説明

株式会社新日本科学により出願された特許

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【課題】 光を用いたアンケートアナライザにおいて、回答信号を投光するための通信路を確保することにより、送信された回答信号の受信を一層確実なものにすることを課題とする。
【解決手段】 センター装置と複数の回答器を具備し光を通信手段として用いるアンケートアナライザシステムにおいて、複数の回答器の各々からセンター装置への通信路として、反射物体によって反射される回答信号光を集光レンズを用いて集光し、これを回答信号の受信に用いる。こうすることにより、受信効率を高めることができ、回答信号受信の確実性を著しく高めることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 アンケートアナライザシステムの通信手段として無線電波を用い、複数の回答器からの無線電波のエネルギー密度を人体や電子機器に対する害が懸念されない範囲に抑制する。
【解決手段】 アンケートアナライザシステムのセンター装置は、複数の回答器の各々に対し、それぞれ固有の回答期間を指定した回答指示信号を送信し、複数の回答器の各々は、指定された回答期間にのみ無線電波を発して回答信号をセンター装置に向け送信する。こうすることにより、複数の回答器からの無線電波は、センター装置によって指定された1つの回答期間には、センター装置によって指定された回答器からの回答信号だけが送信され、どの時間をとっても、複数の回答器から送信される無線電波のエネルギー密度は低い値に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 光を用いたアンケートアナライザシステムの優れた特徴を確保し、その簡便さを維持したまま、回答器からの回答信号がセンター装置に受信されたことを回答器の側で確認できるようにする。
【解決手段】 各々の回答器はセンター装置からの回答指令信号を受信し、識別コードで回答器の各々に対し、それぞれに指定された回答期間内の回答区間の時間領域の中から、回答者によって入力された回答に対応する時間領域に回答信号パルスを発生しこれを光パルスにて送信する。センター装置は送信された各回答信号を受信すると直ちに受信応答を返信し、回答器はセンター装置からの受信応答を受信し、受信応答が送られてきたことを表示する。この受信応答の機能は、回答期間内に受信応答区間を設け、この時間位置に受信応答パルスがセンター装置から送信され,回答器がこれを受けるようにすれば、簡便にその機能を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】 回答器の台数が多くてもリアルタイムで回答を受信し処理でき、人体に対する害が懸念されるような電波の発生が抑制され、しかも回答器からの回答の通信路が確保され回答信号が確実に受信され処理されるアンケートアナライザシステムを提供する。
【解決手段】 それぞれに識別コードの付与された複数の回答器に対し、この識別コードで指定された各回答器ごとに回答期間を設定し、この設定された回答期間に回答信号の送信を求める回答指令信号を光パルスにて送信可能なセンター装置光通信装置と、複数の回答記器からの回答信号を受信可能なセンター装置無線通信装置と、この複数の回答器が送信した回答信号を受信し集計分析可能な受信集計装置とを有するセンター装置とこのセンター装置が送信した回答指令信号を受信可能な回答器光通信装置と、回答者によって入力された回答に対応する回答信号を、前記センター装置からの前記回答指令信号に従って送信可能な回答器無線通信装置とを有する回答器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無線LANシステムが、短時間に多数の端末からのデータを迅速に受信することが困難であるという問題を解決し、無線LANシステムを用い、多数の無線端末を備え、データのサイズとしては大きくないものの、多数の無線端末からのデータを短時間に受信できるデータ収集システムを提供する。
【解決手段】 データ収集装置、アクセスポイント及び無線端末を多数個備えた無線LANを用いたデータ収集システムにおいて、データ収集装置から上記無線端末への通信をアクセスポイント経由のブロードキャストによって行い、データを送信する無線端末は、アクセスポイントによって選択され、指示を受けた上でデータの送信を行う。このようにしてアクセスポイントによって無線端末の送信が制御されることにより、データ送信時のデータ信号の衝突が回避される。この結果、データ送信の通信時間が著しく短縮される。 (もっと読む)


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