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Fターム[2B104CG03]の内容

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【課題】可動部品が少なく構造が簡単、強固で、効率よく大量に深層水を汲み上げることができる装置を提供する。
【解決手段】汲み上げ管1は表層水域に略水平に設置される水平管13と、深層水域まで垂下される垂直管12によって構成されている。水平管13の流出開口13Aに逆止弁2が設けられている。波により逆止弁2の水平管13の内側と外側とで差圧が生じ、水平管13内側の圧力が高い時汲み上げ管1の内部の海水(深層水)が外側に流出される。内部の海水(深層水)が外側に流出された結果水平管13内部の圧力が低くなるため、流入開口11Aから深層水が流れ込み圧力が回復する。このサイクルが波による海水面高さの変動に合わせ繰り返され深層水が表層水側に汲み上げられ流出される。 (もっと読む)


【構成】 海洋構造物用パイプ部材10は、たとえば養殖筏100の構成材として用いられるものであり、軟質合成樹脂からなる樹脂管18を備えている。樹脂管18の両端は密閉されており、その中には、金属管20がルーズな状態で収容されている。つまり、樹脂管18の内周面と金属管20の外周面とが接着等されておらず、そして、金属管20の寸法が、曲げまたはせん断力に対して樹脂管18を金属管20により補強可能な範囲内において、樹脂管18の寸法よりも大きくなってしまうことがない所定の値に設定されている。
【効果】 両端を密閉した樹脂管の中に金属管を収容するだけで、海洋構造物用パイプ部材を簡単にかつ安価に製造することができる。さらに、樹脂管の中に金属管がルーズな状態で収容されているため、樹脂管の線膨張率と金属管の線膨張率との差に起因する破損等の不具合も生じない。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池を用いることで電力コストを不要にし、夜間や暗闇において浮遊装置を明るく照らし出すことにより、作業性や安全性を高めると共に、夜間に発生する船舶の接触事故を未然に防ぐことができる浮遊視認装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の浮遊視認装置は、中空状に形成されて浮遊体と、該浮遊体内に装着される太陽電池装置と、太陽電池装置により発光する光学媒体とからなる発光体とを備えることを特徴とする。また前記浮遊視認装置を遊泳区域部、養殖海苔棚、魚の養殖網、魚の捕獲網に用いた。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製材料によって積層して繊維強化樹脂層を形成させてなる海産物養殖用支柱の繊維強化樹脂層の肉厚をより薄くすることで、軽量化と同時に高強度の特性を満たすことが可能な海産物養殖用の支柱を提供する。
【解決手段】海産物養殖用の支柱は、強化繊維を、合成樹脂を用いた繊維強化樹脂材料を支柱成形用のマンドレルに巻回積層して形成した繊維強化樹脂層20を有した構成となっている。前記繊維強化繊維層20の少なくとも1層は、強化繊維を一方向に引き揃えた複数の繊維シート31A、31B、31C、31Dを互いに異方向に積み重ねた積層体とし、前記積層体を厚さ方向に貫通して積層体の表面と裏面の間を往復する縫合糸21で編んだ積層シート31からなる積層シート層32によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面および内面が錆びないパイプで、接触騒音を緩和した金属製パイプを安価に提供する。
【解決手段】ステンレス管1を、鋼管3やプラスチック製パイプと組合わせたうえ、接着剤2を用いて成型加工で複層式パイプとする。 (もっと読む)


【課題】台風接近時の強風や高波による損傷被害や赤潮による被害を回避することができる牡蠣筏を提供する。
【解決手段】牡蠣筏1は浮体3と、該浮体3上に縦横に格子状に組付けられる孟宗竹や樹脂等よりなり、浮体3は耐衝撃性を有して剛性のある硬質樹脂製等の太鼓状構造物よりなる中空状の容器6と、該容器6内に納められるゴム又は樹脂製の弾性体の浮袋7よりなり、容器6には通水孔を有して内部に海水が出入りできるようにしてあり、また浮体7は容器外にバルブを有し、該バルブを通して圧縮空気を注入することにより膨らんで容器内の海水を排出し、これにより容器6の浮力を大きくする一方、バルブを通して空気を抜くことにより、窄んで容器内に海水を入れ、これにより容器6の浮力を小さくして牡蠣筏1全体を海面下に沈降させる。 (もっと読む)


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