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Fターム[2B097HC03]の内容

Fターム[2B097HC03]の下位に属するFターム

Fターム[2B097HC03]に分類される特許

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【課題】乾田作業においては、切断した藁を圃場に拡散して落下させることにより、藁を均等に圃場還元することができる一方、湿田作業においては、クローラによる藁の持ち回りを回避する。
【解決手段】左右一対のクローラ7aによって圃場走行を行う機体に、茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀する脱穀部3と、脱穀済みの藁を切断するカッタ6とを備え、カッタ6が切断した藁を機体後部から圃場に落下させるコンバイン1において、カッタ6が切断した藁を、圃場に拡散して落下させる状態と、クローラ7aの轍に集中的に落下させる状態とに切換可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に装着した排稈カッターで切断した切断排稈を刈取跡地に集中排出させて、切断排稈の集中条(ウインドロー)を形成しながらコンバイン作業する場合には、刈取最終行程での刈取穀稈条数乃至刈取幅が、刈取装置の刈取幅よりも狭くなって、コンバインの刈取装置の分草杆が、隣接の既に刈取跡地に形成されたウインドローを引っ掻いて掻き乱したり、この切断排稈を刈取装置部へ掻き込んで、刈取を乱すことがある。
【解決手段】コンバインの刈取幅D方向に沿う拡散軸1の周りに回転して切断排稈を受けて刈取跡地へ放出する拡散ロータ2を有する排稈カッターにおいて、この拡散ロータ2は、刈取幅D方向の株元部及び中央部の切断排稈を穂先側へ放出可能の株元、及び中央羽根螺旋板3,4を配置して、該刈取幅Dの中央部よりも穂先側へ集中排出して、ウインドローWを形成することを特徴とする切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


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