、この組成物で作られたシートは、柔軟性に乏しく、衝撃を受けて割れ易いために、シートとして使用し難いものであったのでこれを改良する。
【解決手段】ポリ乳酸と澱粉粉末とに、さらにポリブチレンサクシネートを一定の割合で加えることとし、乳酸系樹脂55〜25重量%と、ポリブチレンサクシネート5〜20重量%と、澱粉粉末40〜70重量%とからなる混合物を加熱して練り合わせて組成物とする。 (もっと読む)


【課題】特開2008−155385号公報が提供している一部生分解性を持ったガスバリヤ性積層シートが、衝撃によって割れ易く、切断時に亀裂を生じ易いという隠れた欠点のあることが判明したので、この欠点を改良する。
【解決手段】上記積層シートに用いられているポリ乳酸系樹脂の代わりに、1〜6モル%の乳酸と、47〜49.5モル%の範囲内で等モルのコハク酸と1,4−ブタンジオールとを重縮合させて得られた三元共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシを製造するときに各毛束の高さを容易に変えることができ、かつ、各毛先の形状の自由度を高くすることのできるブラシおよびブラシの製造方法を提供すること。
【解決手段】歯ブラシの複数の植毛穴5に植毛された複数の毛束3は、それぞれ、長さ方向の途中の折り目7を中心に2つ折りに折り畳まれている。予め定める植毛穴5の位置に応じて、毛束3の折り位置が異なっている。これにより、毛束3の折り目7から一端301までの第1高さH1と、折り目7から他端302までの第2高さH2とが異なる段差寸法H3が設けられている。段差寸法H3の大きなものは、毛束3の第1高さH1が高く、段差寸法H3の小さなもの(段差寸法H3のないものを含む)は、毛束3の第1高さH1が低くなっている。毛束3の第1高さH1が、植毛穴5の位置に応じて高低変化をつけられている。 (もっと読む)


【課題】長さが異なる複数種類の毛束を植毛するときには、各種類の毛束それぞれの両端を揃えることができ、長さが同じ毛束を植毛するときには、2つ折りする位置を異ならせることで、毛束の高さを変えることのできるブラシ製造装置を提供すること。
【解決手段】歯ブラシ製造装置は、毛束3の折り目7を中心に折り畳んで植毛するものであり、毛束3の両端を揃える一対の揃え板41,42と、一方の揃え板41を進退変位させる第1サーボシリンダ機構51と、他方の揃え板42を進退変位させる第2サーボシリンダ機構52と、第1および第2サーボシリンダ機構51,52を制御する進退機構制御装置44とを備えている。進退機構制御装置44は、両揃え板41,42間の最小間隔Bが毛束3の長さL1と実質的に同一となるように、第1および第2サーボシリンダ機構51,52を制御する。 (もっと読む)


【課題】焼却したとき、ダイオキシンのような有害物質を発生しない樹脂で作られたシートであって、塩化ビニル系樹脂シートのような透明性と柔軟性とを持ったシートを提供する。
【解決手段】ビニル系芳香族化合物と共役ジエン化合物とのブロック共重合体をさらに水素添加して得られたエラストマー30〜70重量部と、オレフィン樹脂70〜30重量部とからなる組成物製シートを中間層とし、その両側にオレフィン樹脂の薄膜を貼り合わせて積層シートとする。 (もっと読む)


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