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Fターム[2C353FG06]の内容

Fターム[2C353FG06]に分類される特許

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【課題】 芯繰り出し過程において、筆記芯がチャック体と共に前後動を繰り返し、この結果、筆記芯が先部材や芯戻り止め部材の内面に何度も擦られてしまうことになり、芯の表面が削られ、紙面の汚れや芯折れの一因となる場合があった。
【解決手段】 軸筒内に、芯の後退を阻止するチャックユニットが配置されたシャープペンシルにおいて、芯の繰り出し過程において、前記チャックユニットのチャック体が拡開した状態で後退し、次いで、前記チャック体が閉鎖して芯を把持した状態で前進するチャックユニット移動手段を設けたシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】チャック7に保持されなくなった残芯を簡単に排出でき、しかも、残芯を排出する時に次の芯12が排出してしまう恐れがないシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材6に内蔵された芯ホルダー2の後部に拡開部材を長手方向に摺動可能に配置する。この拡開部材をスプリング5により長手方向後方に付勢する。また、チャック7やチャックスプリング11等からなる機構部を、チャックスプリング11の取付荷重より小さい取付荷重のリターンスプリング15により長手方向後方に付勢するとともに、機構部を解除可能な固定手段を設ける。更に、芯ホルダー2に弾性片2Bを形成し、この弾性片2Bにより適度の力で芯12を保持する。そして、機構部を固定状態にして芯12を繰り出すとともに、解除状態にして機構部を前進させることにより機構部で拡開部材を押圧して前進させる。この拡開部材により芯ホルダー2の弾性片2Bを拡開して残芯を排出する。 (もっと読む)


【課題】ノック式シャープペンシルにおいて、芯出口部分のコレットチャックによって、芯が短くなっても、芯をチャッキングする事が可能となり、芯がへこんだり、回転して書きにくくなる事を防ぐことによって、芯を最後まで使えるようにし、芯の無駄にする部分をほぼなくすることが可能とする。
【解決手段】芯繰り出し機構に設けられる第2のコレットチャック9の前方に位置する芯の出口部分に第1のコレットチャック1を設け、そのコレットチャック1を芯を繰り出すノックと連動させ、そのコレットチャック1に被せるように配置された、キャップ型クランプ2でクランプして、芯をチャッキングし保持させる。 (もっと読む)


【課題】中駒2の全長が短く構成でき、残芯の長さが短くなって経済的になるとともに、芯3の先端からチャック5までの距離が短くなるので芯3が折れにくくなるシャープペンシルを実現した。また、中駒2が長期に渡って安定して口金4の内面と適度の力で摩擦接触を行うことができる。
【解決手段】中駒2に周方向に伸びた弾性片2Aを形成し、この弾性片2Aの先端部に突部2Bを形成する。この突部2Bを口金4の内面に適度の力で摩擦接触させる。 (もっと読む)


【課題】 リードチャック機構の先端にスリーブを僅かな距離で、しかも嵌合の状態で取り付けているため、リードチャック機構に対しての取り付けは、極めて不安定なものとなってしまっていた。つまり、不慮の外力によって、リードチャック機構とスリーブの中心線がずれ易い構造となっているのである。そして、リードチャック機構とスリーブとの中心線がずれてしまうと、そのスリーブに内接している嵌合筒との中心線もずれてしまい、その結果、芯が湾曲してしまい芯が繰り出せなくなってしまったり、ややもすると、芯がスリーブ内で折れてしまう場合があった。
【解決手段】 軸筒内に芯繰り出し機構が配置され、また、軸筒の先端には芯が出没するスライド部材が前後動可能に配置されたシャープペンシルであって、前記芯繰り出し機構の前方に先部材を固定すると共に、その先部材に前記スライド部材を摺動可能に配置したシャープペンシル (もっと読む)


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