説明

向洋産業株式会社により出願された特許

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【課題】二輪車のハンドルを切ったときの回転角度の制限が少なくなるようにすることができるようにした二輪車の前輪装置を提供する。
【解決手段】左右の支持フレーム35a,35bの下端部に、片持ち構造の左右前輪40a,40bとを狭い間隔で独立して対向するよう支持して成る左右フロントフォーク30a,30bと、左右の支持フレーム35a,35bの上端部36を支持するとともに、二輪車のハンドル側に連結される上端機構50とを具備し、上端機構50は、二輪車のハンドル側に連結される連結部材51の中央部から支持アーム55を前方に延ばし、支持アーム55の先端部に前記左右の支持フレーム35a,35bの上端部36を固結支持し、左右の支持フレーム35a,35bが二輪車のフロントフェンダ15の前縁部16から離れるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】二輪車としての操舵性を損ねることなく三輪化できるようにする。
【解決手段】緩衝機構10を有する右フロントフォーク2と左フロントフォーク3とを、上端機構4の連結部材17で相互に連結する。この連結部材17に、ハンドル側に着脱可能に連結するための連結ロッド18を設ける。前記両フロントフォーク2,3の下端内側に、狭い間隔で対向する右前輪5および左前輪6を設ける。これら両前輪5,6を、外側からの片持ち構造とし、相互に独立して回転できるようにする。 (もっと読む)


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