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Fターム[2B260DC16]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 添加剤、処理剤 (161) | 希釈剤 (3)

Fターム[2B260DC16]に分類される特許

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【課題】成形性時の流動性が良好であり、且つ耐水性の高い成形体を形成し得る植物系バイオマス成形材料を提供する。
【解決手段】
本発明に係る植物系バイオマス成形材料は、熱硬化性の主剤樹脂が含浸している植物系バイオマス材料からなる第一の材料、及び前記主剤樹脂と熱硬化反応する化合物及びこの主剤樹脂の熱硬化反応を促進する化合物から選ばれる一種以上の助剤が含浸している植物系バイオマス材料からなる一種以上の第二の材料を含有する。 (もっと読む)


本開示は、リグノセルロース基材を接着するための接着剤組成物に関する。この接着剤組成物は、架橋剤と非尿素希釈剤とを含み、この非尿素希釈剤はこの組成物の総湿潤質量を基準にして約0.01〜約75質量%の量で存在し、架橋剤は実質的にホルムアルデヒドを含まない。さらに、タンパク質源の水性混合物をさらに含む接着剤を開示する。本開示は、この開示した接着剤組成物を用いたリグノセルロース複合材の作成方法と、その開示した方法を用いて作られるリグノセルロース複合材にも関する。 (もっと読む)


【課題】 代表的な液状のリグノセルロースである砕木パルプはグラインダーやリファナーで丸太やチップを摩砕して製造されるが、製紙用やパルプモールド用であるため、長い繊維束の取得が目的でリグニンや微細なリグノセルロースは廃棄される。また液化木材や液化リグノセルロースでは高温高圧のエネルギーや化学薬品を消費してリグノセルロースを液状化しており、リグノセルロースそのものではない。
【解決手段】 リグノセルロースのチップを水や溶剤と混合し、閉鎖系あるいは循環系の機械やシステムで湿式粉砕することにより、高温高圧のエネルギーや化学薬品を使用することなく、また廃棄物を排出することなく、微細な粒径のリグノセルロース、好ましくは平均粒径30μm以下のリグノセルロースが分散する液状リグノセルロースを得ることができ、乾燥すると強度のある皮膜を形成し、塗料、成型体、繊維処理剤などに利用できる。 (もっと読む)


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