説明

ベストパック株式会社により出願された特許

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【課題】 部分肉の真空包装に使用した場合にドリップの滲出を抑制できるセルフ・ウエルド性の最外層(この層が、ヒート・シールと、フィルムのヒダが寄った個所や上下のフィルムが近接している個所におけるフィルム同士の融着に使用される)を有する食肉包装用フィルムの提供。
【解決手段】 三層以上の多層フィルムであって、二層の最外層の中、少なくとも一方はセルフ・ウェルド性及びヒート・シール性を有するポリマー又は当該ポリマーを主成分とするポリマー組成物からなることを特徴とする食肉包装用フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 確実にシールできる方法の提供。
【解決手段】 相互に間隔を保って配置された2個以上の部分肉の真空包装シール体を部分肉毎の個別包装とするためにインパルス・シール装置を用いて切断する、下記工程A乃至Fを含む方法:
セット工程A: 真空包装シール体を、前記2個以上の部分肉間の平坦部分がインパルス・シールされるように、下部ヒータ台上の加熱された所定位置にセットする工程;
予備加熱工程B: 前記2個以上の部分肉間の平坦部分を、上部及び下部ヒータ台間に挟んで押圧する工程;
シール工程C: インパルス・ヒータ線に通電する工程;
冷却工程D: インパルス・ヒータ線により加熱されたシール部位を、真空個別包装体を取出せる温度まで冷却する工程;
切断工程E: 2本以上のインパルス・シール部位間を、フィルム切断装置で切断する工程;及び
取出工程F: 上下のヒータ台を上下に離間させ、真空個別包装体を取出す工程。 (もっと読む)


【課題】 多くの部位(部分肉)に分断された畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、各真空個包装体に需要者が必要とする情報が印字されている。 【解決手段】 コンベアーの一端に、間隔を保って配置された1個以上の部分肉を、ガスバリア性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーで、シール・二次切断する部分肉の真空個包装方法であって、コンベアー上の2個以上の部分肉を載置する部位の長さ(a)の整数倍前の位置において、下フィルムの外面に、リボン式活字レス多連サーマルプリンターを用いて、各部分肉に関する流通上必要な少なくとも1連の情報を、該下フィルムがコンベアー上で、並べられるべき1以上の各部分肉に対応する位置に印字する。 (もっと読む)


【課題】 多くの部位(部分肉)に分断された牛、豚、鶏等の畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、インパルスシーラーを用いて高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、真空個包装する部分肉の高速真空個包装方法を提供する。
【解決手段】 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーで融着して2本以上のシール線を形成し、該2本以上のシール線間を二次切断する部分肉の真空個包装方法において、上部ヒーター線への第一の通電が終了した後、下部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うか、或いは、下部ヒーター線への第一の通電が終了した後、上部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行う。 (もっと読む)


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