説明

丸好工業株式会社により出願された特許

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【目的】玄関,廊下,キッチン,公共の場等の壁面に収納自在で、且つ必要に応じて引出して使用する折り畳み椅子に関するもので、壁面に簡易且つ迅速に装着することができる壁備付け用折畳み椅子とすること。
【構成】枢支ベース部15と座板支持部材11と蓋板支持部材12とリンク部材13とからなる折畳み具Aと、座板3と、前記蓋板支持部材12に固着され且つ金属板材からなる蓋板4と、収納枠体5と、該収納枠体5を壁面部100に固定する平板状壁面取付具6と、前記座板3の折り畳み状態で前記収納枠体5とが吸引されるマグネットmとからなること。平板状壁面取付具6には係止部63が形成されると共に前記収納枠体5には被係止部53が形成され、且つ係止部63と前記被係止部53との係止にて固定され、前記折畳み具Aの枢支ベース部15は前記収納枠体5の下方位置に装着されてなること。 (もっと読む)


【課題】種々の収納家具,キャビネット又は部屋の間仕切りにおける引戸を戸閉側端部側に減速させつつ強制的に引き寄せる戸閉具であって、その戸閉の勢いが強すぎるときに、引戸の動作を一旦停止(急停止)させてから再度減速状態で戸閉動作を再開することができる戸閉具を提供すること。
【解決手段】フック1がケーシング9後方位置に減速されつつ移動するように付勢されると共に、該フック1は前記ケーシングの前方位置で係止可能とした戸閉具において、揺動自由端が上方移動するレバー部材6の下方に、略水平状のガイド部7が配置されること。前記ケーシング9の急加速時には、前記ガイド部7に沿って相対移動する転動体8によって、前記レバー部材6は移動行程の略中間位置にあるフック1と当接すること。
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【課題】地震が発生したときの大きな揺れにて引出しが飛び出そうとすることを防止することができると共に、その構造を極めて簡単にすることができる引出し用耐震ラッチを提供すること。
【解決手段】地震時に転動部材3が傾斜面部12の傾斜上方側へ転動しつつ水平面上を揺動自在としたフック部材2の揺動自由端側の係止部23を筐体部11の表面部より外方へ突出させること。前記傾斜面部12の傾斜下方側に設置され且つ短い振動周期を有すると共に下端が略水平面状に形成された振動部材4の振動時には、前記転動部材3は前記傾斜面部12の傾斜下方側への移動が妨げられること。
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【課題】食器棚,本棚,陳列棚等の種々の収納家具,キャビネット又は部屋の間仕切りにおける引戸において、特に引戸の戸閉側端部付近に近接させることで、その引戸を戸閉側端部に強制的に引き寄せるとともに、その戸閉終了間際における引戸の速度が適正に減速され良好な戸閉動作にする戸閉具を提供すること。
【解決手段】弾性部材3によってケーシングA内の前方側から後方側に移動する摺動部材1にフック2が枢支連結されること。前記ケーシングA内の前後方向両側箇所に亘って配置された無端可撓部材4をその回転方向に対して抵抗力を発生する緩衝部材7が設けられること。前記摺動部材1は前記無端可撓部材4の一部に連結され、前記フック2は前記ケーシングAの前方側に位置するときのみ前傾状態で仮停止状態が維持されること。
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【課題】地震が発生したときの大きな揺れにて引出が飛び出そうとすることを防止することができると共に、その構造を極めて簡単にする引出用耐震ラッチとすること。
【解決手段】ケーシングAと、振子状部材Bと、裏面側に被当接部12が形成されたフック部材Cとからなり、振子状部材Bは前記ケーシングAの内部に揺動自在で且つ重心位置よりも上方の位置が枢支連結されること。前記フック部材Cは、前記振子状部材Bの揺動する面に対してと略直交する垂直面上を揺動自在となるように上端が前記ケーシングAの開口1eに枢支連結されること。前記振子状部材Bは傾動にて前記被当接部12に当接することにより前記振子状部材Bの下部側が前記ケーシングAの開口1eから外方に突出してなること。 (もっと読む)


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