説明

財団法人大阪産業振興機構により出願された特許

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【課題】 被接合材の接合部にキッシングボンドが発生せず、ルート割れが発生せず、疲労破壊も発生しにくく、且つ低コストで生産性よく被接合材同士を良好に突合わせ接合する。
【解決手段】 摩擦攪拌接合において、被接合材31と、被接合材32の突合せ部33とその周辺部の被接合材31、32と裏当て治具10との間に金属箔21を挟着し、かつ金属箔21と裏当て治具10との間に固体潤滑剤層22を介在させる。なお、支持体23は固体潤滑剤層22の支持を容易にするためのものであるが、必ずしも必要としない。 (もっと読む)


【課題】過負荷運転などによる温度上昇や高温環境下での使用などの熱によるモータへの温度負荷に対して、耐熱性を高め、高温環境下でもトルク低下をきたさないモータを提供する。
【解決手段】希土類磁石を、回転子または固定子に備えたブラシレスモータであって、前記希土類磁石が、表面から内部に、M元素(但し、Mは、Pr、Dy、TbまたはHo)を拡散浸透させて粒界改質処理を行った後、酸液に浸漬すると共に、前記酸液に超音波を作用させることによって、表面を洗浄したNd−Fe−B系の希土類磁石であることを特徴とするブラシレスモータ。 (もっと読む)


【課題】悪性リンパ腫の診断、治療に有用なキット並びに判定方法を提供すること。
【解決手段】悪性リンパ腫の診断用キットであって、(1)L-プラスチン試薬及び(2)L-プラスチン試薬に結合する自己抗体の測定用試薬を含んでなるキット。並びに、悪性リンパ腫の判定方法であって、(1)被験者から採取した試料をL-プラスチン試薬と接触させる工程(2)L-プラスチン試薬と結合する前記試料中の自己抗体の存在又は量を測定する工程、及び(3)前記測定結果に基づき非ホジキンリンパ腫の評価を行う工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】磁路となる回転子による鉄損が少なく、かつ、高エネルギー積の永久磁石を用いなくても大トルクを発生させることができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】固定子に巻回された平衡多相の電機子巻線と、前記電機子巻線と対峙した、永久磁石を備えた回転子とを備えたブラシレスモータであって、前記回転子の極分布を、前記平衡多相と同数相の平衡多相電流を電機子巻線に流すことにより生ずる回転方向および回転速度が同一である複数の次数の組み合わせからなる回転アンペアターンから、トルクが発生する位置に同期して選択された次数の組み合わせによる極分布に近似させているブラシレスモータ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間の使用によっても光触媒作用を低下させることなく、しかも使用後において回収可能な汚染水処理用光触媒、及び汚染水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明は、汚染物質に光触媒作用を及ぼす光触媒粒子を少なくとも一部に含むコア部と、上記コア部を中空層を形成する空間を介して覆うように形成され、上記コア部に含まれる光触媒を励起する光を透過可能であって、さらに多孔質の細孔を少なくとも一部に有し当該多孔質の細孔を介して上記汚染物質が通過可能な透光性多孔質シェル層と、上記透光性透光性多孔質シェル層の表面の全部又は一部に疎水基が形成され、当該汚染水処理用光触媒に浮遊能とともに、非凝集能を付与して汚染水の表面付近にて単粒子膜または擬似単粒子膜を形成可能とする疎水部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】工業的に入手が容易であり、かつ、取り扱いが簡便な、ヒドラジンの酸素酸化触媒を提供すると共に、当該触媒を用いたオレフィン等の不飽和化合物の安価な水素化方法を提供する。
【解決手段】酸素酸化触媒として、下記構造式(1)


(式中、Rは飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等、R〜RはH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基,カルボキシル基,アミド基,エステル基,シアノ基,オキソ基,ホルミル基,スルホン酸基,リン酸基,ヒドロキシル基,メルカプト基,アミノ基,アルコキシ基,アルキルチオ基,ハロゲン基等、RはH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等)で表される構造を有するイソアロキサジン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛イオンと特異的に結合し、かつ蛍光強度が十分に高く、かつレシオ測定が可能な程度に蛍光スペクトルが十分にシフトする化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるクマリン誘導体またはその塩。


前記式(I)中、 X1は、水素原子等、 X2は、水素原子、又は低級アルキル基、 X3は、水素原子等、 Yは、式−(CH2n−で表わされる基であり、ここでnは1〜3の整数であり、 Wは、−OH、−NH2、等で表わされる基である。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いて、真核生物に由来する天然タンパク質の構造と機能を保持したタンパク質(組換えタンパク質)、特にヒト型シトクロムcなどのヘムタンパク質を大量に製造するための方法に関する。また上記タンパク質を遺伝子工学的手法によって製造する上で有用な遺伝子カセットおよびそれを含有する発現ベクターを提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、配列番号1に記載するアミノ酸配列からなるシグナルペプチドをコードする遺伝子と真核生物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含むベクターを用いて形質転換されたシュワネラ属に属する細菌を培養し、得られた培養物から当該細菌のペリプラズム内に産生された真核生物由来のタンパク質を採取する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化アルミナからなり、従来に比べ膜厚の大きな底部バリア層を有する多孔質ナノ構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも陽極酸化アルミナ膜を含む多孔質ナノ構造体である。その陽極酸化アルミナ膜はナノホール層と底部バリア層とを含み、その底部バリア層の厚さが200nm以上である。従来に比べ底部バリア層の膜厚が大きく、絶縁性を向上させることができるので、電界発光素子に用いると発光強度と信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界状態または亜臨界状態の水を用いて、セルロースを含有する処理物を分解処理することで、有益な化学物質を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロースを含有する材料を亜臨界水または超臨界水を用いて分解処理することにより、乳酸、グリコール酸などの有用な有機酸を得る。 (もっと読む)


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