説明

Fターム[2C350NE05]の内容

ペン・筆 (8,294) | 製造 (148) | 成形、組立 (47)

Fターム[2C350NE05]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】超音波溶着後、目視によるシール不良の判別が容易となる筆記具用インキカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】一端に開口部3を備えた合成樹脂製の容器本体2の内部にインキ7を収容した後、開口部3を超音波溶着により封鎖してなる筆記具用インキカートリッジの製造方法であって、予め、容器本体2の開口部3の外面に凹凸部4を備え、開口部3の外面の凹凸部4に超音波溶着機のホーンを当て、開口部3を押し潰して超音波溶着し平板状のシール部5を形成するとともに、超音波溶着によって開口部3外面の凹凸部4が溶融し、超音波溶着後にシール部5の外面に平滑部6を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】意匠性、成形性に優れた軸筒及びその軸筒を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】一端は開口し、他端は閉鎖されている有底状の軸筒10において外面にゲート跡のないことを特徴とする。
この軸筒10は、アンダーラインペン、ペイントマーカー、油性マーカー、水性マーカー、ボールペンなどの筆記具の軸筒として好適に用いることができる。
筆記具としては、例えば、マーキングペンタイプの筆記具に適用でき、その構成としては、筆記具本体を構成する軸筒10以外に、先軸、インク吸蔵体、中継芯、ペン先、キャップとを備えたものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 案内筒の突起と外筒の環状凹部が圧入される際、前記突起の下の案内スリットに棒状物ホルダの係合部が配置されていると、その棒状物ホルダの係合部が案内スリットの中心方向への撓みを阻害することになる。その結果、外筒ないし、案内筒が破損してしまったり、クラックが発生してしまったりする可能性がある。
【解決手段】
押圧操作部と尾栓と軸筒の取り付け構造であって、押圧操作部を尾栓に対して、前後動可能に取り付けると共に、押圧操作部に弾性変化可能な係止突起を形成する一方、前記尾栓には、前記係止突起と係合する貫通孔を形成し、また、前記尾栓の貫通孔の近傍には圧入突起を形成し、さらに、前記押圧操作部を弾撥部材によって後方に向けて付勢した押圧操作部と尾栓と軸筒との取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】把持位置の異なるあらゆるユーザに対し、軸筒の良好な使用感を与える。
【解決手段】軸筒の成形方法は、一次成形によって軸筒本体10を形成する第1の工程と、二次成形によって軸筒本体10の外周面に、軸方向に延在するグリップ20を装着する第2の工程とを含む。第2の工程では、軸筒本体10の先端部を保持するように金型部材41を配置して、金型部材41で、軸筒本体10の軸方向先端部を覆うようなキャビティー44の一部を形成し、キャビティー44に成形材料を供給してグリップ20を形成する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな出没作動が得られ、且つ筆記によるチップ先端部の外壁側の摩耗を抑制した多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、インキ収容管の先端部にチップ先端部を内側にかしめることによりボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接またはチップホルダーを介して装着してなるボールペン体を、少なくとも1本含む複数の筆記体を配設し、各筆記体と連動した操作体を操作することにより、ボールペンチップを前記軸筒の先端開口部より選択的に出没可能なボールペン体を含む多芯筆記具において、前記ボールペンチップの外壁表面に潤滑被膜層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自由度が高い筆記具を提供すること。
【解決手段】筆記具1は、その先端で紙葉類に筆記を行う筆記体11と、その先端が先細形状の筒状に形成され、その内部に筆記体を収納するとともに、その先端に前記筆記部を支持する孔部52、及び、その一部を形成する異なる径で二重に設けられた円筒状部材21,22を有し、内側の前記円筒状部材21を外側の前記円筒状部材22から視認可能に形成された外郭部材10と、筆記体11の先端を外郭部材10から出没させる駆動機構12と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 インキタンク内に尾栓の厚肉リブを侵入させながら超音波溶着をするため、インキタンク内に満たされたインキが前記厚肉リブの侵入によって溢れて、溶着面に付着する恐れがある。また、インキタンク内にインキを含浸させた吸蔵体が配置された塗布具にあっては、その吸蔵体の表皮が溶着面に挟み込まれてしまう恐れがあった。その結果、溶着不良を起こしていまい、それ故に、隙間が発生し、インキ漏れが発生してしまったり、ややもすると、溶着したはずの尾栓がインキタンクから脱落してしまう危険性があった。
【解決手段】 容器の内側に内容物が配置され、前記容器は容器本体と蓋体から構成されると共に、その蓋体には内容物に向けて突起を形成し、その突起を前記内容物に当接させた内容物を配置した容器。 (もっと読む)


【課題】 アイライナやアイブロウなどの化粧用としての塗布具に要望されている、偏平体状の塗布体で、しかも柔軟性を有する塗布体を、均一な品質で、工業的に有利な方法で調製する方法を提供する。
【解決手段】 ナイロン繊維束を最終製品の断面形状に対応させ、かつ拡大した形状の空孔を有するガイドにより整形したのち、前記断面形状の空孔を有するパイプ状の異形ダイで加熱圧縮して所望断面を有する繊維収束体とする。得られた繊維収束体を合成樹脂の含浸により接着固定して塗布体用素材とし、この塗布体用素材を所望の長さに切断して塗布体を得、これを塗布具の塗布部又は筆記部とする。 (もっと読む)


【課題】ペン体2が小型で、ペン体2がペン芯3を抱き込むように挟持して固定するペン体2の取付構造である万年筆1においても、ペン体2の形状に対してペン芯3の形状を馴染ませる加工が行いやすく、且つペン体2がペン芯3から外れにくい構造の万年筆1を得る。
【解決手段】ペン体2の軸心部2aの裏面側及び両側に形成した曲折部2bの裏面側とでペン芯3を抱き込むように挟持して固定し、ペン芯3の後方部3bを軸筒4の前端開口部4aに挿着して固定させる構造の万年筆1であって、ペン芯3をABS樹脂とアクリル樹脂とのポリマーアロイにより成形する。 (もっと読む)


【課題】 ペン先とインキ中継芯との間の空間にインキが溜まるのを防ぎ、且つペン先の成形精度を向上させる。
【解決手段】 打抜き板3bを円筒状に曲げ成形加工してペン先部片3aを製作するに当って、折曲される打抜き板の基部に抜き穴16を形成しておき、打抜き板の基部を筒構造になるように折曲成形し、筒構造に折曲された打抜き板の基部の内側部分に、上記筒体に整合して収容されるパイプ部材37を設置し、打抜き板がこのパイプ部材の外周に巻き付くような構造に高真円度に折曲成形をする。また、打抜き板3bには凸部及び凹部などの噛合い接合部が設けられ、打抜き板を円筒状に折曲したときに凸部及び凹部などが嵌合し合って鉤形縁部を形成する。これにより、鉤形縁部を境にして一側と他側とはペン先部片3aの長手方向にずれが生じることはなく、筆端部34の製作精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホールを抱持するボールホルダーの加工上のゆがみを抑制して、方向性のない均一なインキ吐出ができるパイプ式ボールペンを得る。
【解決手段】 ボールの後退規制部となる内方突出部を形成するピンによる押圧変形加工時に、それよりも前部分のパイプ材に、内外に変形規制ガイドとなるコアピンとカバー部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】鉛筆またはボールペンを手作りするための、軸体材料および軸体成型容器を提供する。
【解決手段】軸体原材料には粉末状の半水石膏を使用し、適量加水、攪拌し流動化させ水和物となった二水石膏を、既に芯を挿入してある軸体成型容器内に充填し固化した後、軸体成型容器内より離型することにより鉛筆またはボールペンを手作りするものである。軸体原材料に炭酸カルシューム、パーライト、バーミキュライト、木片、木粉、プラスチック粉、メチルセルロース、有色顔料、光輝材並びに芳香剤のいくつかを添加することも可能である。軸体成型容器は軸方向に所定の長さを備えた細長い軸状の空洞体で、幅方向の内周形が円形、楕円形、多角形、小判形並びにそれらを組み合わせた形状のいずれかを有する、引抜形軸体成型容器または抱合せ形軸体成型容器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
内溶液を充填した交換可能な塗布具の内筒において、透明性が高く、落下等の衝撃に強い内筒を有する塗布具を提供する。
【解決手段】
内筒20を内層20aと外層20bとの二層構造で構成され、内層20aの材料はポリエチレンナフタレート(PEN)で、外層20bの材料はポリエチレンテレフタレート(PET)を用いて形成した。内層20aの肉厚は0.1〜1.2mm、外層20bの肉厚は0.5〜1.2mmで形成しブロー成形法で加工することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】軸筒部材に形成する螺子山の成形精度を気にすることなく組立を容易に行うことが可能な筆記具の軸筒部材連結構造とする。
【解決手段】
内筒9(第二軸筒部材)の内側に、一端側と他端側とで螺子山のピッチが異なる及び/又は巻方向が異なる第一雌螺子部9aと第二雌螺子部9bとを形成し、首部3(第一軸筒部材)と胴部3(第二軸筒部材)とを連接する連接筒10の一端側を首部3の内部に固着し、且つ連接筒10の他端側に形成した雄螺子部10bを内筒9の第一雌螺子部9aに螺合し、内筒9の他端側に形成した第二雌螺子部9bに、外面に雄螺子部11aを形成した調整螺子筒11を螺合させ、内筒9に対して調整螺子筒11を前後にずらし、首部3と一体となった連接筒10の他端部を調節螺子筒11の一端部に当接させることにより、軸心回転方向に対する首部3と内筒9との位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂の射出成形により製造されるボールペンチップにおいて、非筆記時のクリアランスを最小限にしつつ筆記時には適切なクリアアランスが確保されるようにする。
【解決手段】樹脂の射出成形で形成されるホルダー20と、その先端側の内部空間として形成されたボールハウス30と、ホルダー20の後端からボールハウス30の近傍までの内部空間として形成されたバック孔24と、ボールハウス30とバック孔24との間を複数箇所で連結するインク導孔25と、ボールハウス30内に収容される筆記ボール11と、ホルダー20の先端縁を縮径して形成されたカシメ部22と、を備えた樹脂ボールペンチップ10であって、ボールハウス30は、軸心を含む領域の受座部31と前記受座部31から放射状に前記カシメ部22の内縁まで連続する複数の側面部32とから成り、側面部32間の空間がインク導孔25として形成され、受座部31と側面部32との曲率が筆記ボール11の曲率と略同一である。 (もっと読む)


【課題】スプリングの弾発力のバラツキを小さくでき、且つ、部品数の増加を抑えることができるボールペン及びボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールペン1が、内向きの前端縁部22により前端部にボール21を回転可能に抱持するチップ本体2と、ボール21を前方に押圧し且つ前記ボール21を前端縁部22の内面に密接させるスプリング5と、チップ本体2を前端部に固着したチップ保持筒3と、該チップ保持筒3を前端部に固着したインキ収容管4とからなる。チップ保持筒3の後端開口部内面にインキ収容管4の前端部外面を圧入固着する。インキ収容管4の前端面にスプリング5の後端を当接させ、且つ、スプリング5の前端をボール21後面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】一定量の塗液を連続して塗布することが可能で、かつ塗布する面にストレスを与えることなく塗布可能な液体塗布具を提供すること。
【解決手段】連続した気孔を内部に有する多孔質体で塗液充填部より毛細管力により塗液を吸い上げ、多孔質体表面の植毛が施された塗布部にて塗液を塗布することを特徴とする液体塗布具。 (もっと読む)


【目的】 フィルター部材の圧縮による孔径の拡径や、フィルター部材の内部の空間圧縮による孔径の縮径などの弊害を生じず、フィルター部材としての本来の機能を維持した状態での固定を行うと共に、環境変化や落下衝撃などによるフィルター部材の剥離を抑制する。
【構成】 塗布具の塗布液収容室内に通じる通気路を、熱可塑性合成樹脂の部材によって形成し、この通気路に段部と、段部を周状に囲む壁部を形成し、段部にフィルター部材を設置した際に、前記壁部がフィルター部材と間隔を存しつつ、フィルター部材よりも上位置の部分があるように構成配置し、この壁部のフィルター部材よりも上位置の部分に、熱又は超音波を付与することによって、フィルター部材の上に溶融した合成樹脂を流し込ませることによって、フィルター部材と通気路を形成する部材とを固定する塗布具の製造方法とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 47