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Fターム[2C057BC07]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力振動式ヘッド (57) | 励振方法又は回路 (5)

Fターム[2C057BC07]に分類される特許

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【課題】連続的に吐出されたインク滴で画像形成する高密度記録ヘッドにおいて帯電電極の信号線の本数が多く制御回路、配線のコストが高い、また、電圧が高いので高密度でピッチの狭い配線の絶縁を保つのが難しく信号線間の相互誘導作用により誘導電圧が乗ってしまうことがある。
【解決手段】ノズルを複数のグループに分けグループごとに液滴化振動の位相を変え違うグループのノズルに対応する帯電電極を接続し同一の信号線で制御する。 (もっと読む)


本発明は、連続インクジェットプリンタ又はこのようなプリンタのプリントヘッドに関する。本発明は、隣り合うチャンバ間のクロストークを補償する電気的手段(R1,R2)を含む。励起ライン(9,9,9,9)の励起パルスの励起チャンバへの同時送信と同時に、これら手段(R1,R2)は、励起チャンバに隣り合うチャンバのアクチュエータ(6)に供給するライン(9,9,9,9)の各々に機械的クロストークを補償するパルスを送信する。本発明は、連続するノズル間のギャップの関数として、クロストークを補償するパルスのピーク振幅と、励起パルスのピーク電圧値との間の特定比率により特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は液滴分裂装置(1)に関し、液滴分裂装置は、加圧された印刷液(3)を含み、底板を有するむチャンバ(2)と、中心軸を有し、チャンバ内に設けられて印刷液を噴出するする少なくとも1つの流出路(4,4’)と、流出路から噴出した流体を液滴に分裂するアクチュエータとを備える。アクチュエータは、流出路の近傍で圧力パルスを発生するように形成された面変形部(7,7’)を有する回転部材(5)を備える。これにより、簡単な機構により複数の印刷ノズルが提供される。
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無限寿命と有限寿命との間の選択可能な寿命を有するサテライトドロップレット(9、10、11)が、ドロップ生成器と、励起装置(2)と、少なくとも一つのノズル開口を有するノズル板(3)とを有する連続流体ジェットシステムで形成される。力が、直径Dを有する流体ジェットがノズル開口から射出されるように印加され、調節可能なエネルギー駆動パルスが、一連の摂動を前記射出された流体ジェットに、前記摂動が距離λだけ離れているように生成するように、励起装置に印加される。駆動パルスは、パルス形状、パルス振幅、及びパルスデューティサイクルによって規定される。第1のサテライト形成状態が、λ/Dの値がθより大きく且つ第1の最小値の範囲内又はそれを超える測定された正規化レイリー成長率に対応する状態で前記連続流体ジェットシステムを動作しながら、駆動パルス(12)のエネルギーを調節することによって、達成される。駆動パルス(13)は、第1のサテライト形成状態の少なくとも1λの後に、第2のサテライト形成状態をもたらすように調節される。
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【課題】本発明は、前記ノズルの個体差が存在し、最適励振電圧値が個体により異なっていても影響されず良好な印字を行うことができるインクジェット記録装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、噴出するインクに振動を加えてインク粒子を生成するノズルと、インク粒子に電荷を帯びさせる帯電電極と、帯電した前記インク粒子に偏向を加える偏向電極と、ノズルに設けられ、かつ励振電圧の印加により振動を起こす振動源(圧電素子)と、励振電圧を設定する励振電圧設定手段とを有し、インク粒子で記録媒体上に印字を行うインクジェット記録装置において、励振電圧設定手段による印字品質の良否テストで、印字が良好に行われる励振電圧の下限電圧値と上限電圧値を調べ、前記下/上限電圧値の範囲内に実際の稼動運転を行なう実行励振電圧を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


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