説明

株式会社テンユーにより出願された特許

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【課題】処理対象である廃液を中和剤に接触し易くすることで、人工透析装置の洗浄廃液処理ユニットの中和性能を高くする。
【解決手段】人工透析装置(3)からの廃液が流入する流入口(23)から、前記廃液が流出する流出口(24)に繋がる液体流路(F)が内部に形成された本体ケーシング(2)を具備し、前記液体流路(F)は、縦流路部と横流路部が交互に繰り返すことで上下に蛇行するように形成されており、前記縦流路部には、固形の固形中和剤(4)が充填された中和剤充填ケースと、該中和剤充填ケースの上流側と下流側を繋ぐバイパス路(530)が設けられており、前記中和剤充填ケースの構成壁には前記廃液を通す通水孔(51)が貫通していること。 (もっと読む)


【課題】人工透析装置からの廃液が流入する流入口(15)から中和剤充填室(40)を経由して流出口(16)に繋がる流路が内部に形成されたケーシング(1)を具備し、前記中和剤充填室(40)には、固形の中和剤(4)が充填される人工透析装置の洗浄廃液処理ユニットに於いて、中和剤(4)が目詰まりを起こした場合でも、人工透析装置内の洗浄が行えるようにし、これにより、人工透析装置が暫定的に使用できるようにする。
【解決手段】前記ケーシング(1)内には、前記流入口(15)から流入した廃液の分流を通過させて前記流出口(16)の上流部まで案内するバイパス管(19)が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 天然繊維もしくは合成繊維の布地からなる上下に扁平な袋体10と、袋体10の内部へ充填される複数の小片布12とを備えた摺擦具1において、小片布12が摺擦具1の一端側へ偏るのを抑制することによって、使用する際に摺擦対象部位を効率良く摺擦できる、使い勝手の良い摺擦具を提供すること。
【解決手段】 袋体10の内部に、平面視においてその内部全体に広がるシート状の網体13を結合することによって、小片布12が網体13に引っ掛かり、摺擦具1の一端側へ偏るのを抑制する。 (もっと読む)


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