説明

ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社により出願された特許

41 - 50 / 104


【課題】浮遊物質(SS)濃度の高い排水、塩を含む排水にも対応可能であり、かつ処理装置の小型化、簡素化、使い回しが可能可搬式の装置とすることにより、装置のコストダウンを図ることができる難分解性物質含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】下記工程(A):(1)難分解性物質の濃度が5〜30,000pg−TEQ/Lの範囲内であり、(2)浮遊物質(SS:Suspended Solid)の濃度が1mg/L以上であり、かつ(3)上記難分解性物質の濃度(pg−TEQ/L)/上記浮遊物質(SS)の濃度(mg/L)の比が2以上である難分解性物質含有水から、孔径が0.001〜1.5μmの範囲内の濾過膜を用いて難分解性物質を除去する工程を含む難分解性物質含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】シール部脱出を防止する。
【解決手段】多数の気泡発生用小孔2を有する弾性膜材1は、その鉛直壁部4の肉厚寸法b2 を、上面壁部3の肉厚寸法aよりも、大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事現場等で発生する濁水を処理して、河川等に放流できる程度にまで浄化することができる濁水の処理方法の提供。
【解決手段】 粘土を含む懸濁質を含有している濁水の処理方法であり、前記濁水を凝集剤で凝集処理した後、処理後の濁水中に浸漬した濾過膜で濾過処理する、濁水の処理方法。作業現場で発生した濁水をタンク内に貯留し、前記タンク内にて凝集処理した後、前記タンク内に浸漬した濾過膜により濾過する。 (もっと読む)


【課題】 菌汚染なくサンプリングができる液体サンプリング装置の提供。
【解決手段】 管接続用の接続口22、23、それらを連絡する液流路24を有する本体部20と、それに着脱自在に取り付けられ、液体サンプルを採取用のゴム部34を有するインジェクションキャップ30と、前記キャップ30を包囲して本体部20に着脱自在に取り付けられる外側キャップ40を有している。前記キャップ30はサンプリングごとに新品に取り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる膜分離モジュールの洗浄方法の提供。
【解決手段】 原水槽と、凝集槽と、膜分離モジュールが浸漬された膜分離槽と、前記膜分離槽と透過水ラインで接続された透過水貯留槽とを有しており、更に、前記透過水貯留槽と前記膜分離槽の透過水ライン側出口を接続する逆圧洗浄水ラインと、前記逆圧洗浄水ラインに薬液を添加する薬液添加装置を有する排水処理装置における膜分離モジュールの洗浄方法であり、前記膜分離モジュールの透過水側出口から薬液を含有する透過水からなる洗浄水を供給し、前記洗浄水にて、膜分離モジュールを構成する膜内部と透過水出口を満たした状態で静置した後、前記洗浄水を膜分離槽内に排水する、膜分離モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 少なくとも凝集槽における凝集処理工程後に、膜分離槽に浸漬された膜分離モジュールよる膜分離処理工程を有する濾過運転方法であり、前記凝集処理工程が、被処理液のCOD500〜1000ppmに対して、同等以上の量の凝集剤を添加し、攪拌機により、350〜500r/minで、5〜30分間攪拌しながら凝集処理する工程である、濾過運転方法。 (もっと読む)


【課題】 油含有排水の処理性能が優れている排水処理方法の提供。
【解決手段】 凝集及び膜分離槽を有する排水処理装置で油含有排水を処理する排水処理方法であり、前記凝集及び膜分離槽が、凝集剤添加装置と撹拌機を備え、槽内に膜分離モジュールが浸漬されたものであり、前記油含有排水が、COD値が30〜15,000mg/Lで、n−ヘキサン抽出物量が5〜5,000mg/Lのものである、排水処理方法。前記凝集及び膜分離槽が、内部が仕切壁により凝集槽と膜分離槽とに分けられ、前記凝集槽と前記膜分離槽が前記仕切壁の上端側と下端側にて液の流通が可能なように連通されており、前記凝集槽に凝集剤添加装置と攪拌機が備えられ、前記膜分離槽内に膜分離モジュールが浸漬されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濾過性能の良い浸漬型膜分離装置の提供。
【解決手段】槽2内が、液の流通が可能なように仕切壁13で凝集槽3と膜分離槽4に仕切られており、凝集槽3に凝集剤添加装置11、攪拌機12が備えられており、膜分離槽4内に膜分離モジュール15が浸漬されている。槽2から引き抜かれた汚泥は、汚泥貯留槽6内の濾過手段で脱水され、水は原水槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】 濾過性能の良い浸漬型膜分離装置の提供。
【解決手段】 凝集槽2と膜分離槽3とを有しており、凝集槽2に、凝集剤添加装置11、攪拌機12が備えられており、膜分離槽3が、内部が仕切壁14により第1槽3aと第2槽3bとに分けられ、第1槽3aと第2槽3bが仕切壁14の上端側と下端側にて液の流通が可能なように連通されており、第1槽3aに攪拌機16が備えられ、第2槽3b内に膜分離モジュール15と散気装置17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過運転ができる中空糸型膜モジュールの提供。
【解決手段】 筒状ハウジング11内に保護ネット15で覆われた複数本の中空糸膜束16、17等が収容されている。膜束16、17を被覆する保護ネット15内には、平面板21と曲面板22からなる保護板20が配置されている。保護板20の作用により、液出入口13からの液の出入りに伴う液圧が緩和されるため、中空糸膜の損傷がなくなる。 (もっと読む)


41 - 50 / 104