説明

エルテック株式会社により出願された特許

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【課題】配線を極力短くすると共に、人体センサーが本来の機能を十分に発揮できるようにした電気こたつを提供すること。
【解決手段】電気ヒータに電源を供給するために商用電源に接続される差込プラグ15が接続コード14を介して接続され、前記電気ヒータへの電源の供給を制御する運転スイッチ19及び前記電気ヒータへの電力供給量を制御する基準抵抗を出力する基準抵抗回路17とを備えた手元コントローラ10と、この手元コントローラ10に接続コード16を介して接続され本体型枠2に固定された器具プラグ受け12に着脱可能に接続される器具用プラグ11とを備え、前記運転スイッチ19が閉成している状態で前記暖房空間S内で使用者の無し状態を所定時間検出すると前記電気ヒータへの通電を停止する人体センサー25を前記器具用プラグ11内に設ける。 (もっと読む)


【課題】温度設定手段を有するコントローラにより電気ヒータへの電源の供給を制御して暖房空間の温度を調整する電気こたつにおいて、快適性を維持しつつ、操作性、節電性を良好なものにすること。
【解決手段】電気ヒータ4を備えたやぐら2の中に暖房空間3を形成し、温度設定手段である可変抵抗VRを有するコントローラ7により電気ヒータ4への電源の供給を制御して暖房空間3の温度を調整する電気こたつにおいて、コントローラ7はスイッチ14操作時に暖房空間の温度設定を低めにシフトする温度設定変更手段である固定抵抗R1を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱源からの熱を炬燵外部へ放散させるのを極力防止すると共に、炬燵内部に反射させて暖房効果の向上を図ること。
【解決手段】炬燵やぐらを覆うように、電気ヒータにて発生した熱の放散を抑制する炬燵用内カバー5が設けられ、更にこの炬燵用内カバー5を外方から覆うように炬燵布団7が設けられ、やぐら本体3の上に炬燵用内カバー5及び炬燵布団7を介して卓板8を載置する。炬燵用内カバー5は無底の箱状を呈し、その下端は床面まで延びているが、箱状を呈した下端は前記やぐら本体3を覆う程度の長さでもよい。この炬燵用内カバー5は断熱性が良好な毛布等の布地などから構成されるシート9と、このシート9の内側面に前記電気ヒータからの熱線を炬燵内部に反射させるように接着された金属箔10とから構成される。 (もっと読む)


【課題】温度調節装置による温度調節を安定させて、使用者が設定温度以上に熱く感じたり、冷たく感じたりする事態を生じさせないこと。
【解決手段】送風ファン5が回転して、発熱ユニット1外部から支持フレーム7の空気吸入孔14を介して発熱ユニット1内部に温度の低い空気が導入され、発熱ヒータ4,4によって暖められて反射板13に当られた後に、反射板13の反射面に沿って、反射板13と取付ベース9との隙間、反射板13の複数の放熱孔12等を通り、保護カバー10の送風スリットから発熱ユニット1の外部へ送出される。本体ケース20の側面20A開口部から突出した温度センサ24は支持フレーム7の一方の取付壁部7Cに開設された吹出口7Dを介する空気が温度センサ24にも直接当たり電気こたつ内の雰囲気温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】 利用者の存在および方位を検知して複数のヒータを自動的に選択的に点灯させることで、消費電力の節減を図れる全方向反射型電気ストーブを提供する。
【解決手段】 円周上のあらゆる方向にヒータからの輻射熱を反射できる全方向反射型電気ストーブにおいて、前記ヒータ6〜9を円周上に複数個に分割して反射板4、5上に配設し、利用者の存在方位を検知する人感センサ11をストーブ1に配設するとともに、該人感センサ11により検知した利用者の存在方位側のヒータ6〜9のいずれかを点灯するように構成した制御手段を設けたことにより、ストーブ1の周囲における利用者の位置、人数等に対応してストーブ1における複数のヒータ6〜9のいずれかを自動的に選択して点灯することができるので、利用者に対して適切な暖房を行うべくヒータの点灯制御が行われて、消費電力を利用者の人数等に応じて適正に節減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作による制御をより確実にするとともに、使用者の有無による制御およびその表示機能を付加してより快適に電気こたつを利用することを可能にした電気こたつ制御装置を提供する。
【解決手段】 電源3とこたつ1とを接続するコード5の途中に運転状態の制御およびその表示が可能な制御器10を備えるとともに、前記制御器10を無線にて操作できる遠隔操作器30を備えた電気こたつ制御装置において、前記制御器10における受波部19を制御器10本体から突出形成したことにより、遠隔操作器30からの送波信号を受ける制御器10が障害物により隠蔽されることがあっても、制御器10本体から突出形成された受波部19において広角域で遠隔操作器30からの送波信号を受波でき、制御器10による運転制御等を確実に行える。 (もっと読む)


【課題】 水の流量を制御する汎用の安価な電磁ポンプ等が使用でき、電解質を溶解した水溶液の高精度の濃度制御により、安定した濃度の水溶液を電解槽に供給する。
【解決手段】 塩化ナトリウム等の電解質を溶解した水溶液を電解槽4にて電気分解して強アルカリ水と強酸性水とを得る強酸性水生成装置において、前記水溶液は電解質タンク2の上部に貯蔵された電解質が汎用ポンプ1にて供給される水により下部から溶解して得られるように構成したことにより、電解質タンク2に貯蔵された塩化ナトリウム等の電解質が下部から供給された水により徐々に溶解し、電気分解に必要な量だけの電解質が水溶液に溶け出して無用な溶解が抑制され、電解質の浪費が防止されて低コストとなる上、電解質が溶解される水溶液の流量は、電解質タンク2に供給される水を汎用ポンプ1にて供給量制御を行えばよく、低廉な汎用ポンプが使用できる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱材による蓄熱効果を利用して温度制御を効率的に行い、ヒーターへの出力値を低減させて節電、省エネ効果が図れる炬燵温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度が所定温度範囲より低下したこと検出してヒーター24に通電し、温度が所定温度範囲より上昇したことを検出してヒーター24への電流を遮断するサーモスタット(30、図2)を備えた炬燵やぐら内を所定温度範囲に保持するように構成した炬燵温度制御装置において、前記サーモスタット30による温度検出部30Aをヒーター24近傍に配設した蓄熱材4に臨接させたことにより、蓄熱材4による蓄熱効果を反映させて温度低下の遅れを正確に検出してサーモスタット30による温度制御を精密に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 熱源にて発生した炬燵内の熱を、低コストで簡素な構造の炬燵用カバーにて捕捉・蓄熱することを可能にした炬燵用カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】 炬燵やぐら2内あるいは炬燵やぐら2の下方に設置された熱源(図示省略)にて発生した熱の放散を抑制する炬燵用カバーにおいて、布地層4Aに添設して蓄熱層4Bを積層したことを特徴とする(図1は、炬燵やぐら2と炬燵ふとん5との間に介在される炬燵用内カバー4)もので、低廉で簡素な構造の炬燵用内カバー4内に熱源にて発生した熱を有効に蓄熱することができるので、炬燵内温度の低減が抑制されて、省エネに寄与することができる。 (もっと読む)


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