【課題】医療記録媒体の検索及び誤収納の発見を容易かつ確実に行うことができる管理システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、患者に付与した医療記録番号の下二桁によってその患者の医療記録媒体を管理する小規模医療機関向け医療記録媒体管理システムであって、０から９の整数に順次対応し略同一形状に区切られた１０個の空白枠部が一つの辺縁に沿って設けられた医療記録媒体と、０から９の整数が記載され、その整数に対応した異なるカラーを有するカラーシールと、０から９９までの整数に順次対応する１００個の区分を有する一次管理棚と、最終診察日に基づいた区分を有し、一次管理棚の個々の区分内で選別された所定期間内に使用しなかった医療記録媒体を最終診察日に基づいた区分にカラーシールが手前になるよう収納する二次管理棚とを備える小規模医療機関向け医療記録媒体管理システムである。 （もっと読む）

【課題】 書類の収納および取り出し作業性を損ねることなく、収納された書類の落下を確実に防止可能とする新たなファイル技術を提供する。
【解決手段】 シート状素材を折れ目部３から二つ折にし、所定矩形用紙９の縦横寸法を上回る外形縦横寸法に設定され、折れ目部３に隣り合う辺縁４１，５１を一体化してなるホルダー本体２の、表シート面部４辺縁４３適所に切り欠き部６を形成すると共に、表裏面シート面部４，５の二辺縁４２，４３，５２，５３であって、実質的に閉塞された隅角部２１と対角線状に対峙する辺りの近傍内がわ適所夫々に、これら開放がわの二辺縁４２，４３，５２，５３を仮着状とし得るようにした少なくとも一対の雌雄ファスナー部７，８が形成されてなる書類ホルダー１である。 （もっと読む）

【課題】本発明の第１の目的は、ポケットが形成されていない、通常の二つ折フォルダーや紙製フォルダーにも使用できる見出しカードを提供することを目的としている。本発明の第２の目的は、多品種、少量生産に対応できる見出しカードを提供することを目的としている。
【解決手段】第１の目的は、見出しカードに粘着剤層を設けることで達成される。第２の目的は、見出しカードの文字や着色をインクジェットプリンターによって生成することで達成される。 （もっと読む）

【課題】従来に比べて小型化を図ることができるとともに、挟持機構の形状や材質及びアクセス方向等の適用範囲の拡大を図ることのできる非接触式データキャリア装置、及びこれを備えたファイル、書類、ノート及びカルテを提供することを提供する。
【解決手段】対向配置された挟持部３ａ，３ｂの間に挟持対象物を挟持可能とされた挟持機構２と、挟持機構２に取り付けられ、複数の層に各々設けられたアンテナパターンどうしを層間接続して構成された多層構造のアンテナコイルとこのアンテナコイルに接続された少なくとも記憶回路及び通信制御回路を搭載するＩＣチップとを備えた非接触式データキャリア５とを具備する非接触式データキャリア装置。 （もっと読む）

【課題】 手作業の医療カルテ管理で、簡単にして誤収納を防ぎ、確実で効率的に行える方法。
【解決手段】 カルテの一辺に沿って、シール貼付用の１０個の枠を設け、その各枠前に０〜９の数を順に付して印刷しておく。次に市販のカラーナンバーシールのうち、当該カルテのカルテ番号１位数のシールを、同番号の１０位数が付された上述の枠に貼付する。このカルテを、００〜９９までの数が付された１００区分枠のある棚の、カルテ番号の下２桁と同番号の枠に、貼付シールを手前にして収納する。各枠には、同色のシールのみが同じ高さの位置で集まり、その並びの位置や色の異状で、収納違いがあれば一見で判明でき、常に正常な収納が保持され、「確実で効率的なカルテ管理」となる。また、各枠内では１００位以上の数での大きい順に並べることで、求めるカルテの枠内での並び置かれている位置もほぼ推測でき、カルテが多数に及んでもその抽出が極めて容易である。 （もっと読む）

【課題】定規を必要とせず正確に形態を測定できる目盛りつきレントゲン袋を提供する。
【解決手段】レントゲン袋の辺に沿って実寸大または一定の縮尺の目盛りを印刷して設け、目盛りの縮尺率の表示を印刷し設けたことを特徴とする。 （もっと読む）