説明

Fターム[2C041AA02]の内容

筆記具のクリップ (680) | クリップ本体の取付手段 (238) | ねじによる固定 (11)

Fターム[2C041AA02]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】前軸と後軸を着脱自在にかつ互いに回転可能に連接し、後軸内に回転繰出機構を構成する回転カム筒を配した回転繰出式筆記具において、回転カム筒を、回転繰出式筆記具としての美観に影響を与えることなく、後軸に連動して回転可能にかつ後軸に対して前後動することなく、後軸に容易に連接して組立ることができる回転繰出式筆記具を得る。
【解決手段】回転カム筒7の後端部に雌ねじ部21と後方に向って突出した突出部22を設ける。後軸2bの後端部に、消しゴム保持部材27の固定部30が挿入可能な貫通孔31と前記突出部22が嵌合可能な係止孔32を有した鍔部28を設ける。消しゴム保持部材27の固定部30を、前記鍔部28の貫通孔31およびクリップ23の脚部24に形成したクリップ貫通孔33に挿入して、雄ねじ部29を雌ねじ部21に螺合するとともに、突出部22を係止孔32とクリップ係止孔34に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】リングに設けた装飾部とクリップの挟持片との位置関係がずれることのない装飾リングとクリップとを備えた筆記具用キャップを提供する。
【解決手段】装飾リング5の挿着部5bに、上端が開口したスリット5eを軸心に沿って形成し、キャップ本体2の内部に、外周部には装飾リング5のスリット5eに係止させる凸部6fを形成し且つ上部にはクリップ基部3aを係止させる係止受部60を形成した内筒6を配設する。 (もっと読む)


【課題】クリップ4の挟持片4bを筒状部材2の側面に対して離間および接近させることを可能にすると同時に、クリップ基部4aと頭端部材3との間の隙間Sを狭め隙間Sが目立たない状態にすることや、隙間Sを拡げることでクリップ基部4aと頭端部材3とが接触しない状態にすることができる可動式クリップ付きの筆記具を提供する。
【解決手段】頭端部材3に、下方が開口する凹部3aを形成すると共に、凹部3aの内側面にクリップ基部4aに設けたカム部8d,9cを一端側と他端側の両方向に変位させるカム受面3fを形成し、凹部3aの内天面に前記カム部の凸部10aを上下方向に変位させる傾斜面3cを設け、コイルスプリング7の弾発力によりクリップ基部4aを上方へ弾発することで、凸部10aを頭端部材3の傾斜面3cに当接させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 保持部材と外筒との間に隙間が形成されている。よって、その隙間により、外筒が保持部材に対して径方向に移動してしまうことができ、この移動により振れやガタが発生してしまっていた。そして、そのガタの発生によって、違和感のある筆記になってしまっていた。
【解決手段】 伸縮率及び/又は伸縮方向の異なる部材の挿着構造であって、少なくとも一方の部材が他方の部材に接近する部材間に弾性部材を介在させた挿着構造、また、伸縮率の異なる部材の挿着構造であって、少なくとも一方の部材が他方の部材に接近する部材間に弾性部材を介在させた挿着構造。 (もっと読む)


【課題】クリップ片と折曲部と固定部の裏面の両側縁に側壁片を設けた筆記具用クリップを、軸体またはキャップ本体の頭端部に配した頭栓部材と軸筒またはキャップ筒の内部に挿入した頭栓部材に螺着した内部材間に、頭栓部材または内部材のどちらか一方に形成した軸部をクリップの固定部の取付孔に挿通してクリップを配設してなる取付構造において、筆記具用クリップが横ぶれしないようにする。
【解決手段】クリップ本体の固定部に設けた側壁片を内側に折曲げて箱形形状部を形成し、内部に貫通孔を有したプレートを挿入する。箱形形状部の外側に貫通孔を有したカップ部材を装着する。この筆記具用クリップを、軸体またはキャップ筒に配した頭栓部材と該頭栓部材に螺着可能な内部材とにより、頭栓部材または内部材に形成した軸部をクリップの固定部の取付孔や、プレートおよびカップ部材の貫通孔に挿通して取付ける。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の内部に、クリップのばね性をだすためのスプリングを配し、気密を確保するための内キャップを有した構造の筆記具用キャップにおいて、構造が複雑とならずにかつ組立性が悪くならないように、内キャップを摺動可能にする。
【解決手段】頭冠8に固定した吊りビス10に係止溝17と係止突部21を形成し、有底状の内キャップ22を、頭端部23と、該頭端部23より前方に軸心方向に延び前方に開口した切込溝24を有する先窄み状の突出部25を設けた形状とし、該内キャップに設けた係止突起25を前記係止溝17に係止し、係止突起28を前記係止突部21に係止して、内キャップ22がキャップ本体2の頭端部3側へ摺動可能に装着し、突出部21の外周面に吊り駒10に形成した第1空間部15aの縁部に当接させ、前記切込溝24による突出部25の内方への変形により、内キャップがキャップ本体内を前後に摺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の内部に、クリップのばね性をだすためのスプリングを配し、気密を確保するための内キャップを有した構造の筆記具用キャップにおいて、構造が複雑とならずにかつ組立性が悪くならないように、内キャップを摺動可能にする。
【解決手段】頭冠8に固定した吊りビス10に係止溝17と係止突部21を形成し、有底状の内キャップ22を、該内キャップに設けた係止突起25を前記係止溝17に係止し、係止突起28を前記係止突部21に係止して、内キャップ22がキャップ本体2の頭端部3側へ摺動可能に装着し、吊りビス10と内キャップ22との間にコイルスプリング29を介在して内キャップ22をキャップ本体2の開口端部16側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】挿着受部の内側が透ける程に薄肉に形成したキャップ本体であっても、挿着した円環部材の挿着部が影のように透けてしまうことのない筆記具用キャップとすることを目的とする。
【解決手段】キャップ本体における円環部材が挿着される箇所である挿着受部を、キャップ本体に円環部材を挿着した状態でキャップ本体の内面と円環部材の内面とが一致するよう薄肉に形成し、且つキャップ本体に挿着する円環部材の挿着部とキャップ本体の挿着受部との間にキャップ本体の色と同色である接着剤を介在させて、キャップ本体と円環部材とを固着したことを特徴とする筆記具用キャップ。 (もっと読む)


【課題】 アウターキャップとインナーキャップとの間に隙間が形成されている。よって、インナーキャップに筆記具の先端部を固持させた際、前記隙間によって筆記具がインナーキャップに対してぐらついてしまっていた。このぐらつき現象は、製品として価値を落としてしまうばかりでなく、ややもすると、インナーキャップと先端部との密閉効果も落とし兼ねなかった。
また、インナーキャップと筆記具とのぐらつきが大きい場合には、筆記具の先端部の外周部がアウターキャップの開口部の内周面に不用意に当接してしまい、傷などを発生させる原因となってしまっていた。
【解決手段】 軸筒の前方にキャップが着脱自在に配置された筆記具であって、前記キャップを外筒と内筒とから構成すると共に、それら外筒と内筒との間には隙間を形成するが、各々の開口部側においては前記隙間を少なくしたことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】軸筒またはキャップの端部にクリップの脚部を固定したクリップ付筆記具であっても、胸ポケットに挿着した状態からの引き抜きが容易であるクリップ付筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒本体またはキャップ本体の上方に金輪を配し該金輪の上方に頭冠を配し該頭冠の上方に前記クリップの脚部を配すると共に、先端に薄肉で鍔状の圧接部を有した固定螺子を前記クリップの脚部と頭冠と金輪とが圧接するよう前記軸筒本体またはキャップ本体へ螺合し、且つ前記金輪の外側面が前記頭冠の表面および軸筒本体またはキャップ本体の表面より突出した構造としたことを特徴とするクリップ付筆記具。 (もっと読む)


【課題】 クリップ本体の弾性力を強くしてもクリップ先端部を容易に開動する。
【解決手段】 筒体1に対してクリップ本体2の末端部2aを固定すると共に操作レバー3を開閉方向へ揺動自在に設け、この操作レバー3の支点3aを筒体1の表面1aに当接し、該支点3aを挟んで一端側の作用点3bをクリップ先端部2bに係合させ、他端側の力点3cを筒体1へ向け押圧することで、操作レバー3の作用点3bをクリップ先端部2bの開動方向へ揺動させることにより、操作レバー3の支点3aを中心に回転する力のモーメントを利用してクリップ先端部2bが開動する。
(もっと読む)


1 - 11 / 11