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Fターム[2C353HL03]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | 出没式筆記具(付加的機能) (124) | 筆記単体のがたつき、振れ防止 (38)

Fターム[2C353HL03]に分類される特許

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【課題】軸筒の後方部に設けた金属からなる円環部材より突出させた金属からなるノック体をノック操作した時における、金属同士の接触による不快な接触音を防止することができる構造のノック式筆記具とする。
【解決手段】軸筒2の後方部に設けた金属からなる円環部材5より突出させた金属からなる円柱形状のノック体6をノック操作することにより、軸筒2の先端から筆記体4または筆記芯を繰り出す構造のノック式筆記具1であって、円環部材5の内方に潤滑塗膜8aを内面に有する内筒8を固設し、内筒8の内方にノック体6を摺動可能に配設させる。 (もっと読む)


【課題】リフィルとノック部材との誤解除を防止し、簡易な構造で、安定した筆記が可能な多芯式筆記具を提供する。
【解決手段】中心軸線Xを有する軸筒12と、リフィル21と、後端位置から中心軸線Xに平行に軸筒の前端に向かってスライド移動した後に中心軸線に直交する径方向内側に入り込む前端位置へと移動可能なノック部材18とを具備し、ノック部材が、スライダ本体28と、該スライダ本体の前端から前方に延びてリフィルの後端に挿入される取付部22と、該取付部の側面において中心軸線に直交する方向に突出し、リフィルの挿入時に該リフィルの後端内周面と係合してスライダ本体をリフィルに対して中心軸線に直交する径方向に揺動可能にする係合突起部40と、スライダ本体の前端に形成され、リフィルの後端面と当接してスライダ本体の中心軸線に直交する径方向外側の揺動を規制する第1規制面28aとを有する。 (もっと読む)


【課題】非筆記状態における筆記体の筆記先端が軸筒の先端開口部に没入した状態で、軸筒の先端開口部側を下に向けて落下しても、筆記体の筆記先端が軸筒の先端開口部から突出しない構造のノック式筆記具を得る。
【解決手段】側方に後方から前方へ向かって外方へ拡がる傾斜部11aを有した板バネ11を配し、前方に筆記体6の後端部6bを保持する保持孔10aを有した保持体10を、回転カム5に設けた開口部5cへ挿着させ、軸筒2の先端開口部7aに筆記体6の筆記先端6cが没入した状態では、板バネ11が弾性力で外方に拡がり板バネ11の前端部11bが軸筒2の側面に形成した係止窓2aに係止され構造とする。 (もっと読む)


【課題】筆記体のリターン時の衝撃を緩和することができるとともに、筆記時の筆記感を安定させることができる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体5を前後方向に移動可能に収容し、前記軸筒2の外面の操作部8を操作することにより筆記体5を前方に押圧し該筆記体5のペン先51を軸筒2の前端孔31より出没させる出没機構を備えた出没式筆記具であって、前記軸筒2内に、筆記体5を後方に付勢する第1のコイルスプリング9を設け、前記筆記体5の後端と前記出没機構の前端との間に、筆記体5を前方に付勢する第2のコイルスプリング10を設け、ペン先突出時、前記第2のコイルスプリング10が、全ての線材同士が密着する全圧縮状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に筆記体を収容し、円筒カムの回転により摺動コマを前方に移動させ、前記摺動コマに連結された筆記体の先端部を軸先から突出させる筆記具において、作動質感を格段に向上させる。
【解決手段】円筒カム20は、周方向に沿って円弧断面状に形成されたカム平坦部22aと、前記カム平坦部の両端側から前方に尖形するように延設された一対のカム斜面22bと、前記一対のカム斜面の先端が繋がる所定幅のカム頂部22cと、前記カム平坦部に少なくとも一つ設けられ、前記摺動コマが着脱自在に嵌合可能な凹部状のカム底部22dとを有し、筆記体11に連結された摺動コマ8が前記円筒カムのカム頂部に当接することにより、該筆記体の先端部が軸先から突出され、その状態において、少なくとも他の筆記体12,13のいずれかに連結された前記摺動コマが前記カム底部に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】ノック部8aのノックストロークを長くすることなく、筆記時における筆記先端部5aのがたつきを防止することができるノック式筆記具1を提供する。
【解決手段】軸筒4の後端開口部4aより突出したノック部8aを前方へ押動することにより、軸筒4の先端開口部4bより筆記先端部5aを出没させる回転カム機構を備えたノック式筆記具1であって、ノック体6のノック部8aを押圧して回転カム10を前進させ、筆記体5の筆記先端部5aが軸筒4の先端開口部4bより突出した状態を維持した際に、第三バネ14が保持筒13を前方へ弾発して、筆記体5の先端外面5eを軸筒4の前方内壁面2bに圧接する。 (もっと読む)


【課題】金属からなる円筒部より突出した金属からなる円柱形状のノック体をノック操作した際に、ノック体の表面に傷が生じず、接触音を防ぐことができるノック式筆記具を提供する。
【解決手段】ノック体6が、軸筒2の円筒部5に遊びを持たせて挿通させた前方遊嵌部6aと、前方遊嵌部6aより大径で且つ円筒部5内で円筒部5の内面との間に微小な隙間を形成する後方押圧部6bとを有し、前方遊嵌部6aと後方押圧部6bとの間に溝部6cを形成し、溝部6cの前方に前方遊嵌部6aに隣接する前方段部6dを形成し、溝部6cの後方に後方押圧部6bに隣接する後方段部6eを形成し、前方段部6dと後方段部6eとの間に弾性を有するOリング8を装着してOリング8の外縁をノック体6の後方押圧部6bの外側面より突出させる。 (もっと読む)


【課題】 複合筆記具のシャープペンシルユニットは、接合部を支点に芯タンク及びシャープペンシル本体が折り曲げ可能に形成されているため、一度折り曲げた後も、接合部を支点として360度の方向に自由に曲がる構造となっている。
このため、軸筒にシャープペンシルユニットを配置する際に、組み立てが困難になるという問題や、組み立てた後もシャープペンシルユニットが軸筒内で安定せず、ふらついてしまう危険性があった。
【解決手段】 軸本体内に少なくともシャープペンシルユニットを含む筆記体を前後動可能に複数配置し、それらの筆記体の後端にスライダーの前端を連結すると共に、該スライダーを前記軸本体に設けられた摺動溝に前後動自在に配置した筆記具において、前記少なくともシャープペンシルユニットをスライダーに対して回転不能に連結すると共に、前記シャープペンシルユニットを軸筒の中心軸線方向に向かって屈曲させた筆記具。 (もっと読む)


【課題】摺動部材に対して筆記体の軸部を簡単にカシメて固定することができ、且つ摺動部材に対し筆記体が揺動して傾斜できる構造とする。
【解決手段】摺動部材11の下方部に筆記体10の軸部10aの内側で遊嵌する接続部11eを設けると共に、接続部11eの上方位置に軸部10aの上端縁10dと当接する当接部11fと、当接部11fより上方へ傾斜する傾斜部11g,11hとを形成し、摺動部材11の接続部11eを軸部10aに遊嵌させた上で軸部10aの上端縁10dを当接部11fへ当接した状態にして、軸部10aの側面より接続部11eをカシメて軸部10aを摺動部材11に対して揺動可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 スライド操作体のがたつきを軽減し、該スライド操作体の操作感を向上することができる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒周壁には、該周壁を径方向に貫通するとともにスライド操作体20の進退を案内する案内孔12bが設けられ、スライド操作体20は、軸筒軸方向へわたって軸筒外面に近接又は接触するように延設された外側片部21と、軸筒軸方向へわたって軸筒内面に近接又は接触するように延設された内側片部22と、案内孔12bに挿通されて外側片部21と内側片部22とを接続する接続部23とを一体的に具備してなる。 (もっと読む)


【課題】グリップ部材の把持感触がよく、滑り止め効果が向上するとともに、筆記先端部が振れ難く、筆感を感じ易いノック式筆記具を提供する。
【解決手段】把持部にグリップ部材を装着した軸筒本体内に、コイルスプリングにより軸筒後端側に付勢して収納した筆記体の筆記先端部を軸筒先端開口部より出没可能とした出没機構を具備してなるノック式筆記具において、前記軸筒本体の把持部に、貫通孔を、周方向に適宜間隔を空けて複数個、形成し、前記グリップ部材に設けた内方突起部が、前記貫通孔を通過し、軸筒内に延出するように装着するとともに、前記インキ収容筒の外壁に、前記筆記先端部が没入時は非接触で、前記筆記先端部の突出時に、前記内方突起部と当接する、当接部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部の開口状態における各々の脚部の径方向の変形を確実に抑止できる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔22aを設ける。各々の窓孔22aから径方向外方に各々の操作体7が突出する。軸筒2の後端に、各々の窓孔22aを後方に開口させる開閉自在の開口部22cを設ける。開口部22cを介して筆記体6及び操作体7を連結状態で軸筒2内から取り外し可能且つ軸筒2内に挿入可能に構成する。窓孔22a及び開口部22cによって軸筒2の後端部側壁に軸方向に延びる複数本の脚部22dを形成する。開口部22cの開口状態において各々の脚部22dの後端が互いに連結される連結部3を脚部22dの後端に設ける。 (もっと読む)


【課題】筆記体に装着した摺動体のカム係止突起と軸筒内に配した回転カムのカム面とを有する繰出機構を具えた回転繰出式筆記具において、全ての筆記体の筆記先端部が前軸の先端開口部に没入している待機時において、筆記先端部の先端開口部からの没入距離をより長い距離の位置で待機でき、筆記体の筆記先端部を前軸の先端開口部より出没させる際の前軸に対する後軸の回転操作も軽やかにスムーズに行えるようにするものである。
【解決手段】筆記体14を収容する摺動ケース12の筆記体収容溝10の幅を、全ての筆記体14の筆記先端部20が前軸3の先端開口部21より没入した待機時の位置である、カム係止突起17が回転カム9のカム面8の傾斜面6の中間あたりに位置する時の、摺動体16の筆記体収容溝10における軸心方向の位置より僅か後方の位置:イから前方端までの範囲:Dの幅が、他の部分より広くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 リフィールに急激な前後方向の衝撃が加わるのを防ぐことができる上、没入状態の筆記部の前方側を窄めることが可能な出没式筆記具を提供する。
【解決手段】 前端に先口部12を有する軸筒10と、筆記部22を先口部12の前方へ突出させた状態で軸筒10内に固定されたリフィール20とを備えた出没式筆記具において、軸筒10の内周面とリフィール20の外周面との間に、前方へスライドすることで筆記部22を覆い、後方へスライドすることで同筆記部22を露出させるスライドキャップ30を具備し、先口部12の内周面の前側にはその後側よりも縮径された縮径部12bが設けられ、スライドキャップ30は、少なくともその前端側に、径方向へ拡縮可能な拡縮部32を有し、前方へスライドする際に拡縮部32を縮径部12bに摺接させて窄ませる。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に、固定案内筒と、端面にカム傾斜面を有した回転カム筒と、カム突片を前記カム傾斜面に当接し、固定案内筒に対して回転不能に組み込まれた摺動押圧子とで構成された回転式の繰出機構を備えた回転繰出式筆記具において、筆記時における筆記体の前後方向および軸径方向のがたつきを、簡単な構造で解消した回転繰出式筆記具を提案する。
【解決手段】従来より知られている、固定案内筒と、回転カム筒と、摺動押圧子とで構成された回転式の繰出機構を軸筒内に備えた回転繰出式筆記具において、摺動押圧子10とボールペンレフィル3との間に、一端をボールペンレフィル3後端に装着した尾栓12に当接し、他端を摺動押圧子10の前端面10aに当接した、ボールペンレフィル3を後軸2bの後端側方向に付勢するばね4より大きな弾発力を有する第二のばね13を、略自然長の状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】 前進位置で係止されている押子が横ブレするのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10と、該軸筒10内に軸方向へスライド可能に係合するとともに該軸筒10の外周面から露出する押子42とを備え、該押子30の前進位置の際に筆記部21を前記軸筒10から突出させ、また同押子30の後退位置の際に前記筆記部21を前記軸筒10内に没入させるようにした筆記具において、前記軸筒10と前記押子30との内の一方又は双方には、少なくとも前記押子30が前記前進位置で係止された際に、前記押子30の側面と前記軸筒10とを近接又は接触させる突部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシル体の口金7を軸筒の先端より突出して筆記状態とした時、口金7の外段7Aを軸筒の内段に当接させることにより、筆記を行う時や、芯タンク11を前進させて芯6を繰り出す時に、口金7が揺動しない複合筆記具を実現した。
【解決手段】チャック1の頭部1Aに締具2を外嵌し、チャック1の後部に固着されたコネクター3と連結具4の間にチャックスプリング5を張架する。更に、前部に口金7を取り付けた連結具4に外パイプ9を取り付け、この外パイプ9内に押圧部材10を長手方向に摺動可能に内蔵する。この押圧部材10に芯タンク11を固着し、外パイプ9と芯タンク11の間に筆圧より強い力で筆圧スプリング12を張架し、コネクター3と押圧部材10を適宜離間する。この芯タンク11を複合筆記具の出没手段に連結する。 (もっと読む)


【課題】ノック部材を確実に復帰させ、ノック部材に設けられたスライド片をガイドレールに沿って摺動させ易くした筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具1においては、凹状のガイドレール25内にゴミが入り込んだ場合でも、前側スライド片21と後側スライド片22との間をゴミの収容部として機能させることができるので、スライド片20をガイドレール25に沿って摺動させ易くなる。しかも、スライド片20の全長を維持しながら、スライド片20がガイドレール25の壁面に接触する面積を減らすことができ、このことによっても、スライド片20をガイドレール25に沿って摺動させ易くなる。そして、バックショック低減のために螺旋バネ15のバネ力を弱く設計しても、ノック部材6を確実に且つスムーズに元の位置まで復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のノック機構を踏襲することができ、ポケット等に装着した時に、ペン先部が軸筒の先端開口部より突出しているか判別可能なノック式筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】不透明のノック体を、待機位置から押圧することにより、筆記体のペン先部を、軸筒先端開口部より出没可能な出没機構を具備したノック式筆記具において、前記ノック体を弾発部材によって常時、軸筒後端方向に付勢して配設するとともに、前記ノック体に、ノック体の内外を連通する貫通孔を形成し、前記ノック体の前方に、前記貫通孔に向かって伸びる表示体を配設するとともに、前記ペン先部が没入した状態で、前記表示体の後端面が、前記ノック体の貫通孔内又は貫通孔近傍に位置し、前記ペン先が突出した状態で、前記表示体が軸筒先端方向へ移動した状態を維持し、前記ノック体が弾発部材によって、待機位置に復帰することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押子後退時の衝撃に起因する問題を、より効果的に緩和することができる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】 押子20に対する前方へのスライド操作により筆記先端部31を軸筒前端から突出させ、同押子20が付勢部材40の付勢力によって後方へスライドされることで、筆記先端部31を軸筒内へ没入するようにした出没式筆記具において、押子20には、そのスライド方向と交差する方向へ突出する鍔部22が設けられるとともに、該鍔部22付け根の前側と後側にそれぞれ近接するように、前後の凹部23,24が設けられ、軸筒10には、筆記先端部31が軸筒内へ没入した際に、押子20の鍔部22を受けて、押子20の後方へのスライドを規制する受け部13が設けられている。 (もっと読む)


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