説明

日本フレックス工業株式会社により出願された特許

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【課題】 コントロールケーブルに用いる外径4ミリ未満のシールドアウターケーシングの端部に、一体成形される合成樹脂製端末部材が、シールドアウターケーシングからの離脱強度が所定値(300N)以上は有るものの、その値の安全度は僅かであり極めて所定値に近い値で離脱するため、離脱強度を安全圏内に高める点にある。
【解決手段】 本発明は、コントロールケーブル用細物シールドアウターの端末に合成樹脂製の端末部材を一体成形する前にシールドアウターの端末にフレアー加工(5)を施し、その角度がシールドアウターの軸線に対して少なくとも90度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
農機用コントロールケーブルのラチェット機構を用いた長さ調節装置であって、端末部材に設けられた長さ調節のためのラッチェット歯と、これに噛合う調節部材に設けられたロック歯とが、長さを調節する時にその操作力が従来は重かったが、適度の操作力で容易且つ確実に移動させることによって調節可能とする。
【解決手段】
長さ調節用のラチェット歯と、それに噛合うロック歯の角度を39度から43度とし、ピッチの最良の値を0.8ミリから1.5ミリに特定した。 (もっと読む)


【課題】自立時の安定性を維持しつつ、脚片が座屈しにくい杖体を提供する。
【解決手段】杖体1は、支持筒2の下端部に、上脚片52と下脚片54を枢支連結して開閉自在に設けた複数の倒立保持部材5、5を具えている。上脚片52は長手方向に加わる座屈荷重に対して弾性変形可能で、下脚片54は長手方向に加わる座屈荷重に対して剛性を有する。倒立保持部材5は支持筒2の下面開口から出没可能に設けられている。上脚片52は細長の金属板を捻って形成され、長手方向の中央部に面が上を向いた弾性変形部56を有する。 (もっと読む)


【課題】 歩行型作業機において、右及び左のクラッチ操作部と右及び左のサイドクラッチとの対応関係を変更する接続切換機構を備えた場合、接続切換機構を全体的に小さなものに構成する。
【解決手段】 右第2ワイヤ25に補助係合部37を接続する。右及び左第1ワイヤ23,24の係合部33,34を並設方向に沿って一方に横移動させることにより、補助係合部37を残して、右及び左第1ワイヤ23,24の係合部33,34と右及び左第2ワイヤ25,26の係合部35,36とが係合することにより正接続状態及び逆接続状態の一方が現出される。右及び左第1ワイヤ23,24の係合部33,34を並設方向に沿って他方に横移動させることにより、右及び左第1ワイヤ23,24の係合部33,34と右及び左第2ワイヤ25,26の係合部35,36とのうちの一つを残し、残りの3つと補助係合部37とが係合することにより正接続状態及び逆接続状態の他方が現出される。 (もっと読む)


【課題】操作系統切換手段により単一の操作装置で、複数の従動機器の何れか、又は複数の操作装置とそれに関わる従動機器の操作の関係を相互に入れ換えて操作し得る機構の提供。
【解決手段】操作力分割手段の一端に接続した操作側コントロールケーブル4、他端に接続した複数の作動選択コントロールケーブル5a、5b、作動選択コントロールケーブル5a、5bの一領域に取付けた操作系統切換手段7とからなる。 又前記構造のコントロールケーブルを一系統とした複数の操作力分割手段101a、101bと、それに対応した複数の操作系統切換手段107a、107bとからなる多系統のコントロールケーブルで、一系統における複数の作動選択コントロールケーブル105a〜105dの内、少なくとも1本が他系統の操作系統切換手段107a、107bの一方に接続され、他方に従動機器側コントロールケーブル114a、114bが係合された構造である。 (もっと読む)


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