説明

Fターム[2C353FA08]の内容

Fターム[2C353FA08]の下位に属するFターム

操作部を後方移動するもの (3)
芯の消耗分操作部を前進移動するもの

Fターム[2C353FA08]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】ノック操作を行う場合に、筆記状態における軸筒の握りの姿勢を大きく変えることなくノック操作を行うことが可能なノック式筆記具を提供すること。
【解決手段】軸筒の後端部に突出し、ノック操作により筆記芯を軸筒の前端部側より繰り出すノックカバー34と、前記ノックカバーと一部品で構成され、軸筒の側面より突出して前記ノックカバー34と共に軸方向に移動可能な突起部34aとが具備され、前記突起部34aが前記ノックカバー34の後端部よりも軸方向の前端部側に位置して構成されている。また、前記ノックカバー34と前記突起部34aとは、当該ノックカバーおよび突起部の幅よりも小さな幅の連結頸部34bを介して一体に形成され、軸筒の後端部から前方に向かって直線状に形成された切欠き溝18b内を前記連結頸部34bが移動可能となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】クリップ17を前進させることによりクリップ17とともにチャック1及び芯タンク7を前進させて芯6を追従させるとともに、クリップ17が上下に開閉することによりクリップ17で服のポケット等を確実に挟持できる振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】軸筒の側壁後部に摺動窓を形成するとともに、軸筒内に長手方向に移動可能で後スプリング16により長手方向後方に付勢された摺動部材14を内蔵する。この摺動部材14と、チャック1と連動する芯タンク7とが当接可能でかつ適宜離間して構成する。更に、前記摺動部材14にクリップ17を上下に開閉可能に取り付け、クリップ17の固定部17Bが軸筒の摺動窓を挿通することにより、クリップ17の前進と連動する摺動部材14が芯タンク7に当接し、クリップ17とともに摺動部材14、芯タンク7及びチャック1が前進して芯タンク7内の芯6をチャック1に追従させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の複式筆記具にあっては、筆記体が異なる2種類(ボールペン/シャープペン、或いは、スタイラスペン等の組み合わせ)を含む場合や、複数種含まれている場合、同一の種類(同種)のみからなる場合に、インキの色と同色の操作部、ボール径の表示、異なる形状の操作部を用いたりする等、筆記体の相違を視覚的、触感的に判断していた。しかしながら、筆記体の相違を判断しにくいという問題があった。
【解決手段】 軸本体内に複数の筆記体を前後動可能に配置し、各筆記体の後端にスライダーの前端を連結すると共に、各スライダーを前記軸本体に設けられた摺動溝に前後動自在に配置した複式筆記具であって、前記各筆記体を軸本体の後方に付勢する弾撥部材をそれぞれ配置し、それら弾撥部材のうち少なくとも一つの弾撥部材のばね定数を、他の弾撥部材と異ならしめたことを特徴とする複式筆記具。 (もっと読む)


【課題】リフィルの長さをこれまでよりも増大させることができるノック部材及び多芯式筆記具を提供する。
【解決手段】中心軸線Xを有する筒状の軸筒12と、ノック部材18と、後端位置から中心軸線に沿って軸筒の前端に向かうノック部材のスライド移動を案内する第1案内レール33であって、ノック部材の後端が当該第1案内レールの前端から離脱してノック部材の後端が中心軸線に直交する方向に軸筒内に入り込む前端位置でノック部材の後端に前端で係合する第1案内レールと、ノック部材の前端に形成されて、中心軸線に直交する方向にノック部材から突き出る突部35と、少なくとも第1案内レールの離脱時から前端位置までのノック部材のスライド移動中に突部の移動を案内して、中心軸線に直交する方向にノック部材の前端の没入を防止する第2案内レール39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合筆記具用の固形芯繰出体を細径に構成できるとともに、ガイド筒9内で固形芯10が折れた場合でも、固形芯10をガイド筒9により確実に保持する複合筆記具用の固形芯繰出体に適用できる。
【解決手段】チャック1とチャック1を長手方向後方に付勢するスプリング5とを有するチャックユニットにガイド筒9を連結する。このガイド筒9内に固形芯10を内蔵し、チャック1の前進動作により押棒8を繰り出す。この押棒8の前進とともに固形芯10を繰り出す固形芯繰出体であって、ガイド筒9の前部に固形芯10を適度の力で保持する係合部9Bを形成するとともに、押棒8の前端に前膨出部8Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】クリップを有する多芯筆記具において、軸筒後端部に設けた弾性部を使用し易く、且つ筆記しやすい多芯筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】本発明は、軸筒内に複数の筆記体をコイルスプリングにより軸筒後端方向に付勢して配設し、前記軸筒の後端部にクリップを付設するとともに、操作体を操作することにより、前記筆記体の筆記部を選択的に出没可能な多芯筆記具において、前記軸筒の後部に、頭冠を着脱自在に装着し、前記頭冠に、前記筆記体の筆跡を変色又は消去するゴム状弾性を有する弾性部を、外面に露出して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押棒9とともにガイド筒10内を繰り出される棒状物が押棒9より外れた場合でも簡単に取り付けられる棒状物繰り出し装置に適用できる。
【解決手段】チャック2の前進動作により押棒9を繰り出し、かつ、ガイド筒10内を摺動可能な棒状物を押棒9の前進とともに繰り出す棒状物繰り出し装置を構成する。前記押棒9の前部にガイド筒10の内径よりわずかに細径の中駒11を設け、この中駒11をガイド筒10内に配置する。前記押棒9とともに前進する中駒11により棒状物が押されて繰り出される。更に、中駒11により押棒9の前部をガイド筒10内の略中心に位置させる。 (もっと読む)


【課題】掌握式ノック芯出しシステム(以下単に芯出しシステム)の掌握式ノック芯出し機能を芯出しシステムとしてシャープペンシルに付属させることで携帯の不便と筆記に際しての違和感を解消する。
【解決手段】芯出しシステムを、シャープペンシルのノック部分にかぶせるノック部分1と加圧キー3、両者を連絡する伝達部分及び加圧キー3を外に出す為のシャープペンシル本体にあけた開口部6とで構成し、実施にあたっては芯出しシステムのノック部分1をシャープペンシルのノック部分にかぶせそれに続く伝達部分をシャープペンシルの内側に差し込み、加圧キー3をシャープペンシル本体にあけた開口部6から外へ出す。筆記に際しては通常どおりにシャープペンシルを握り、芯を出す時は掌中にある加圧キー3を掌の圧力で押しさげノック部分でシャープペンシルのノック部分をノックして芯を出す。 (もっと読む)


【課題】 複数の筆記体を備え、その筆記体の一つにシャープペンシルが含まれる複式筆記具において、上記シャープペンシルの芯タンクに収納された替芯の芯折れを防止できると共に、上記芯タンクの容量を増大して替芯の収納本数を増加させることにより替芯補充の煩雑を解消することができる複式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸の内部に、シャープペンシルを含む複数種類の筆記体が収納され、各筆記体は筆先部を軸先端口において交互に出没しうるように構成され、上記シャープペンシルは、シャープペンシル本体の後端部に連設された芯タンクと、上記芯タンクの後端部に接合された繰出操作部材とを備え、上記芯タンクは金属製であると共に、上記繰出操作部材の先端部には、上記芯タンクの軸方向に沿って折り曲げ可能に形成された接合部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者が被る費用負担を軽減するために、ボールペン体が挿着された電子入力ペンにおいて、ボールペン体に変えて挿着したシャーペンシル体が、従来の筆記体の挿着構造及び筆記体の繰出し構造を利用して、芯の繰出し可能であってかつスタイラスペンとして使用可能な電子入力ペンを提供することを目的とする。
【解決手段】シャープペンシル体を、後端に付設した押し部材を押圧することでチャックが開口する構造とし、電子入力ペンの繰出手段の操作に連動して押し部材が前後に摺動し、シャープペンシル体のチャックが開閉可能となるように、シャープペンシル体をケース本体内に挿着する。 (もっと読む)


【課題】消しゴムを備えた多芯筆記具において、消しゴムを取り外すことなく容易に鉛芯の補充が可能な構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る筆記具は、本体筒の上部を塞ぐ蓋部と;蓋部上に配置される消しゴムと;蓋部の上部に形成され、消しゴムを保持する消しゴム保持筒とを備えている。蓋部の消しゴムが配置された以外の領域に、鉛芯が挿通可能な鉛芯補充孔が形成され、シャープペンシル筆記体のノック操作部には、鉛芯補充孔に対向し、鉛芯パイプの軸方向に延びる細穴状の鉛芯通路が形成され、消しゴム保持筒には、鉛芯補充孔に対向する位置に鉛芯が挿通可能なガイド領域が形成されている。そして、消しゴム保持筒のガイド領域、蓋部の鉛芯補充孔、ノック操作部の鉛芯通路を介して、鉛芯パイプに鉛芯が補充される構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 外部からは軟質材製筒体のリブの位置を特定することはできず、それ故に、軟質材製筒体を実際に握るまでは空間部を特定することとは困難であった。つまり、ややもすると、軟質材製筒体のリブの部分を握ってしまい、嫌な思いをしてしまうことがしばしばあった。そこで、柔らかい空間部を見つけようと筆記具を径方向に回転させたり、握り直おしたりせねばならず、より一層、わずらわしさを増大させるものとなってしまっていた。
【構成】 弾性を有する筒状体の外面に凹部を形成すると共に、内部に凸部を形成し、少なくともその凸部の位置する外面に前記凹部を形成した軸体。
(もっと読む)


【目的】
スライダー式の複式筆記具であって、中軸に対して後軸を着脱自在と成して、後軸を外した時に、後端から芯の補充とボールペンの装着を容易に可能とする。
【構成】
中軸の側面に穿設した長手スリット部のそれぞれに於いて、軸方向に案内されるスライダーの前方に芯パイプとシャープペンシル筆記体、受けパイプとボールペン筆記体を取付け、スライダーをスプリングによって前後動可能に設け、各筆記体の先端部が軸先から選択的に出没可能となる複式筆記具に於いて、各スライダーの後端に開閉自在とする蓋部が設けられ、後軸が離脱された状態で、後端から芯パイプに芯が補充可能となり、受けパイプに後端からボールペン筆記体が装着可能となり、中軸の後端に係止筒が前後動可能に係止されて、スライダーを前進した時に係止筒の前端に延設した係止バーの前端にスライダーの後端が係止されて筆記先端が軸先から突出状態に固定される。 (もっと読む)


【課題】 外筒の側面に芯を繰り出すことができる操作スイッチを設けた場合であっても、筆記するときに芯を繰り出すための操作スイッチが邪魔にならないシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 先端に芯繰り出し機構が設けられる芯軸を、外筒に対して軸線方向に移動させることによって、前記外筒の先端から芯を繰り出すシャープペンシルにおいて、外筒201の側面から突出する突出状態と、外筒201に格納された格納状態とに変化できるスイッチ本体202を芯軸5に連結し、格納状態では、芯繰り出し機構が芯を把持できるように、芯軸が外筒201に対して後方に移動している一方、突出状態では、芯軸5が外筒201に対して軸方向に移動するようにスイッチ本体202を操作することによって、芯繰り出し機構から芯が繰り出される。 (もっと読む)


【課題】 外筒の側面の開口窓から露出する操作スイッチを押しながら、芯タンクを外筒の軸線方向に移動させるシャープペンシルにおいて、芯タンクを軸線方向にスライドさせる際の抵抗を小さくすることができるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 本発明のシャープペンシルは、芯タンク5が貫通する貫通穴18bを有すると共に、外筒1の内部に取り付けられる案内部材18と、外筒1の側面の開口部14から露出し、シャープペンシル3を持った状態で親指又は人差指で操作可能な操作部15を有すると共に、芯タンク5に連結される連結部16を有する芯タンク移動部材20と、を備える。芯タンク移動部材20の連結部16は、案内部材18に対して芯タンク5の軸線方向に位置を異ならせて、且つ案内部材18よりも先具2側に配置され、操作部15を用いて芯タンク5を外筒1に対してスライドさせることによって、先具2から芯を繰り出す。 (もっと読む)


1 - 15 / 15