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Fターム[2B075JD02]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 果実、野菜等の摘み取り (132) | 手持ち鋏 (9) | 刃部;枢着部 (4)

Fターム[2B075JD02]に分類される特許

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【課題】 従来、ブロッコリーを1本ずつ茎の下部を切断して手で保持して茎の円周を取り巻く葉柄を、片手包丁により手作業で行われているので作業に手間及び時間が掛かり収穫高揚に障害となっているという問題点を有している。
【解決手段】本発明は以上の目的を達成するため、図2の開放状態で、葉柄切断装置を保持する筒に花蕾を包囲できる一対の葉柄切断機構図1の03、04及び03、04に付属する08、09によって茎外周に放射状に付く全葉柄を押さえ込み図1の01、02の閉塞の時に於いて、茎心を中心に下方向に加圧する事によって図1の円形切断刃33、34で、葉柄類の茎外周に付く全葉柄を一瞬に切断することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 食用のアスパラガスの若芽を収穫する際に、立ち姿で収穫可能とした収穫ハサミを提供する。
【解決手段】 駆動機構3aを在する後端部の操作桿4を有する駆動部3と、駆動部3から駆動力を前端に伝える作動ワイヤー7を有する管状操作棒6と、管状操作棒6の前端の切断ハサミ9と、管状操作棒6のと切断ハサミ9の可動刃9bと固定刃9cの上の囲み板8aからなるストック部8と、ストック部8の先端に設けられ、切断ハサミの左右の可動刃9bと固定刃9cの開閉と連動して開閉する左右の可動保持板10aと固定保持板10bと、ストック部8の囲み板8aの上辺と平行に設けた囲み板8aの上辺部8cの下端の支軸8bと、支軸8bの周りに跳ね上げ得る囲み板8aの下辺部8dと、切断ハサミ9の刃の大きさをアスパラガスの隣接間よりも小さくした細刃9aからなるアスパラガスを収穫する立ち姿勢用の収穫用ハサミ1。 (もっと読む)


【課題】同じ房に成った、幼果の付いた複数本の果柄を、その中心となる幼果の付いた1本の果柄を残して、切断、除去する摘果鋏を提供する。
【解決手段】房に成った切断せずに残す1本の幼果の付いた果柄20を、摘果鋏の外側に湾曲する一方の鋏柄先端の外側部分に設けられた空間17に配置すると共に、それ以外の同じ房に成った幼果の付いた複数本の果柄20を、摘果鋏のほぼV字状に開かれた、上下2枚の鋏柄の先端内側空間15に配置する。次いで、そのほぼV字状に開かれた摘果鋏の上下2枚の鋏柄の先端11を閉じて、その上下2枚の鋏柄の先端内側に設けられた刃部12により、そのほぼV字状に開かれた摘果鋏の上下2枚の鋏柄の先端内側空間15に配置された、同じ房に成った幼果の付いた複数本の果柄20を、その中途部から一度に切断、除去する。 (もっと読む)


【課題】 特に押圧の影響を受けやすい果実の収穫用に使用される、手に固定されるタイプの刈り取り具を提供する。
【解決手段】 手と指にはさみを装着することにより、収穫者は自らの指で果実の表面や茎に触れ、はさみを茎の最も望ましいカット位置に持っていくことが可能となる。カット部は、果実の表面からはみ出ないように茎をカットするよう、スプーン形状である。カット部は支持部を有し、適切な固定手段により少なくとも一本の指に固定される。親指の動きまたは外部の動力により、適切な力の伝達手段を介してカット部に力がかけられる。この摘み取り−刈り取り具は、収穫された果実が、保存時に互いに接触して傷つくことを防ぎ、果実の腐敗を抑えるのに必要最小限の長さの茎を保持することができる。 (もっと読む)


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