説明

東邦商事株式会社により出願された特許

11 - 14 / 14


【課題】コンベヤ上を直立して搬送される無地容器の側面部の汚れ及び白化、並びにつぶれ等の容器変形を、容器の形状や材質等の特性及び照明条件等の検査条件に係わり無く、高い検査精度で効率よく検査する方法を提供する。
【解決手段】選定した複数の良品容器Bの側面検査部を、被検査容器BKの側面部の検査と略同じ条件で撮像して良品画像データとして取込み、前記良品画像データをデータ処理して側面検査部の各画素の輝度閾値を予め設定する。そして、コンベヤ11上を搬送される被検査容器BKの側面検査部を撮像してデータ処理した被検査画像データの各画素の被検査輝度データを、対応する位置の各画素の前記輝度閾値とそれぞれ比較して、側面検査部の汚れ及び白化、並びに容器変形に起因する輝度の異常を検査して不良容器を検出する。 (もっと読む)


【課題】小塊状の被検査物、特に柔らかく粘着性を有する被検査物を対象として、被検査物中に混在する各種の異物を精度良く検出して高能力で異物排除が可能で、かつ、異物とともに排除される被検査物体の損傷を防止できる、簡易で使い勝手の良い小塊状物体の検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】小塊状の被検査物Pを進行するベルトコンベヤ12上に分散配置させ、被検査物Pを上方から撮像して前記被検査物P中に混入する異物PIを検出し、指定する下流部所においてベルトコンベヤ12の幅方向全領域を複数個の吸引排除部材45で覆うべく構成された異物吸引排除手段40により、前記吸引排除部材45を個別に制御作動させて、異物PIをベルトコンベヤ12上の幅方向位置に対応して吸引して排除する。 (もっと読む)


【課題】隣接する被包装体の間隙部分に、包材を破断するためのきっかけを確実に形成することができる、破断性に優れたオーバーラップ包装体並びにミシン目形成方法及びミシン目形成装置を提供する。
【解決手段】オーバーラップ包装体OPは、厚さ15μmの熱収縮性を有する二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる包材PMを用いて、飲料商品DGを5本まとめて包み込んだ状態で、包材PMを加熱収縮させたものであり、包材PMには、隣接する飲料商品DGの間隙部分を通る3本のミシン目MMが、2mm間隔で並列的に形成されている。従って、このオーバーラップ包装体OPは、包材PMにおける隣接する飲料商品DGの間隙部分において、3本のミシン目MM部分を指で押すと、そこから包材PMが縦方向に破断され、包装された飲料商品DGを1本づつ容易に取り出すことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】可撓性容器内のエア混入過多の検査と可撓性容器の密封不良の検査とを単一の手法によって同時に行うことができ、可撓性容器を生産ライン中で連続して全数検査可能とするとともに、高い検査精度を得ることができる新規な容器の検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】可撓性容器内に液体が充填された被検査物における前記容器の密封不良と容器内のエア混入過多を検査するに際して、前記被検査物を密閉容器内に収容し、該密閉容器内の空気を吸引して前記被検査物の容器外壁を膨大させるに十分な減圧を行うとともに、前記容器外壁の膨大寸法を測定し予め設定した閾値と比較して容器の良否を判定する。 (もっと読む)


11 - 14 / 14