説明

株式会社北榮ルーフ工業により出願された特許

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【課題】折板屋根3を成す折板31が劣化していても、断熱材5を安定して敷設し得るようにする。
【解決手段】屋根梁1にその長さ方向にタイトフレーム2を波状に固定し、そのタイトフレーム2を介して屋根梁1に折板屋根3を固定した折板屋根構造である。その折板屋根3の山部3aを跨ぐように板片状補強フレーム40を設けてその補強フレーム40を屋根梁1に固定し、さらに、その補強フレーム40に折板屋根3の山部3a長さ方向全長に亘る桟フレーム50を固定する。その桟フレーム50及び補強フレーム40を介して折板屋根3上面に断熱材5をビス止め6により敷設する。このとき、補強フレーム40に断熱材5等の負荷を十分に担う強度を有するものを使用して、折板31の劣化に関係なく、断熱材5を折板屋根3上に安定的に敷設する。 (もっと読む)


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