説明

クリーンテック株式会社により出願された特許

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【課題】他の住戸への漏水、振動伝播及び騒音を防止するとともに環境負荷を低減することができる厨芥破砕装置を提供すること。
【解決手段】厨芥破砕装置11は、自在に定置して使用でき、駆動装置21を有する本体2と、本体2に嵌脱自在となっている破砕容器3とを備え、その破砕容器3は、厨芥を収容する厨芥収容体4とその厨芥収容体4に嵌脱自在となっている蓋体5とを有し、厨芥収容体4の容器内部側には、固定刃43が設けられ、蓋体5には、固定刃43とともに厨芥を破砕するハンマー部材53が取り付けられている回動テーブル54が設けられ、破砕容器3を本体2に取り付けることによって駆動装置21の駆動が回動テーブル54に伝動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】どのような形状・構成のディスポーザーであっても適用可能であり、且つ、既設・新設を問わずに設置することが可能な新たなディスポーザー用生ゴミ処理量計測システムを提供する。
【解決手段】ディスポーザー用生ゴミ処理量計測システムは、ディスポーザー50によって処理される生ゴミの処理量を計測するために用いられるものであって、スイッチ蓋部50bに取り付けられることで、ディスポーザー本体部50aに投入された破砕処理前の生ゴミを所定の指標データにて検知する検知センサ11と、検知センサ11にて検知された所定の指標データを取得するとともに、当該指標データに基づいてディスポーザー50によって処理される生ゴミの処理量を算出する処理量算出部14と、処理量算出部14によって算出された処理量を表示する表示部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費及びCO2排出量を低減し、新設の住宅に加えて既設の住宅にも設置可能な塵芥処理システムを提供すること。
【解決手段】 塵芥処理システム1は、住宅2の屋外に設けられており、住宅2の厨房21に設けられた塵芥粉砕装置21Aで粉砕された厨房塵芥を含む厨房排水が流れる排水管22が接続されている集水槽3と、集水槽3から送られてきた排水から塵芥を分離する塵芥分離装置4と、内部に分解菌保持体が充填されており、塵芥分離装置4から送られてきた塵芥を分解菌保持体と共に定期的に撹拌することによって塵芥を乾式で微生物分解する乾式分解槽5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ごみ処理に必要なエネルギーを低減するとともに、固体分中に含まれていた水分及び微生物分解によって生成された水分を排水として処理し、公共下水道に放流することができる乾式ごみ処理装置を提供すること
【解決手段】乾式生ごみ処理装置は複数の処理部2、4を有するものであって、分解菌保持体及び浄化菌保持体22が充填されており、固液分離装置で分離された固体分を分解菌保持体及び浄化菌保持体とともに撹拌することによって、固体分の微生物分解を行う少なくとも一つの固体分処理部2と、固体分処理部2の略下方に設けられ、固体分中に含まれていた水分及び微生物分解によって生成された水分が排水として貯留する貯留部3と、浄化菌保持体42が充填されており、貯留部3から送られてきた排水を浄化菌保持体とともに撹拌することによって、排水のろ過・浄化を行うろ過・浄化処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザ排水専用立て管を設けることなく既設集合住宅にディスポーザ・排水処理システムを導入することができ、ディスポーザ排水の排水管が詰まりにより、他の排水源設備が使用できなくなる可能性を低下できるディスポーザ・排水処理システムを提供すること
【解決手段】 ディスポーザ・排水処理システム1は、洗面所31等から排出される雑排水が流れる雑排水用主立て管41を備える既設集合住宅2において、各住宅3は、一端が洗面所31等に接続され他端が雑排水用主立て管41に接続された雑排水用枝管42と、一端が台所36のディスポーザ37に接続され、他端が雑排水用主立て管41に接続されたディスポーザ排水用枝管43とを備え、雑排水用主立て管41の終端部から延出する横主管44が接続された処理装置7でディスポーザ排水及び雑排水を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の廃棄物が残留することによる悪臭発生や排水管の詰まりを防止しつつ、ディスポーザに給水される水の浪費や排水管の詰まりを防止することができる粉砕廃棄処理装置を提供すること。
【解決手段】 生ごみ等の廃棄物を収容可能でかつ給水路から供給される水が流入可能な粉砕室と、その粉砕室内で廃棄物を通常の粉砕能力で粉砕する粉砕機構と、その粉砕機構により粉砕された粉砕廃棄物を水と一緒に排水路へ排出する排出口とを有するディスポーザを備えており、そのディスポーザへ水を供給する給水路内の流量を検出する流量センサと、その流量センサによって検出される流量が適正流量以上の場合に前記通常の粉砕能力で前記粉砕機構を駆動させる高出力駆動手段と、その流量センサによって検出される給水路内の流量が適正流量未満の場合に前記通常の粉砕能力に比べて低い低粉砕能力で前記粉砕機構を駆動させる低出力駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 微生物浄化を行うために充分な溶存酸素を処理水中に供給することができ、装置大型化、消費電力増大、曝気の振動を抑制できる排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 排水処理槽1はディスポーザ21で破砕された生ごみが投入される処理槽4と、処理槽4の処理水中に設置され曝気・撹拌する水中ポンプと、水中ポンプに連絡管路6で接続され処理槽4の外に設けられたファンとを有する排水処理槽であって、水中ポンプは、ポンプ本体と処理水の流速を上げて減圧域を形成する隘路を有し連絡管路が接続されている気液混合部と気液混合部から延出しラッパ形状の吐出部とを備える。減圧域によって自然吸気された空気及びファンが給気した空気が処理水と気液混合部で混ざり、吐出部の乱流で空気を微細な気泡にせん断して、処理槽4に溶存酸素を供給し処理水中の破砕された生ごみの微生物浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】 排水処理槽の設置工事期間を短縮化するとともに、排水処理槽の稼働に要する水処理用の各種機器が水没して破損することを防止し、これらの水処理用の各種機器に関する定期メンテナンスを容易に行うことができるディスポーザ排水処理システムの排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 貯留タンク2は、その内部に上記した排水処理室3と完全に隔絶された状態で機器格納室25が画設されており、これらの排水処理室3と機器格納室25とを有する一体物として成形されている。この機器格納室25は、貯留タンク2の内部における放流ポンプ槽室8の次段に画設されており、排水処理槽1の稼働、工事、点検及び検査等において使用が必要となる各種機器30を格納設置可能なスペースを備えている。 (もっと読む)


【課題】 処理された生ごみの量から削減された生ごみの量や削減された二酸化炭素の発生量、更には削減された処理費用等を自動的に算出し、表示することができるディスポーザーを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のディスポーザー1は、内部に設置された測量器4で投入生ごみ量を計測・記憶し、その値から削減された生ごみの量、削減された二酸化炭素の発生量、削減された生ごみ処理費用を算出し、その数値を表示装置10に表示することを特徴とする (もっと読む)


【課題】 集合住宅などの建築物の地下階層部に設置される処理槽内で行われるエアレーションに伴う騒音や振動を低減して、建築物の地上階層部に対する騒音や振動の伝播を低減できる厨芥水処理装置を提供すること。
【解決手段】 散気パイプ4は、給気管5を通じてブロワ6から給気される空気を散気パイプ4の内周部から処理槽2内へと放散させるものである。この散気パイプ4は、処理槽2内の底部に配設され屈曲自在に形成される軟質管状体であり、その外周面全体に内周部と連通する多数の微細孔が設けられている。また、散気パイプ4は、処理槽2の底面2a一端側から他端側へ延設されており、その延設方向に直交する方向(図4の奥行き方向)に略等間隔で複数本並設されている。 (もっと読む)


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