説明

アイリテック株式会社により出願された特許

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【課題】十分な知識がない人でも短時間で正確に、「自律神経機能のタイプ」を評価でき、これと併せて「ストレス度」も評価できる自律神経機能及びストレス度評価装置を提供する。
【解決手段】虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値を時系列的に取得する虹彩径及び瞳孔径演算手段104、当該時系列的に取得した虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値に基づいて自律神経機能に関する値又は/及びストレス度に関する値を取得する自律神経機能/ストレス度演算手段105を備え、自律神経機能/ストレス度演算手段105は、時系列的に取得した虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値から複数の所定パラメータに関する値を取得し、対応する複数の重み付け値を取得し、所定の演算を行って得る重み付け値の合計値に対応する自律神経機能に関する値又は/及びストレス度に関する値を取得する。 (もっと読む)


【課題】被検者に負担をかけることなく、ストレス強度を簡単且つ正確に、しかも短時間で算出することのできるストレス強度演算方法、及びストレス強度演算装置を提供する。
【解決手段】前眼部Aにフラッシュ光を照射する光源2と、前眼部Aを撮像する撮像装置4と、撮像装置4で撮像した前眼部Aの画像に基づき虹彩径Di及び瞳孔径Dpを算出する虹彩/瞳孔径演算部11と、虹彩径Diに対する瞳孔径Dpの割合からストレス強度αを算出するストレス強度演算部13とを備え、ストレス強度演算部13は、瞳孔対光反応前の虹彩径Diと瞳孔径Dpから算出した初期相対瞳孔径比ε0と、瞳孔対光反応後の最大縮瞳の相対瞳孔最小径比ε1と、設定時間経過後の複数の相対瞳孔径比ε2,ε3,ε4とを加算及び/又は乗算して、ストレス強度αを算出する。 (もっと読む)


【課題】撮影した眼球を表す信号を基にして、人体の各器官の健康状態や心理状態等を正確かつ簡単に診断することができる虹彩診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮影した眼球を表す信号を画素毎に取得する手段101、人体の各器官を示す虹彩の領域毎に区画した虹彩構造マップデータを管理する手段102、画素毎に取得した信号を基にして所定情報を特定する手段103、特定した所定情報に虹彩構造マップデータを当て嵌め、画素毎に取得した信号を基にして領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行う手段104、虹彩診断処理値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理する手段105、虹彩診断処理手段で取得した虹彩診断処理値を用いて、虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得する手段106、眼球の撮影から虹彩診断コメントを出力するまでの処理を制御する手段107を備える虹彩診断装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】虹彩走査による生存動物の同一性を同定するための虹彩同定システム及び方法を開示する。
【解決手段】本システムは、入力イメージ信号を処理データに予備処理するためのデータ処理ユニット60とインターフェースされた制御ユニット70により構成される。処理されたデータは、(1)周波数変換法を用いた虹彩繊維構造の密度及びテキスチャー形態;(2)瞳孔反応;(3)瞳孔の形状;(4)自律神経環反応;(5)自律神経環の形状;(6)くぼみの存在;(7)くぼみの位置;及び(8)くぼみの形状;からなる群から選択される虹彩同定のための複数のパラメータの一つを表す。制御ユニットは、処理されたデータを、データベース中にあらかじめ蓄積されたパラメータと比較して同一性を確認する。 (もっと読む)


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