説明

ガンサージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】枚葉紙を縦・横方向に断裁する場合に発生する余白部分の断裁片は、その排出経路で滞留が発生することがある。また、余白断裁片が刃面に残留して後続の断裁が不良となることがある。余白断裁片の排出経路での排出を円滑にして余白断裁片の滞留を予防し、更には、幅の狭い余白断裁片の断裁刃上での残留を阻止する手段を提供する。
【解決手段】余白断裁片の排出経路に迫り出して設置される断裁片排出機構10によって余白断裁片を摩擦搬送するとともに掻き落とす。また、後端余白断裁片掃き落とし機19により断裁刃上に残留する余白断裁片を掃き落とす。 (もっと読む)


【課題】綺麗な切断面を形成することができると共に、大幅なコストダウンが図れる。
【解決手段】帯状シート10を間欠的に一定幅送る帯状シート送り手段と、帯状シート10が間欠的に一定幅送られる毎に作動し、帯状シート10を所定角度に切断して斜め切断部11、12を形成する斜め切断用カミソリ刃30と、斜め切断部12と11間の一定幅部分を切断して単品製品16を製作する少なくとも2個の単品切断用カミソリ刃31、32、33と、単品切断用カミソリ刃31、32、33で製作された単品製品16を製品回収箱40に収納する単品製品収納手段とを備えている。斜め切断用カミソリ刃30で狭幅の2個の斜め切断部11、12が形成され、単品切断用カミソリ刃31、32、33の端部は、狭幅の斜め切断部11、12間に位置する長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】用紙切り離しのために用紙に与えられる張力の最適化によるローラ対駆動動力の低減、装置筐体の簡略化による装置の小型化、更には、用紙ミシン目裂断に要する時間の最適化による低騒音化を図った連続用紙切り離し装置を提供する。
【解決手段】 用紙ミシン目を断裂する張力を与える2対のローラ対を構成するいずれかのローラ、もしくは、すべてのローラの用紙面への接触加圧部分を適切な間隔で不連続に配置するようにし、且つ、用紙幅方向の接触加圧部分の合計長さを用紙幅の2分の1以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】用紙裁断抵抗による用紙曲がりの発生を防止して裁断位置ずれを防止する新たな断裁時用紙固定方法、ならびに用紙送り量の誤差を防止する枚葉紙の断裁方法を提供する。
【解決手段】切断直前に刃先と刃受けとの間隙で用紙を固定し、その状態で更なる加圧によって切断を行う。また、刃先の不連続な刃物で枚葉紙給紙横方向を不連続・選択的に断裁し、非断裁部分を残したままで下流に送り、下流側に配置される給紙縦方向の裁断装置(スリッター刃など)によって完全に断裁分割する。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙押し切り終了時に切り残しが発生せず、かつ寿命が長く、さらに刃先板表面の高さ調整が容易な刃先受板を提供する。
【解決手段】表面板として硬度の高い材質、もしくは表面処理によって表面硬度が高められた材料を使用し、かつ押し切りによって永久変形が残らない程度に薄くするとともに、表面板の背面にゴム弾性を具えた緩衝板を配置する。 (もっと読む)


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