説明

株式会社三木により出願された特許

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【課題】弾性力や硬さを自由に調整できて、シャフトの調子、振動の節などの調整も容易にでき、長期間安定して使用でき、破損や故障がなく、曲がりや反りなどの変形が起こらず、設計や製造がし易く、低コスト面で製作できる棒状体を提供する。
【解決手段】断面正多角形の中心層とその外側の外周層とからなる構造を有する棒状体の製造方法であって、2つの等しい長辺・2つの短辺・厚みを有する板状体を、複数用意して、複数の板状体は、長辺と短辺とを同じ寸法にして、これらを重ね合わせ、重ね合わせられた複数の板状体については、短辺を均等分割して底辺とし、複数の板状体の厚みを高さとし、360°/分割数を頂角とする二等辺三角形をその断面として有し、長辺をその長さとする、均等分割された分割棒状体として形成し、その分割棒状体を組み合わせて、頂角を中心とする断面正多角形の棒状体として構成する。 (もっと読む)


【課題】構造強度を劣化させることなくシャフトの先端部を軽量化し、球を撞いたときの安定度やコントロール性を向上させ、突き心地が良く、充実したプレー感覚が得られるビリヤードキューを提供する。
【解決手段】バットとシャフトとがジョイントを介して接続されて、棒状一体的に構成されるビリヤードキューにおいて、前記シャフトは、その長手方向の中心軸に添って内部を貫通するように設けられる中空部を備え、前記中空部の内部には内部支持構造体を配設して、この中空部を内側から支持する構造を備えるビリヤードキューとした。 (もっと読む)


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