説明

学校法人加計学園により出願された特許

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【課題】応答速度及び検出感度の両方を高水準に達成できるガス検出用セル及びこれを備えたガス検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るガス検出用セル1は、検査対象ガスに含まれる可燃性ガスの触媒酸化反応によって発光する触媒化学発光素子3と、この触媒化学発光素子3が有する触媒層3aの表面と平行に形成され且つ上記触媒層3aが露出している流路4と、上記触媒層3aを加熱するヒータ3bとを備える。また、本発明に係るガス検出装置10は、上記本発明のガス検出用セル1と、このガス検出用セル1の流路4を通じて触媒層3aに検査対象ガスを供給するガス供給手段2と、上記触媒層3aにおける可燃性ガスの触媒酸化反応によって発生する発光スペクトルを計測するスペクトル計測手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターの小型化、集積化を可能にすることにある。
【解決手段】アクティブスラグリアクター1は、入口2,3と出口4との間を繋ぐ流路5を具え、前記流路5の互いに対向する内面5a,5bがそれぞれ、その流路5に沿って並んだ凹凸を有し、前記互いに対向する内面5a,5b間の最小距離が、前記流路5内を流れるスラグ流のスラグがその表面張力下でそれら互いに対向する内面の両方に同時に接触しつつ移動する距離であり、前記互いに対向する内面5a,5bが前記スラグを変形させながらその流路に沿って案内する。 (もっと読む)


【課題】ガスの検出を十分効率的に実施できるガス検出方法及びガス検出装置を提供すること。また、ガス検出装置の十分な小型化を実現すること。
【解決手段】本発明に係るガス検出方法は、可燃性ガスを含む検査対象ガスと、希土類元素を含有する触媒3aとを接触させることにより可燃性ガスの酸化反応を生じさせ、当該酸化反応によって希土類元素から発生する発光スペクトルを計測する工程を備え、触媒3aは、電気絶縁性を有する第1の触媒担体及び第1の希土類元素を含む第1の触媒成分と、電気絶縁性を有する第2の触媒担体及び第2の希土類元素を含む第2の触媒成分とを少なくとも含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲノムDNAを含まない純粋なウイルス様粒子を確実かつ高純度に製造し、かつ、キャプシド内在分子の種類や存在態様、配置等の制御を容易に行い得る方法の確立を目的とする。
【解決手段】生体膜内在性ウイルスを構成するタンパク質のうち、(1)キャプシド構成タンパク質、(2)ペントンタンパク質、及び(3)少なくとも一種の膜形成タンパク質を含むことを特徴とするウイルス様粒子。 (もっと読む)


【課題】災害救助の現場などのような極めて劣悪な不整地において高い走破性を有する無限軌道装置及びこの無限軌道装置を備えた移動装置若しくはロボットを提供する。
【解決手段】連結体を介して前後に連結した複数の基体と、これらの基体のうちの最前端に位置する先端基体に設けた第1スプロケットと、これらの基体のうちの最後端に位置する後端基体に設けた第2スプロケットと、第1スプロケットと第2スプロケットに掛け回して回転駆動されるクローラとを有する無限軌道装置であって、連結体を左右方向に曲げるとともに上下方向に曲げて、クローラをねじらせて駆動可能とする。 (もっと読む)


【課題】凝固剤を使用しなくても固化状態が良好であり、豆乳の青臭さがなく風味の良好な豆乳発酵食品の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸菌を用いて豆乳、牛乳及び糖類を含有する液体を発酵させる豆乳発酵食品の製造方法において、
乳酸菌がラクトコッカス ラクティス サブスピーシーズ ラクティス(Lactococcus lactis subsp. lactis)であり、
豆乳と牛乳の配合割合(豆乳/牛乳)が体積比で50/50〜90/10であり、
かつ豆乳と牛乳の合計100重量部に対する糖類の配合量が1〜5重量部であることを特徴とする豆乳発酵食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターの小型化、集積化を可能にすることにある。
【解決手段】二つの部材間に挟まれたプレート7に形成されたスリットまたは、部材もしくはプレートの表面に形成されて他の部材で蓋をされた溝によりそれぞれ構成された第1の流入流路1と第2の流入流路2と流出流路3とを具え、前記第1の流入流路1と前記第2の流入流路2とは互いに対向もしくは交差する方向に延在してそれらの衝突点または交差点で合流し、前記流出流路3は前記第1の流入流路と前記第2の流入流路とが合流した点Iから前記第1の流入流路1および前記第2の流入流路2の両方と交差する方向に延在していることを特徴とする、衝突型マイクロミキサーである。 (もっと読む)


【課題】ファジィルールを合理的に選定する。
【解決手段】ファジィ制御装置は、複数の入力変量に対しファジィ推論を行って出力変量を生成し、生成した出力変量を制御対象に出力して制御するものである。ファジィ推論に利用されるファジィルールは、複数の入力変量に関するリヤプノフ関数Vの安定条件を示す条件式dV/dt<0と、複数の入力変量の少なくとも1つの時間微分と出力変量との対応関係を示す関係式とに基づいて選定される。これにより、各入力変量に対応するメンバーシップ関数を2つに減らし、ファジィルールの数を2(nは入力変量の数)に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 内陸部において、省コストで養殖可能な養殖システムを提供する。
【解決手段】 地中内部空間に設置する飼育槽1と、飼育槽1内に満たされ、比重が1.004以上天然海水以下となるように飼育水中にナトリウム、カルシウム、カリウムを添加し、カルシウムに対するカリウムの存在比が0.93乃至天然海水中の存在比であり、カルシウムとカリウムに対するナトリウムの存在比が55乃至天然海水中の存在比となるように含有する人工飼育水6と、飼育槽1内に満たされた人工飼育水6を循環させる飼育水循環装置7と、飼育槽1に満たされた人工飼育水6を濾過する濾過装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】天然海水に代り、淡水魚および海水魚の両魚類の飼育に適した人工飼育水を提供する。
【解決手段】海水性生物及び淡水性生物の人工飼育に用いる飼育水であって、
比重が1.004以上天然海水以下となるように飼育水中にナトリウム、カルシウム、カリウムを添加し、カルシウムに対するカリウムの存在比が0.93乃至天然海水中の存在比であり、カルシウムとカリウムに対するナトリウムの存在比が55乃至天然海水中の存在比となるように含有することを特徴とする人工飼育水。
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