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Fターム[2C017UE10]の内容

ファイリング用具 (3,229) | パイプ式綴具(管と棒の組合せ) (129) | 幅が可変なもの (5)

Fターム[2C017UE10]に分類される特許

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【課題】金属製の綴じ具に関し、背表紙が書類の重さによりゆがむのを防ぐことができる綴じ具を提供する。
【解決手段】表表紙と背表紙と裏表紙とが折り曲げ可能に順次連設されたファイル本体の背表紙に固定される金属製の綴じ具30である。綴じ具30は、背表紙の内面側に固定されるベース51と、ベース51に一体的に設けられ、所定の間隔を保ってベース51から離れて位置する押え板52と、ベース51の両側にそれぞれ位置し、ベース51と押え板52との間隔内に形成される一対の差込溝53と、ベース51の両側に配置され、差込溝53にそれぞれ差し込み可能な一対の側板60と、を有する。また、差込部81は、側板60が背表紙の内面に当接したときに背表紙の内面から離れて位置するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】綴じ量を調整可能な綴具を有するファイルであって、従来よりも簡易な構成で綴じ量を調整できるファイルに関する技術を提供する。
【解決手段】背表紙と、該背表紙の背幅方向の両端部に夫々接続される表表紙と裏表紙とを有する表紙体と、紙葉類を綴じる綴具であって、前記表紙体の背表紙に取り付けられる第一基板部と、該背表紙の背幅方向に該第一基板部と略並行に取り付けられる第二基板部とを有し、該第一基板部と該第二基板部とのうちの少なくとも一方が、前記背表紙の背幅方向へ、該背表紙に対して移動可能な綴具と、前記第一基板部と前記第二基板部とのうち少なくとも一方を、前記背表紙の背幅方向へ移動可能に固定する固定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】綴じるべき書類などの量に応じて背幅を多段階に調整でき、且つ背幅を任意の位置で保持することができる背幅調整ファイルの提供を課題とする。
【解決手段】背幅調整ファイル1は、互いに平行な表表紙11及び裏表紙12と、表表紙11及び裏表紙12の一側端に設けられた背表紙13と、背表紙13の背幅Wを多段階に調整する背幅調整手段14と、背幅Wを任意の位置で保持するロック手段16と、を備える。背幅調整ファイル1の取り扱い時に、背幅Wが不用意に変わることがないので、取り扱い性が向上する。 (もっと読む)


【課題】背幅を通常状態から拡幅させて使用する上で有用な構造を備え、しかも机上で見開いた状態のままで背幅変更作業を行うことの可能な、使い勝手に優れたファイルを簡易な構造により提供する。
【解決手段】表表紙A及び裏表紙Bの内縁に一対の背幅調節部1、2を連ねて設け、これらの背幅調節部1、2を接離方向に沿って背板3にスライド可能に配置することにより異なる背幅位置をとらしめる。そして、背板3の内面側における所定取付位置に固定具6を取り付け可能として、取り付けに伴い固定具6の一部に設定した関連部たる突起61、62を背幅調節部1、2の一部に設定した被関連部たる貫通部12、22或いは内縁1p、2pに係り合わせるようにし、このように被関連部を複数箇所に設けることによって、拡幅位置で一方の被関連部である内縁1p、2pが係り合いに関与し幅狭位置で他方の被関連部である貫通部12、22が係り合いに関与するように構成した。
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【課題】背幅を通常状態から拡幅させて取り扱う上で有用な構造を備え、しかも拡幅時に綴じ杆が脆弱となることを有効に防止した新規有用な綴じ具を提供する。
【解決手段】一対の押さえ片51の一方より突出させたパイプ53と他方より突出させた軸54とを嵌合させて背幅に応じた嵌合深さの綴じ杆5xを形成するパイプ式のものであり、背幅を拡幅させた状態で既設パイプ53からの軸54の突出部分を覆うように当該既設パイプ53に延長パイプ55を嵌合して綴じ杆5xを延長させるようにした。
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