説明

株式会社夕原テクノグループにより出願された特許

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【課題】 本願発明は、直線状の外筒と内筒とを備えたパイプを回転させて超定量安定な搬送を可能とするパイプ回転式直進フィーダを提供する。
【解決手段】 パイプ回転式直進搬送フィーダ1は、粉粒・刻み状物の食品原料を貯留したホッパ2の下部に設けたパイプ接続孔2aにモータ駆動のパイプ3を接続して、食品原料をホッパ2から回転するパイプ3内を通って搬送して、食品の原料を製造ラインに供給する。このパイプ3が、直線状の内筒3aと、この内筒3aよりも全長が短く、この内筒3aに回転可能に嵌着された直線状の外筒3bとを備え、内筒3aは外筒3bに摺動可能に高精度に内挿されている。外筒3bは、複数の軸受7、7、および軸受7、7、を支持するブラケット9、10に固定されて、これらのブラケットおよびホッパ2が基板11に一体的に載置されている。この基板11の下面には角度調節手段12が設けられ、基板11を傾斜可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粉末スープ、乾燥食品、ふりかけ、お菓子、およびお茶漬けなどの粉粒状や刻み状の具材を詰めた小袋を複数連ねた帯状体同士を粘着テープで周回状に貼って接続するテープ貼付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 テープ引出機構、テープ吸着機構、テープカット機構、第1のテープ折り曲げ機構、第2のテープ折り曲げ機構を備え、小袋2を複数連ねて一定幅を有して先行する帯状体3と、後続の帯状体4とを連続的に繋いで進行方向へ送るために繋ぎ目を粘着テープ5で被うように貼着するテープ貼付装置であって、第1の有無検出器が帯状体3の後端を検出した位置に停止させ、第2の有無検出器が帯状体4の先端を検出した位置に停止させ、その後、先行する帯状体を後退させ、後続の帯状体を前進させてテープ貼付位置で停止させ後端面3baと先端面4aaとを当接させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インスタントラーメンなどのカップ麺を数種類の具材と共にカップ詰めする際に、具材を秤量して切り出す多品種秤量装置および多品種秤量装置システム構成を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉粒状の原料A、Bを第1の原料ホッパー2と第2の原料ホッパー3に個別に貯留して下流側へ徐々に送り出し、秤量をして第1のシュート10と第2のシュート11に排出してカップ詰め装置23に供給し、第1の原料ホッパー2から第1のシュート10までの1系列と、第2の原料ホッパー3から第2のシュート11までの1系列とが上流側から下流側に沿って階段状に上下に並行して形成された、省スペース型およびメンテ性容易型の多品種秤量装置であり、多品種の具材を混合させることができると共に、原料ホッパーの小型軽量化で作業性を向上させ、さらに、据付面積1/2化の省スペース、および洗浄の容易さを実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型軽量で金属板材の端部に簡単に装着できるクランプ追尾式の開先加工装置を提供する。
【解決手段】 被開先加工材の金属板材3をXYZ方向から位置決めして進行方向を制御しながら自走して、開先予定面を自動的に追尾して指定されたエリアを正確に開先加工して開先エンド部3ebでは自動的に停止する高精度なクランプ追尾式の開先加工装置であって、カッター4aと、金属板材の下面3cに当接する下部車輪5bと、この下部車輪と協働して金属板材をクランプする上部車輪3aとを有するクランプ装置5と、開先加工される端面3aに対して角度を有して並設され、端面3aに当接して摺動可能に支持する傾斜支持板6とを備え、カッターと後方側車輪5ab、5bbとの間に表面有無検出センサー8aとを設けることによって、金属板材の開先エンド部の開先加工が完了した後に自動的に停止する。 (もっと読む)


【課題】 錠剤などの被計数物の正確な所定数の切り出しを可能とする切り出し計数装置を提供する。
【解決手段】 錠剤などの粒体からなる被計数物2を収納するホッパ3と、このホッパの排出部3aに連結されて、被計数物を切り出す切り出し筒4と、切り出し筒を回転させる回転手段5と、切り出し筒の排出側の端部4dに回転中心を同一にして装着可能な円筒形で形成され、被計数物を個別に収納する複数の溝7aを円筒形の周辺部に備え、切り出し筒と共に回転可能に設けた計数アダプタ7と、被計数物の個数を計数する計数用センサ16を備え、この計数アダプタの溝と咬合して計数アダプタの回転と共に、切り出し筒の回転中心とは異なる一定位置に固定された回転中心を有して回転する歯車状の突起7baを有する羽根板7bを計数アダプタの内部に備え、羽根板に設けられた突起の一枚が開口部7eaに最も深く挿入される位置に来るように羽根板の回転中心を固定する。 (もっと読む)


【課題】 設計管製作用データに基づいてフランジ付き管を再現する、簡易型で小型軽量の安価なパイプ組立装置を提供する。
【解決手段】 ガスや水道などの流体の搬送に用いる直管や曲がり管を接続する接続管2のパイプの両端に接続用のフランジ3、4を電子データに基づいて再現精度良く溶接固定するパイプ組立装置1であって、パイプ組立装置1は、少なくとも一方が水平面上を互いに離間する方向に近接又は離反して移動可能な左右一対の第1、第2のフランジ位置決め機構5、6を備え、フランジ位置決め機構5、6は、フランジ3、4を固定してX方向に沿ってスライドさせるX方向スライド機構10を備えたフランジ載置台7、8と、フランジ載置台7、8を平面的に回動させるθ1方向回動機構11と、θ1方向回動機構11を垂直方向に回動させるθ2方向回動機構12と、θ2方向回動機構12を水平方向に回動させるθ3方向回動機構13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 かやくなどの被秤量物の正確な所定量の切り出しを可能とし、かやく類が切り出される内面の洗浄を容易にして衛生的な切り出し秤量装置を提供する。
【解決手段】 被秤量物2を収納するホッパ3と、このホッパの排出部3aに連結されて、回転しながら被秤量物を切り出す複数の並列に設けられた切り出し筒4と、この切り出し筒を回転させる回転手段5と、切り出し筒から排出された被秤量物を受ける受け部材6と、この受け部材が受けた被秤量物を秤量する秤量器7と、この受け部材の排出口6aに設けられた開閉蓋8と、この開閉蓋を開閉動作させる開閉手段9と、切り出し筒に設けられた外筒4aと、この外筒に着脱自在に外嵌された内筒4bと、内筒のホッパ側の端部に、外筒のホッパ側の端部4aaと当接させたフランジ4bbとを備え、かやく類が切り出される内面4baの洗浄を容易にした衛生的な切り出し秤量装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 錠剤などの被計数物の正確な所定数の切り出しを可能とする切り出し計数装置を提供する。
【解決手段】 錠剤などの粒体からなる被計数物2を収納するホッパ3と、このホッパの排出部3aに連結されて、被計数物2を切り出す切り出し筒4と、この切り出し筒4を回転させる電動機である回転手段5と、切り出し筒4から排出された被計数物2を計数する計数用センサ16と、切り出し筒4の排出側の端部4dに設けられた計数アダプタ4cとを備え、計数アダプタ4cは、切り出し筒4の排出側の端部4dに挿入可能な円筒形で形成され、円筒形の内側には円筒中心軸方向に沿って複数の溝4caが設けられ、溝4caは、粒体の形状に合った形状で円筒軸中心に対して放射状で等間隔に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 錠剤などの被計数物の正確な所定数の切り出しを可能とする切り出し計数装置を提供する。
【解決手段】 錠剤などの粒体からなる被計数物2を収納するホッパ3と、このホッパの排出部3aに連結されて、回転しながら被計数物を切り出す少なくとも一つの秤量用切り出し筒4と、この秤量用切り出し筒4を回転させる回転手段5と、秤量用切り出し筒から排出された被計数物を受ける受け部材6と、被計数物を秤量する秤量器7と、受け部材の排出口6aに設けられた開閉蓋8と、この開閉蓋を開閉動作させる開閉手段9と、ホッパの排出部に連結されて、被計数物を切り出す少なくとも一つの計数用切り出し筒24と、計数用切り出し筒から排出された被計数物を計数する計数用センサ16と、計数用切り出し筒の排出側の端部4dに被計数物を個別に収納する溝24caを有し円筒形で回転可能に設けられた計数アダプタ24cとを備える秤量機能を有する計数装置。 (もっと読む)


【課題】天井の低い場所での移動を容易にできると共に、バケットの停止位置を容易に調節でき、さらにバケットを高い位置に上昇させる伸縮反転リフターを提供する。
【解決手段】移動レール体21と固定レール体22とを備え、スープやラーメンに使用される粉粒状食品材料を収容するバケット3を上下方向に搬送する前傾姿勢の縦型スライド式ダブルストロークレール2を備えた伸縮反転リフター1であって、移動レール体21の第一の上端21aのスプロケット4と第一の下端21bのスプロケットに装着されたチェーン5に固定されて、移動レール体21の第一の上端21aと第一の下端21bとの間を移動するバケット3と、縦型スライド式のダブルストロークレール2の傾斜を調節可能に支持する角度調節機構6と、ピニオンギヤに回転駆動を与えて移動レール体21を昇降動作させる第一の電動機9と、バケット3を昇降移動させる第二の電動機10とを備える。 (もっと読む)


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