説明

株式会社コイシにより出願された特許

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【課題】本発明は、敷設された長尺物の蛇行量を、安全、簡単且つ正確に測定できる長尺物蛇行測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に敷設された走行レール100の蛇行量を測定するレール測定装置1であって、走行レール100の軸線方向BLに略平行な方向にレーザ光25aを照射するレーザ計測器20と、レーザ計測器20から照射されたレーザ光25aを投影する投影プレート44と、投影プレート44に投影されたレーザ光25aの投影位置を画像解析して抽出する制御部31と、レーザ計測器20及び投影プレート44の少なくとも一方を、軸線方向BLに沿って走行させる走行部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、例えば、レール等の長尺物の測量システムであり、長尺物の設置方向を基準線とする測量座標系を設定し、前記基準線からの離間によって容易に測定できる測量システムを提供することを目的とする。
【解決手段】機械点MPに設置した光波測距儀10によって、直線状のレール110を設置する基準ラインBLの設置方向上の少なくとも2点を基準点a,bとして測定する設置方向基準点測量工程(ステップs2)と、基準ラインBLをX座標方向とするレール設置座標系200を設定する測量座標系設定工程(ステップt3)と、基準ラインBL及び敷設方向BL’の近傍に測点Sを設置する測量ポイント設置工程(ステップs4)と、測点Sを測量し、基準ラインBL及び敷設方向BL’からの離間を算出する離間算出工程(ステップt4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、施工車両における施工手段の施工位置を精度よく測定する施工位置測定システム、及びそれを用いた丁張りレスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】クローラ式のバックホウ30の車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、前記バケット33の位置を求める施工手段位置情報取得手段とを備え、該施工手段位置情報取得手段を、バックホウ30に備え、バケット33を撮像する車載CCDカメラ32と、車載CCDカメラ32によって撮像された画像に基づいて、バックホウ30に対するバケット33の位置を演算する施工手段位置演算手段とで構成し、車両位置情報取得手段を、少なくとも2つの位置情報が既知である定点20のそれぞれに備え、バックホウ30を撮像する定点CCDカメラ22と、定点CCDカメラ22によって撮像された画像に基づいて、バックホウ30の位置を演算する施工車両位置演算手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ローカル座標系での測量結果とともに、該測量結果をグローバル座標系における測定結果としても確認できる光波測距儀及びそれを用いた測量方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機械点MPに設置した本体部10から測点Pに向けて照射した照射光が測点Pで反射し、該反射光を受光して機械点MPから測点Pまでの距離を測定する測距部33と、機械点MPを通る鉛直軸を中心とする水平角度を測定する測角部34と、各測定結果を表示する表示部141とを備えた光波測距儀1であって、グローバル座標系Gの基準方向及び位置を特定する特定情報を格納する記憶装置31と、任意のローカル座標系Lを設定するテンキー147及び十字キー148と、前記表示部141の前記測定結果を、ローカル座標結果表示と、グローバル座標結果表示とで表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】支援システムを必要としないで丁張位置を直接正確に設定することの出来る簡単な方法を提供する.
【解決手段】基準点から既知点への方向角と任意点からの距離と角度により測点割出と線形位置を算出し、この線形位置を元に切土・盛土法面開始位置を計算しこの切士・盛土法面開始位置から前記基準点からの距離と角度により切土・盛土法面開始位置が正しい測線上にあるかを確認して杭打設位置を設定し、この杭打設位置に打設した杭の杭頭(釘)からの前記基準点からの距離と角度により前記杭に取り付ける丁張り板の位置設定を行うことを特徴とする土木施工計画に対する丁張位置設定方法。 (もっと読む)


【課題】 各種の無人化支援システム、シミュレーションシステム等に好適に利用することができる複合画像表示装置を提供する。
【解決手段】 下地となる第一の画像を表示させるための第一画像用ディスプレイ16と、その手前側に配置される透明ディスプレイ17と、第一の画像の上に重畳すべき合成画像を描画して透明ディスプレイ17へ出力する合成画像出力手段18と、第一の画像と合成画像とを同期させるための同期手段19とによって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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