説明

谷口商会株式会社により出願された特許

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【課題】水路の流れが速い場合であっても浮遊物を確実に回収することのできる浮遊物回収方法を提供する。
【解決手段】水路100の上層流を堰き止めて下層流を通過させる構造の底開き堰10を設置する底開き堰設置工程と、底開き堰10よりも上流側の水路を幅方向に仕切るための第一仕切壁20を設置する第一仕切壁設置工程と、水路100における一方の岸壁102と第一仕切壁20との間に位置する浮遊物導入水域に水路100の上流側から水103が流れ込まないようにするための第二仕切壁30を設置する第二仕切壁設置工程とを経ることにより、浮遊物回収設備を施工する。 (もっと読む)


【課題】 小川の落差個所に設置され、落水で水車を回して発電する簡易型の発電機であり、落水を効果的に受けて水車の回転効率を上げるとともに、設置及び維持のコストが安い発電用水車を提供する。
【解決手段】 河川の落差個所に、落差面にほぼ沿って据え付けられる外周に羽根を取り付けた軸を有する発電用水車であり、軸の半分側の羽根の上を遮蔽するとともに、軸を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】設置や回収が容易で、油や埃などの浮遊物を好適に吸着できるだけでなく、流れの速い水域に設置した場合であっても、水面下に沈み込むことなく浮き続けて前記浮遊物を吸着することのできる展張型の吸着材を安い製造コストで提供する。
【解決手段】展張マット101を、流れのある水域に浮かべるための浮力マット110と、浮力マット110の左縁における支点P及び右縁における支点Qからそれぞれ左右に延びる展張紐120とを備え、展張紐120を左右に引っ張ることにより、浮力マット110を前記流れを横切る方向に展張し、前記水域の浮遊物を浮力マット110で吸着するものとし、浮力マット110における支点Pと支点Qとを結ぶ仮想線分PQよりも上流側の浮力マット上流部111を、仮想線分PQよりも下流側の浮力マット本体部112に対して折り曲げ可能な形態とした。 (もっと読む)


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