説明

株式会社村上製作所により出願された特許

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【課題】汚泥の処理速度と濃縮割合を別々に調整することができ、長期間安定して運転でき、コンパクトであり、しかもメンテナンス性がよい汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥を脱水濃縮するための装置であって、汚泥が投入される処理槽11と、処理槽11の底部に設けられ、上面に載せられた汚泥を脱水濃縮する脱水部12と、脱水部12の上面に載せられた汚泥を、外部に排出する排出手段とを備えており、処理槽11内において、処理槽11内に汚泥を投入する投入口10aと脱水部12との間に、投入口10aから投入された汚泥を一時的に保持し、保持した汚泥を脱水部12に供給する汚泥受入部が設けられている。汚泥受入部に一旦保持されてから汚泥が脱水部12に供給されるから、投入された汚泥の量と排出手段により排出する汚泥の量を一致させなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 水を作動媒体とし、例えば14MPaといった高圧下で円滑に、かつ十分な耐久性を備えて、摺動する水圧シリンダの密封に好適に使用できるピストン形シリンダの密封装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ3に収容されるピストン4a及びピストンロッド4bを有し、水を作動媒体とするピストン形シリンダ5の密封装置1である。超高分子量ポリエチレンからなるシール部材11及び支持部材12からなり、ピストン4aの外面に装着される第一の密封部材6と、超高分子量ポリエチレンからなるシール部材11及び支持部材12からなり、シリンダ3の内面3aに装着される第二の密封部材7と、ピストンロッド4bの外面に接触する凸部8bを形成されたリップ8aを有するゴム製のパッキンであって、シリンダ3の内面3aに装着される第三の密封部材8と、ピストンロッド4bの外面に接触するようにシリンダ3の内面3aに装着されてダストの侵入を防止する樹脂製の第四の密封部材9とを組み合わせて備える。 (もっと読む)


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