説明

株式会社 青野商会により出願された特許

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【課題】簡易に燃焼ガスを浄化することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼室と、密閉されると共に、水が貯留された室5と、この室5と燃焼室を接続して、燃焼室内の燃焼ガスを排出する第1の排出通路4と、室5に貯留された水の面に対向するように設けられた第1の排出通路4の開口端部43と、開口端部61が室5内に臨み、室5内の燃焼ガスを外気に導く第2の排出通路6と、第2の排出通路6及び第1の排出通路4を介して燃焼室内の燃焼ガスを外気に導く排出用ファンとを備える。 (もっと読む)


【課題】ガソリンを安全に燃焼させることができる廃棄ガソリン処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄ガソリン処理装置Sは、水と界面活性剤と廃棄ガソリンを混合し、該混合した液体を貯留する混合タンク1と、バーナー5と、混合タンク1とバーナー5の燃料供給通路51とを接続する第1の通路6と、この第1の通路6の中途に設けられ、第1の通路6内の前記混合した液体をバーナー5の燃料供給通路51へ導く第1のポンプと、第1の通路6の中途と混合タンク1とを接続する第2の通路8と、この第2の通路8の中途に設けられ、第2の通路8内の前記混合した液体を混合タンク1へ導く第2のポンプ9と、第1の通路6の前記混合した液体をバーナー5の燃料供給通路51又は第2の通路8へ選択的に切り替えて導く切り替え手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、廃棄物燃焼室で生じる燃焼ガスを利用して、炭化物を製造することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼装置Aは、廃棄物を燃焼させる廃棄物燃焼室1と、この廃棄物燃焼室1からの燃焼ガスを外気へ排気する燃焼ガス排気通路2と、炉内の内壁31を介して一方側に有機性廃棄物20を収容して炭化物を得る炭化室32、他方側に通路33を有する炭化炉3と、通路33と廃棄物燃焼室1とを接続する第1のバイパス通路4と、炭化室32と廃棄物燃焼室1とを接続する未燃ガス通路5と、通路33と廃棄物燃焼室1とを接続する第2のバイパス通路6とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物燃焼室で生じる燃焼ガスを利用して、被燃焼物を燃焼させる第2の燃焼室を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Aは、廃棄物を燃焼させる廃棄物燃焼室1と、この廃棄物燃焼室1からの燃焼ガスを外気へ排気する燃焼ガス排気通路2と、この燃焼ガス排気通路2の上流部位2a下流部位2bとを接続して燃焼ガス排気通路2をバイパスするバイパス通路3と、このバイパス通路3の中途に設けられると共に、被燃焼物を燃焼させる第2の燃焼室4と、バイパス通路3に設けられると共に、廃棄物燃焼室1からの燃焼ガスを第2の燃焼室4への導入を制御する第1の開閉部材10と、バイパス通路3に設けられると共に、第2の燃焼室4の燃焼ガスを燃焼ガス排気通路2への排出を制御する第2の開閉部材20と、第2の燃焼室4は、被燃焼物の受け入れ及び取り出しを行う搬出入部を備えている。 (もっと読む)


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