説明

株式会社住軽テクノ恵那により出願された特許

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【課題】放熱性能に優れ、構造が簡単で、生産性に優れ、コストの低いLED電球用部材を提供すること。
【解決手段】LED素子を搭載するアルミニウム合金板よりなる円盤状のLED搭載用基板2と、アルミニウム合金板に塑性加工を加えることにより略円筒状又は略円錐状に成形してなる放熱部材3とを有する。LED搭載用基板2の外周縁部21と放熱部材の開口端部31とが、巻締め加工により接合されている。LED搭載用基板2の外周縁部21は略直角に立ち上がったフランジ部210を有し、放熱部材の開口端部31は、内向きに巻締め加工されていることが好ましい。放熱部材3は、アルミニウム合金板の両面又は片面に放熱性物質を含有してなる放熱性塗膜をプレコートしてなるプレコートアルミニウム合金板を用いて成形されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】SG規格を満足し、振りぬきやすい硬式野球用バットを提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金を用いてなる硬式野球用のバット1である。バット1は、先端部2と、打球部3と、テーパ部4と、グリップ部5と、グリップエンド部6とを連ねて構成されている。打球部3における耐力が600MPa以上である。打球部3は、バット先端11から50mm〜200mmの領域において、外径が63.0mm以上64.0mm以下、肉厚が2.90mm以上3.00mm以下である。グリップ部5まわりの慣性モーメントが0.165kg・m2以上0.175kg・m2以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた反発特性を有する軟式野球用又はゴムソフトボール用バットを提供すること。
【解決手段】軟式野球用又はゴムソフトボール用の球技用バット1である。バット1は、先端部2と、打球部3と、シャフト部4と、グリップ部5とを有する。打球部3は、芯材31と、該芯材31の外周面34との間に間隙を設けた状態で該外周面34を覆うように配設された紐状弾性体32とを有している。紐状弾性体32は、芯材31の両端に配設された固定リング21、41にリング状に配設された複数の貫通穴22、42に通して配設してある。紐状弾性体32は、芯材21の軸方向に向かって略平行に複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】底部及び側壁部の肉厚を制御することができ、容易に重さの調整をすることができるグリップエンドの製造方法を提供すること。
【解決手段】球技用バット8におけるグリップ80の端部に配設される中空状のグリップエンド1を製造する方法である。円盤状の塊よりなる素材10に鍛造加工を施すことにより、底部11とその外周端から円筒状に立ち上がった側壁部12とを有するカップ状の中間体101を成形する鍛造工程と、側壁部12に絞り加工を施し、内方に屈曲させる絞り工程とを有する。鍛造工程は、素材10の外径に対応する内径D1を有する有底の加工穴60を設けたダイス6と、加工穴60の内径D1よりも小さい外形D2を有するパンチ7とを用いて、加工穴60内に配置した素材10をパンチ7により圧縮することにより行い、中間体101の底部11の厚みは、ダイス6に対するパンチ7の相対的な前進量によって調整する。 (もっと読む)


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