説明

株式会社東陽機械製作所により出願された特許

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【課題】低融点内容物を充填して製袋できるように構成する低融点等内容物用包装機を提供すること。
【解決手段】包装機Mの製袋部7には、フィルム材供給部5から流れてくるフィルム材Fを筒状に形成しつつ内容物供給部4から送給された内容物を充填する縦シール形成部10を配置する。縦シール形成部10は、内管12と外管13とで二重管構造を構成する充填シュート11と、フィルム材Fの送り方向に沿う両側縁部を熱融着して縦シール部を形成するヒータ装置20とを備えている。充填シュートには、内管12と外管13との間に空隙部14を形成して、水を循環させる循環経路15を形成し、空隙部14による断熱効果を発揮させるとともに内管12を冷却する。 (もっと読む)


【課題】機械本体の加工部を停止させることなく、使用中のフィルム材と新しいフィルム材とを突き合わせて接合できるフィルム材の接合装置を提供すること。
【解決手段】装置Mは、接合部10に使用中のフィルム材F送給する第1の送給ライン3と、接合部10新しいフィルム材FNを止着して待機する第2の送給ライン3Aとを有している。使用中のフィルム材Fはバッファステージ25を介して機械本体部に送給する本送給ライン20を走行する。接合部10は、第1回転ローラ11と第2の回転ローラ11Aとを対向して配置し、切断された使用中のフィルム材Fを巻き付けた第1の回転ローラ11を、新しいフィルム材FNを巻き付けた第2の回転ローラ11Aに回転しながら接近移動させて古いフィルム材Fの終端部と新しいフィルム材FNの始端部とを突き合わせて貼着する。 (もっと読む)


【課題】2種類の顆粒で製造される内容物において、計量されたそれぞれ顆粒の計量チェックを行うこと。
【解決手段】計量凹部14の下面側を開放して計量された各顆粒を下方に供給するシャッタ装置20には、すべての計量凹部14に対向する充填孔21Dを配置した第1の位置、1種類だけの計量凹部14に対向する充填孔21E(21F)を配置した第2の位置を有して形成する。第1の位置は、内容物を分包品として製造するための通常のサイクルを行う位置であり、第2の位置は、各顆粒の計量が正確に行われている可どうかをチェックするために、計量されている各顆粒を単一で取り出すことのできる位置である。 (もっと読む)


【課題】不良品を排出することによって歯抜け状態となった搬送ラインで高速化に対応できるとともにコンパクトで廉価な分包品集積装置を提供すること。
【解決手段】歯抜け位置に分包品Wを補充できるように補充ストッカ20を搬送ライン12の下流側に配置する。補充ストッカ20は、収納する分包品Wのシート枚数が少ない場合には、搬送されてきた分包品Wを補充ストッカ20内に取り込み、シート枚数が必要分ある場合には、補充ストッカ20内の分包品Wを取り出して歯抜け位置に補充する。これによって集積部17では、規定の集積枚数で集積された分包品組W1あるいは分包品Wが集積されない空の状態のまま、全列を一括して後工程Pに送給する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2顆粒以上で構成された内容物を包装袋に充填できる包装機における計量充填装置を提供すること。
【解決手段】装置10は、各顆粒ごとに貯溜する複数のホッパ11と、ホッパ11から顆粒供給管133を通って供給される顆粒を3室に分別して収納するロータ15と、ロータ15内の各顆粒を、各流入孔154から流入して計量する複数の計量凹部14と、計量凹部の下面側を開放可能に配置するシャッタ部材20とを備えている。ロータ15を、円筒形に形成して、回動させることによって、各顆粒がロータ15の流入孔154を通って計量凹部14に移動する。そしてシャッタ部材20の充填孔21を計量凹部14に連通させることによって、各顆粒を1内容物として充填管26に充填する。 (もっと読む)


【課題】揺動体の重量の軽量化を図り、揺動運動を高速化することができる包装袋内容物計量装置を提供すること。
【解決手段】包装袋内容物計量装置2は、貯留部1と充填部3との間に配置され、貯留部1から流下してきた顆粒Y2を所定量ごと計量して充填部3に送給する包装袋内容物計量装置2であり、揺動体14は、貯留部1から流下してきた顆粒Y2を貯留する略円弧筒状の貯留槽部20と、貯留槽部20の底面に穿設され、揺動体14の揺動運動に基づき計量孔17と間欠的に連通し、貯留槽部20内の顆粒Y2を計量孔17内に流下させるとともにガイド孔形成端面(すり切り部)25aを有するガイド孔24とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール部に粉体が付着することを防止するとともに、包装袋の膨潤化を防止できるスティック型包装袋製造方法と装置を提供すること。
【解決手段】包装機(スティック型包装袋製造装置)1には、粉体送り出し装置5の下方にシール装置10を配置している。シール装置10には、縦シール形成部11と横シール形成部12との間に、包装フィルムFを挟持する一対のレバー131,131を有する挟持部13を備えている。挟持部13の挟持タイミングを横シール直後に行うことによって、次の粉体Wを先の半包装袋F1に浸入するのを防止する。一方、粉体Wを供給案内する粉体供給管14内に吸引装置20に接続するパイプ15を配置して、挟持タイミングより前に半包装袋F1から空気をパイプ15を介して除去することによって包装袋FEの膨潤化を防止する。 (もっと読む)


【課題】誤って破れることが少なく、しかも開封開始箇所を表示するための特別なマークの印刷を必要としなくて済む包装袋を提供すること。
【解決手段】シート材200からなりかつシール部1,2,3,6と内容物5が充填される袋部4とからなる包装袋100において、シール部3,6の縁部の両面に、袋部4に向かうI形又はV形などの非切断溝部7,8をレーザー加工により形成した。 (もっと読む)


【課題】一対のヒータロール間のクリアランスを容易に調整して、再現性を有することのできる製袋包装充填機のシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置10は、対向する一対のヒータロール11A・11Bを備えている。ヒータロール11には、包装フィルムを挟持して熱シールするシール部111と、シール部111より小径の基準軸部112とを有し、それぞれの基準軸部112・112間に、基準ゲージ20を挿入してゼロ値を設定可能にする。一方、ヒータロール11Bに空気圧シリンダ13を接続し、また、空気圧シリンダ13に差動歯車機構14を接続している。空気圧シリンダ13でヒータロール11Bを押圧してゼロ値を設定した後、差動歯車機構14を操作することによって、ヒータローラ11Bをヒータローラ11Aに接近する方向に微小移動させて、ヒータローラ11A・11B間のクリアランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】衛生上に対して良好で利便性を有する飲料用スティック包装袋を提供すること。
【解決手段】スティック包装袋10の縦シール部14に長手方向に沿って、ストロー21を包装袋22で包装したストロー体20を貼着する。スティック包装袋10の一方の横シール部12には、一端側に切り口15を形成する。切り口15の延長線上には、充填部11から一部延設する指状のストロー差込部111を配置する。内容物を賞味する際、ストロー差込部111を指で押えながら、切り口15から開封する。そしてストロー21をストロー差込部に挿入して内容物を吸引する。 (もっと読む)


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