説明

財団法人大阪産業振興機構により出願された特許

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【課題】優れたペプチド合成活性を有し、かつ、反応容器の定期的な洗浄が実質的に不要である新規プロテアーゼを提供すること。
【解決手段】特定なアミノ酸配列を有するプロテアーゼの変異型であって、該アミノ酸配列における114番目のアミノ酸残基がフェニルアラニンに置換されている変異型プロテアーゼ;更に114番目以外の1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されている前記変異型プロテアーゼ;前記変異型プロテアーゼを、アミノ酸又はその誘導体から選ばれる1種以上を含む基質溶液と接触させる工程を含むペプチド合成方法;並びに、前記変異プロテアーゼを、ベンジルオキシカルボニル−α−L−アスパラギン酸及びL−フェニルアラニンメチルエステルを含有する基質溶液と接触させる工程を含むベンジルオキシカルボニル−α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの合成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線無電極の共振振動子質量検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の共振振動子質量検出装置は、少なくとも、振動電場を付与すると圧電効果により振動する圧電振動子102と、圧電振動子の表面に試料物質を供給する試料供給手段110、112と、圧電振動子の近傍に配設され、圧電振動子に電極による接続を要しないで振動電場を付与する電場供給手段104とを備えている。また、この装置の電場供給手段104は少なくとも、電圧を入力する入力手段104aと、圧電振動子の振動を受信する受信手段104cとを有している。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性が良好な発光層を備えたエレクトロルミネッセンス素子及びそのエレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエレクトロルミネッセンス素子(10)は、発光層(15)と、発光層(15)に電圧を印加できる第1電極(12)及び第2電極(17)とを備えたエレクトロルミネッセンス素子(10)であって、発光層(15)が、アルミニウム及びガドリニウムを含有する窒化物を含むことを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子(10)である。 (もっと読む)


【課題】薄いIII族元素窒化物層であっても積層基板から割れることなく剥離可能であり、低コストで容易に実施できるIII族元素窒化物基板の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物基板11の上にIII族元素窒化物層12が形成された積層基板を準備し、アルカリ金属を含む液41により、酸化物基板11のIII族元素窒化物層12と接する面の一部もしくは全部を溶解することにより、積層基板からIII族元素窒化物層12を剥離して、III族元素窒化物層12をIII族元素窒化物基板とする。 (もっと読む)


【課題】 市場全体の動向が見えつつ、個々の銘柄の値動きを容易に把握することができる多変量数値情報の表示方法とその装置及びそのプログラムならびにグラフィカル・ユーザ・インターフェース・システムとその提供方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の多変量数値情報の表示方法は、数値変動を伴う複数の対象における数値化情報を所定の条件により複数のグループにクラスタリングし、各グループにおける数値情報を対応する色に着色して表示する多変量数値情報の表示方法であって、複数の対象を、第1の条件と第2の条件とを用いてクラスタリングした各クラスタを有限な全体平面を分割した部分平面に配置し、前記各クラスタを、クラスタを構成する対象の数値情報を所定の指標を用いて処理し、処理後の数値情報に対応する所定の色に着色して、色分け表示する。 (もっと読む)


【課題】 マウスまたはラットにおける前癌病変または癌病変を確実に検出する検出方法と、物質に起因する発癌性を予測するスクリーニング方法とを提供する
【解決手段】 本発明のラットまたはマウスの前癌病変または癌病変の検出方法は、ラットまたはマウス細胞に特異的に発現するサイトケラチン8の遺伝子の発現を検出することにより行う。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチ型の新規パラジウム化合物、その製造法並びに該化合物からなる触媒を提供すること。
【解決手段】一般式


[式中、R及びR2は水素原子、アルキル基、アリール基、カルボキシ基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シリル基又はシロキシ基を表し、m及びnは1〜7の整数を表し、Lは配位子を表す。]で表されるパラジウム化合物又はその塩、その製造法、並びに当該化合物又はその塩からなる触媒。 (もっと読む)


【課題】レーザ突合せ溶接をインプロセスモニタリングして、ルートギャップを正確に推定し、ルートギャップの適否および溶接の可否を判定して、溶接不良の発生を未然に防止する。
【解決手段】レーザヘッド2に照射レーザの溶融部6からの反射光および熱放射光の強度を検出するセンサ7,5を設け、突合せ溶接中に溶融部からの反射光または熱放射光の強度の経時変化をモニタし、ルートギャップの適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な磁界センサと、これを用いた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】外部磁界を検出する磁界センサであって、一対の磁性層(10a,10b)とこの一対の磁性層(10a,10b)に挟持された非磁性層(10c)とを含む第1積層膜(10)と、一対の磁性層(10a,10b)の少なくとも一方(10a)の磁化が共鳴振動することにより変化する第1積層膜(10)の電気抵抗を読み取って外部磁界を検出する検出手段(15)とを含むことを特徴とする磁界センサ(1)とする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌加工において、裏当て治具の表面に接する被加工材の面が平滑美麗で、後仕上げ加工の必要がない加工体を得るための摩擦攪拌加工方法および摩擦攪拌加工用裏当て治具を提供する。
【解決手段】 摩擦攪拌加工において、被加工材(31、32)の加工部の裏面と、該加工部の裏面にあてがわれる裏当て治具(10)との間に、表面平滑な薄層体(20)を介在させる。表面平滑な薄層体(20)としては、スチール箔、アルミニウム箔、銅箔などの金属箔、金属溶射膜やセラミック溶射膜が好適に用いられる。 (もっと読む)


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