説明

Fターム[2D015FA04]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | つりあいおもり (148) | 作業との連動 (3)

Fターム[2D015FA04]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 圧油のエネルギをカウンタウエイトの位置エネルギとして蓄えることにより、エネルギ効率を高め、省力化を図ることができるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト14を、旋回フレーム4の後部側で位置エネルギを蓄える上昇位置と下向きに下降した待機位置とに移動可能にする。旋回フレーム4とカウンタウエイト14との間には、カウンタウエイト14を前記上昇位置と待機位置とに移動させるウエイトバランスシリンダ18を設け、旋回フレーム4とブーム8との間には、ブームシリンダ11と一緒に伸縮してブーム8を俯仰動させるブームバランスシリンダ13を設ける。両バランスシリンダ13,18間には、カウンタウエイト14が上,下方向に移動するときの位置エネルギにより両者の間で圧油を流通させる圧油流通機構25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業装置とカウンタウエイトとの重量バランスを確保しつつ、カウンタウエイトの軽量化を図る。
【解決手段】 ブーム4Aの回動動作を左,右のリンク29,30等を介してカウンタウエイト27に伝えることにより、作業装置4の姿勢変化に連動して、カウンタウエイト27をピン28を中心として前,後方向に揺動させる。これにより、例えば掘削作業時において作業装置4の重心が前方に移動したときには、カウンタウエイト27の重心Gを後方に移動させることにより作業装置4との重量バランスをとり、作業装置4の重心が後方に移動したときには、カウンタウエイト27の重心Gを前方に移動させることにより作業装置4との重量バランスをとることができるので、カウンタウエイト27の重量を必要以上に大きくすることがなく、カウンタウエイト27の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントローダ作業では、バケットに土砂等を掬い込んで積載し、最上げ状態にした時が最もトラクタのバランスが悪くなり、転倒の危険性が高くなる。本発明の課題は、上記の問題点を解消し、転倒の危険性を回避して安全性の確保向上を図る。
【解決手段】 本発明は、フロントローダ(10)のバケット(14)を上昇させて走行する際、一定以上の上昇状態を検出すると主変速位置を低速域にシフトダウンさせる制御手段(A)を設ける。また、車体後部のリフトアーム(8)にバランスウエイト(18)を備え、フロントローダ(10)の昇降動作検出結果に基づきバランスウエイト(18)を昇降制御して機体の重心バランスを保持する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3