説明

有限会社 太田軽鉄により出願された特許

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【課題】野縁受けを支持するハンガーを、取付けボルトに螺合された取付け用のナットを用いて固定するとき、取付け用のナットが様々な振動を受け続けたとしても緩んでハンガーのずれ動きを起こすことのない天井下地構造体を提供する。
【解決手段】天井下地構造体10を構成するハンガー12は、躯体天井部から下がる取付けボルト11を取付け板17の孔に挿通させ、取付けボルトに11螺合された第1,第2ナット19,20を取付け板17の下側締付け面17aと上側締付け面17bに対して締め付けて所定位置に固定されている。これらのナットは、ナット緩み止め手段22,24,25によりその緩み防止が図られている。野縁受け13は、ハンガー12に支持され、野縁14は野縁受けに連結されている。 (もっと読む)


【課題】野縁や野縁受けなどから構成される天井下地構造体の上を歩行可能な簡易な通路を短時間にかつ簡単に製作することが可能な天井下地構造体を提供する。
【解決手段】天井下地構造体10上の歩行路形成予定箇所を横断する各野縁受け13に保持金具16を装着し、歩行板20を構成する複数の板体21のリップ板21cを保持金具16の上に設けた係止部17のスリット(係止溝)19に差し込んで係止しながら送り出し、各板体21を継ぎ手部22で継ぎ足しながら歩行路形成予定箇所に歩行板20を形成する。 (もっと読む)


【課題】地震などによる揺れを受けても固定クリップが野縁及び野縁受けから外れ難く、取り付け作業も簡単で、野縁受けの断面形状の選択の自由度も大きい固定クリップを提供する。
【解決手段】固定クリップ10は、野縁受け嵌合部11とこれに一体の野縁係合部12とから構成されている。野縁係合部12は、一対の脚面部13を備え、各脚面部13が互いに離間する方向に開脚され、脚面部13の端部13a及びその近傍の幅寸法が、野縁30のリップ部33間の間隔よりも短く、脚面部13には、その端部13aの両側部から幅方向外方に張り出した一対の係合突起片14が形成され、それぞれの係合突起片14の幅方向先端部間の間隔が、野縁30のリップ部33間の間隔よりも僅かに長く、各係合突起片14が、脚面部13の表面よりも上側へ向けて屈曲されている。 (もっと読む)


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