説明

株式会社ケージーケーにより出願された特許

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【課題】工具の交換専用のモータを追加する必要が無く、よりシンプルな構造の工具自動交換装置を備えた複合工作機械を提供する。
【解決手段】ワークWに切り込むスライド方向のY軸と、Y軸に直交する2軸であって互いに直交するスライド方向のX軸及びZ軸と、Y軸に平行な旋回軸であるB軸(ZB)と、X軸に平行な旋回軸であるA軸(ZA)と、の5軸を動作させる制御手段80と、複数の工具T1〜T3と、複数の工具がA軸に直交する面に沿って放射状に配置されてA軸回りに旋回可能な工具ホルダ50と、工具ホルダをA軸回りに旋回させてワークを加工する工具を選択的に変更する工具交換用旋回手段50Mと、を有し、A軸回りに任意の角度で工具ホルダを旋回させてワークに対する工具の角度を変更する加工軸であるA軸回りの旋回手段50Mと、加工に用いる工具を選択的に変更する工具交換用旋回手段50Mと、が兼用されている、複合工作機械1。 (もっと読む)


【課題】 ワークの仕上げ装置にてバリ取り工具等の工具を他の工具に変える際に要する時間を従来より短くすること。
【解決手段】 ワークのバリ取り用等の工具51、52を保持する複数のスピンドルを備えたワークの仕上げ装置において、第1スピンドル40および第2スピンドル45を有するスピンドル部30を備え、第1スピンドル40の回転軸44の軸方向44aと第2スピンドル45の回転軸49の軸方向49aが互いに直交し、第1駆動源22の回転軸23の回転を第1および第2スピンドル40、45の回転軸44、49に伝える一組の歯車24を備え、スピンドル部30を第1駆動源22の回転軸23を回転中心として回転可能に支えるフレーム21を備え、スピンドル部30を第1駆動源22の回転軸23を回転中心として回転させる第2駆動源33を備えること。 (もっと読む)


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