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Fターム[2B106EA01]の内容

漁撈(漁網) (605) | 網の種類の特定 (135) | 流し網、刺網 (5)

Fターム[2B106EA01]に分類される特許

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【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成をさけながら、伝統漁法である三重刺網の簡便性を損なわず、重要である刺網全面に於ける、魚の推力による、中網の潤滑な袋状の形成をなす、三重構成の刺網を提供する。
【解決方法】弛んだ中網(1)の縦の一目を介し重ね合わせた2枚の外網(2)の縦の相互の一節を丈夫な網糸で固結し結び(8)に中網(1)を懸け同様に横列にβ−βと連続して、図1のように吊り橋状に架した三重構造の刺し網とした事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】網地本体に一定の割合で縮めて正確に「イセ」を入れることができる漁網を提供する。
【解決手段】網地本体1の耳部における網目2に目通し糸8を通し、この目通し糸8によって前記網目2の数目毎に、複数の輪差10を作るとともに、これら輪差10の配置方向に沿ってガイドロープ11及びパイプ12を配置し、前記ガイドロープ11の所定間隔毎に、該ガイドロープ11のストランド13の間に前記輪差10を通した上、その輪差10を前記パイプ12に結び付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刺し網においては、生分解性素材を使用しても短期間での素材強度の劣化を防止し、素材の伸びを抑制して目ズレまたは目開きしないようにすること。
【解決手段】本発明に係る刺し網は、編網機の上鉤と下鉤とによって縦糸と横糸とを絡ませて網目の結節を順次形成させて編網される漁網であって、前記網目の結節は、縦糸で形成される外側ループと横糸で形成される外側ループとが上下に並列に並び、前記結節から縦糸の糸足が出る側に横糸の外側ループが位置し、横糸の糸足が出る側に縦糸の外側ループが位置する状態で形成され、前記結節から縦糸側の糸足が出る部分と横糸側の糸足が出る部分とに横糸の折り返しによる内側ループが位置して結節が全体として縦長の俵型に形成された構造とし、前記縦糸と横糸として、強度が4.5q/d以上で、伸度が10%以上20%未満の生分解性のモノフィラメントまたはマルチフィラメントを使用したことによって、刺し網として目ズレが生じないのである。 (もっと読む)


【課題】魚を任意な時に大きさに応じて分離することができ、しかも構造も簡単である魚分離部を備えた漁網を提供すること。
【解決手段】網本体2の一部に当該網本体2より目合いの大きい分離目合い部21を設け、その分離目合い部21の外側に当該分離目合い部21を開放・隠蔽自在とする当該分離目合い部21より目合いの小さいフリー網部22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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