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Fターム[2B314PB36]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 水位、給排水量の検出、制御手段 (151) | 検出手段 (36)

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【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯留した培養液をポンプで送液している屋根緑化装置において、タンク内部での藻の発生を抑制しつつタンク内における培養液の貯留量を視認することが可能な栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地が収容される栽培槽と、この栽培槽との間で循環使用される培養液を貯留する遮光性の培養液タンク22と、内部が側方から視認可能であって、培養液タンクと連通され、上端が培養液タンクにおける培養液の貯留上限水位よりも高くなるように立設された視認用管状部材(透明パイプ41)と、遮光性を有し、視認用管状部材に対して着脱可能であって、装着時には視認用管状部材を外側から覆う遮光用管状部材(遮光パイプ42)と、遮光用管状部材の内側に取り付けられ、遮光用管状部材が視認用管状部材に装着された状態で視認用管状部材の内壁面に接する清掃部材(コイル状清掃具43等)とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させる再生可能エネルギーの多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2を設置するとともに、前記人工池で微細藻類7を培養するシステムであって、太陽光発電装置の受光面に冷却水を散布するための散水装置3と、散水装置に冷却水を供給する水供給装置4,5と、太陽光発電装置の受光面に設置された温度センサの検知温度に連動して散水装置の電源をオンオフできる制御装置と、を備え、散水装置から散布する冷却水で、受光面を冷却するとともに、人工池に水を補給することを特徴とする再生可能エネルギーの多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】簡易なデータ処理手段によってコスト負担を抑えつつ、植物の高精度のストレス管理によって十分な成果を確保することが可能な植物栽培制御装置を提供する。
【解決手段】植物栽培制御装置は、育生植物の葉の状態を検出しうる植物性状検出手段2と、この植物性状検出手段2による検出情報に基づいて葉の萎れ度を算出する萎れ度算出手段3bと、この萎れ度算出手段3bにより算出された萎れ度が別途設定した養液供給基準値に達したときに養液供給手段5を作動して育生植物に所定の養液を供給する制御手段3とから構成され、上記制御手段3は、植物性状検出手段2および萎れ度算出手段3bを所定のサンプリング間隔で作動制御し、算出された萎れ度が上記養液供給基準値まで所定の範囲に達した時に、それ以降のサンプリング間隔を短く変更して植物性状検出手段2と萎れ度算出手段3bを作動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】栽培されるミョウガの塩素濃度を極めて低くしながら、多量に排水される廃液を有効に再利用して高品質なミョウガを栽培する。養液栽培装置から排出される廃液を殺菌することに加えて、殺菌するために添加する殺菌剤でもって養液に酸素を補給し、酸素の補給された養液でもって、ミョウガの生育を良くする。設備コストとランニングコストの両方を低減しながら、廃液を有効に再使用して高品質なミョウガを栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に殺菌剤を添加して廃液を殺菌する殺菌工程と、廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。さらに、養液循環栽培方法は、殺菌剤に過酸化水素水を使用し、過酸化水素水で廃液を殺菌すると共に、過酸化水素水から発生する酸素をミョウガに供給する。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を軽減しつつ、人工建造物からの雨水の流出を抑制し、更に給水管理およびメインテナンスを簡単にし、しかも雨水をより一層有効に利用する。
【解決手段】緑化槽2に降った雨水は緑化槽2の土壌を浸透して、底部貯水槽4に貯えられる。底部貯水槽4が満杯になり、土壌6の表面に流出した水は越流部7から第1下部水槽11内に貯留する。第1下部水槽11内の水が所定量貯えられると、越流部13から第2下部水槽12内に流入しかつ貯えられる。第1下部水槽11内の水は揚水ポンプ19で上部貯水槽17に貯えられて散水装置21の散水に利用され、また第2下部水槽12内の水は水洗便所の用水等の他の用水に利用される。第2下部水槽12内の水は、その水位が第1下部水槽11内の水より高くなると、逆止弁14が開いて第1下部水槽11内に補給される。 (もっと読む)


【課題】隔離培地、コンテナ栽培培地あるいは袋培地等の栽培において、昼間は昼間の好適条件で施肥・潅水し、夜間は夜間の好適潅水条件で、潅水することを可能とする。
【解決手段】明るさセンサーで日の出を感知し、昼間は昼間の好適潅水点で潅水し、明るさセンサーで日暮れ感知後の夜間は、昼間とは異なる潅水条件で水分センサーの判定結果に基づいて自動的に潅水することにより、植物の徒長を招いたり、湿度を高めて病気や根腐れをおこすことなく、健全に、高付加価値の農産物を省力的に高収量で生産する植物栽培方法、植物自動栽培制御装置を構築し、提供する。 (もっと読む)


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