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Fターム[2C353HC17]の内容

Fターム[2C353HC17]に分類される特許

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【課題】使用し続けてもクリップ部の把持力を維持できる筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ部70は、軸筒30の外周を前後方向に摺動する摺動部71と、摺動部71に連接された引掛部72とを備える。引掛部72における摺動部71に対向する位置には、摺動部71に向けて突出した突起部73が設けられる。摺動部71には、その先端部分から先端方向に広がった拡張部74が設けられる。軸筒30における拡張部74に対応する位置には、拡張部74が出入可能な開口部55が形成される。軸筒30における開口部55の直後の位置には、開口部55の周縁より高くなっている台部54が設けられる。摺動部71における突起部73に対応する部分を可動部75とし、可動部75が台部54よりも先端側に位置する場合には、摺動部71と突起部73との間に間隙が形成され、可動部75が後端側へ移動して台部54に乗り上げている場合には、摺動部71と突起部73との間隙が狭まる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、且つ安定した出没作動が得られる、軸筒後端部に頭冠を装着した筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、軸筒に配設したクリップをスライドすることにより、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部より突出可能とする出没機構を有した筆記具において、前記軸筒の後端部に、長手方向に伸び、後端を開口した摺動溝を形成し、前記摺動溝にクリップの脚部を、前記摺動溝に摺動可能に配設するとともに、前記軸筒の後端部に、前記摺動溝に設けた被係合部と頭冠に設けた係合部を係合して、頭冠を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、クリップと筒体との連結部が外れにくいクリップを有する筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、出没式筆記具おいて、前記軸筒内に、クリップの前後動に連動する摺動部材を配設し、前記クリップを前方にスライドすることによって、前記摺動部材を介して押し棒を前方に摺動させるとともに、前記回転カムと摺動部材とを、前記回転カムが摺動部材に対し回転及び前後動可能、且つ前記摺動部材が前記回転カムの前方側及び後方側への移動を規制して係合するとともに、前記押し棒と摺動部材とが、前記押し棒が摺動部材に対し回転可能、且つ前記摺動部材が前記押し棒の前方及び後方への移動を規制して係合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、クリップの連結部が外れにくいクリップを有するノック式筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、出没機構を具備してなるノック式筆記具であって、前記クリップが、前記軸筒の後端部に装着したクリップ台に回動自在に連結し、該クリップ台の外壁面とクリップの底壁面間に配設した弾発部材によって、常時、前記クリップの先端部をクリップ台の外壁面に圧接し、クリップの後端部を押圧することにより、クリップとクリップ台との連結部を支点とし、前記クリップの先端部を軸筒の外壁面から離間可能に配設するとともに、前記軸筒の後端部の横断面を略U字形状とし、前記軸筒の後端部に、クリップの底面側に向かって延びる壁部を設けるとともに、前記壁部の少なくとも一部が、前記クリップとクリップ台の連結部における周方向の延長線上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色層を意識しなくても、通常の使用で確実に可逆熱変色層の熱変色が得られ、且つ、操作部の操作の度に、操作部の色変化により、視覚的な面白さが得られる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。筆記体3の後端に操作体4を接続する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる窓孔22を径方向に貫設する。窓孔22から径方向外方に操作体4の操作部41を突出させる。操作部41を前方に押圧操作し操作体4を窓孔22に沿って前方にスライドさせることにより筆記体3のペン先31を軸筒2の前端孔21から突出させる。操作部41の表面に手指の接触により熱変色可能な可逆熱変色層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノック体の係止部を軸筒の摺動孔に配設し易く、且つ外れ難いノック式筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】ノック式筆記具において、ノック体に、先端から軸心方向に沿って伸びるスリットを、前記ノック体の係止部と前記軸筒の軸心を結ぶ線に対し、略垂直方向に2個所形成し、前記ノック体の先端部に、前記ノック体の係止部を形成する上片と、前記ノック体の上片のスリットで対峙する下片とを設け、前記軸筒の内壁に、前記スリット内に位置する突部を形成するとともに、前記突部が、前記ノック体の上片の内側への移動を規制する上片規制部と、前記上片規制部よりも軸筒先端側及び前記ノック体の下片側に、前記下片の内側への撓みを規制する下片規制部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となり、摩擦部が手垢等で汚れることを回避でき、外観デザイン上の自由度が増加する熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体9の内部に熱変色性インキを収容し、軸筒2の側壁に前後方向に移動可能にクリップ体6を突出させ、クリップ体6前部の径方向内面に玉部62を突出させる。ペン先没入状態からクリップ体6を弾発体7の後方付勢に抗して前方に移動し、クリップ体6の玉部62を軸筒2側壁の係止部42に係止させることによってペン先突出状態にする。ペン先突出状態から前記クリップ体6の玉部62と軸筒2側壁の係止部42との係止を解除することによってペン先没入状態にする。軸筒2の後端に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】携帯状態から先部材8を突出して筆記状態にした時に、常に使用者が設定した長さだけ芯6が突出する出没式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】内軸7内に内蔵されたチャック1をチャックスプリング5により長手方向後方に付勢し、このチャック1と芯タンク2が長手方向に連動して移動可能に構成する。前記内軸7をチャックスプリング5より強い取付荷重のリターンスプリング19により長手方向後方に付勢する。そして、内軸7の前部に設けた先部材8が先軸10内に没入した時、芯タンク2の後退が規制されてチャック1が拡開し芯6を解放する。更に、軸筒の前部に長手方向に適宜移動可能に先軸10を設け、先軸10を前後に移動させて、先部材8が軸筒内に没入した時の先部材8の先端から先軸10の先端までの距離を調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となり、さらに、摩擦部が手垢等で汚れることを回避でき、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】内部に熱変色性インキを収容した筆記体9を軸筒2内に収容し、軸筒2に設けた操作体を操作して筆記体9を前後方向に移動させ、筆記体9のペン先91を筆記具の先端から出没可能に構成した熱変色性筆記具1であって、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部10と、少なくとも一の操作体としてのクリップ体7とを備え、摩擦部10を軸筒2の後端に設けるとともに、軸筒2における後端以外の部位にクリップ体7を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ペン先突出状態においてノック体の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体7の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体7の前端に熱変色性インキが吐出可能なペン先71を設ける。筆記体7を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端孔22から後方にノック体3を突出させる。軸筒2の側面に解除部6を設ける。ペン先没入状態からノック体3を前方に押圧することによりペン先71を軸筒2の前端孔21から突出状態にする。ペン先突出状態から解除部6を操作することよりペン先71を軸筒2の前端孔21から軸筒2内に没入状態にする。ノック体3の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となり、さらに、摩擦部が手垢等で汚れることを回避でき、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体9のペン先91を没入状態から突出状態にする出没機構として、円周方向に沿って交互に配置された前後方向に延びる複数のカム歯及びカム溝と、筆記体9の後方に回転可能に配置され、前記カム歯又は前記カム溝に交互に係合可能な複数の突条を有する回転部材6と、操作体7に設けられ、回転部材6を回動させる複数の他のカム歯と、筆記体9を後方に付勢する弾発体8と、を軸筒2内に備え、操作体7には軸部を設け、前記軸部と回転部材6とが、前後方向のあそびを有する状態で互いに係止され、弾発体8の付勢力に抗して、操作体7を前方へスライド操作することで、前記突条61を、前記カム歯又はカム溝に交互に前後方向の異なる位置で係合させ、筆記体9のペン先91を出没させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となり、さらに、摩擦部が手垢等で汚れることを回避でき、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2に設けた操作体を操作して筆記体9を前後方向に移動させ、筆記体9のペン先91を筆記具1の先端から出没可能に構成した筆記具1であって、少なくとも一の操作体としてのクリップ体7と、軸筒2の側壁に設けた前後方向に延びるスライド孔21と、スライド孔21に配設したクリップ体7を前方へスライド操作することで、筆記体9のペン先91を没入状態から突出状態にする出没機構とを備え、軸筒2が互いに連結可能な複数の部品からなり、軸筒2を構成する二つの前記部品の各側壁に、前方又は後方が開放され且つ前後方向に延びる第1又は第2の長孔をそれぞれ設け、二つの前記部品を連結したときに、前記第1及び第2の長孔が、互いに連通してスライド孔21を形成する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 繰出式筆記具において、快適な筆記に必要充分な量のペン先を、簡単な操作により突出させることが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】 筆記する際の持ち方から持ち替えることなく持ち手の一指により、軸筒前部側に備えた操作部を軸筒後方に向け操作することで、軸筒内部に前後方向への移動自在に設置されたペン先が、その操作距離を上回る距離を移動し軸筒先端より突出する構造の筆記具。 (もっと読む)


【課題】 中軸の後端周縁部が抉られたように変形性してしまい、筆記体ユニットを突出させた際、連結部材の係合部が中軸の後端周縁部に係合されなくなってしまい、その結果、筆記体ユニットの突出状態が維持されなくなってしまっていた。
【解決手段】 軸通の内部に筆記体ユニットが出没可能に配置され、その筆記体ユニットの外周には中軸を囲繞し、また、前記軸筒にはクリップを配置し、そのクリップの前方部に玉部を設け、その玉部を前記筆記体ユニットの中軸に係止させることによって、筆記体ユニットの軸筒からの突出状態を維持させた出没式の筆記具であって、その突出状態の維持を解除する過程において、前記クリップの玉部を中軸の係合部に継続的に接触させると共に、その係止部を軸筒内に設けた出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】ノックの動きに連動させて、キャラクタを変形させたり、姿勢変化させたりして、意外性や面白みに富んだサイドノック式の筆記具を提供する。
【解決手段】ボディ10の基端部に取り付けられた弾性変形可能なキャラクタ13と、キャラクタ13を軸芯方向に貫通するとともにキャラクタ13の上方に突出された上端部に押圧部14aを有し、下端部がボディ10に挿入された押圧部材14と、ノック11と押圧部材14との間に設けられ、ノック11の押し下げ動作により押圧部材14を押し下げて押圧部14aによりキャラクタ13を押し潰し、ノック11の復帰動作により押圧部材を復帰させる連動機構と、を備える。連動機構は、押圧部材14の下端に設けた係止部14dとジョイントの上端に設けた係合部とによって構成する。 (もっと読む)


本発明は、管状本体部(10)と、伸長位置と引込位置との間で本体部に対して移動可能な筆記部材(2)と、を備える筆記具に関する。第1磁気部材(3)は、筆記具(2)に固定されている。器具は、第2磁気部材(4)と引込構成から筆記構成まで移動するように構成された作動部材(A)とを有する選択デバイス(20)を有する。引込構成において、磁気部材(3、4)は、互いに接触する反対側の磁極を有する。他の構成において、磁気部材は、互いに向かい合う同一極性の極を有し、斥力を生成し、この斥力が、筆記部材が本体部の長手方向当接部(12)と接触しかつ後方へ移動可能なままである最大伸長位置に向けて筆記部材を付勢し、斥力は、この構成において、筆記圧を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】意外性やおもしろみのあるサイドノック式の筆記具を提供する。
【解決手段】キャラクタ50は、筆記具本体10の基端部と保持スプリング40によって連結されていて、この保持スプリング40が360度、任意の方向に自在に湾曲することにより、移動することができる。使用者は、一見、保持スプリング40でしか連結されていないように見えるキャラクタ50において、ノック操作部30の動作に連動してどうして揺動して赤目Aが見えるようになったのかを理解することができない。つまり、機構(からくり)がわからないのに、赤目Aが見えるようになるという、意外性やおもしろみを発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 筆記具本体の前進に伴って外装体の先端開口部を閉塞し得る蓋体を回転させて外装体の先端開口部を開口、ペン先を突出する繰り出し式筆記具において、蓋体を回転させる際に、筆記具本体を前進させるノック荷重を蓋体の回転に効率よく変換することができず、蓋体を回転させる為に、ノック荷重が重くなってしまうという問題があった。
【解決手段】 筆記具本体を前進させることによって蓋体を回転させてペン先突出穴を開口するに際して、蓋体に回転力を付与する駆動手段を、複数の斜面を有する傾斜面か、又は、凹曲面とする。 (もっと読む)


【課題】出没式筆記具のノック棒を押して筆記先端部が没入状態になった確認を忘れて衣服に装着したことで筆記先端部が衣服に接着したために衣服を汚す。
【解決手段】筆記先端部の没入状態になったことの確認を忘れて筆記具のクリップで衣服に装着を行っても衣服は安全ロックバネの一部に衝突して筆記具を装着する事ができない。 (もっと読む)


【課題】筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より突出した状態で衣類のポケット等へ装着した際に、自動的に筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部に没入する安全機構を有した筆記具を得る。
【解決手段】軸筒2内に、被挟持体収容室16を形成して被挟持体17を収容する。操作体5を操作することで、筆記体21の筆記先端部21bを軸筒2の先端開口部31から突出し、前記被挟持体17がクリップ26に装着した磁石30で位置を固定され、筆記体21の後端部21aに設けたホルダー部材22の挟持棒部24と被挟持体収容室16を構成する後側壁部材14とで挟持することで、前記筆記先端部21bの突出状態を維持する。クリップ26の先端部26aを持ち上げて被挟持体17を前記挟持から離脱させることで、筆記先端部21bを軸筒2の先端開口部31に没入させる。 (もっと読む)


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