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Fターム[2D051FA21]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | 摺動部材、可動部材を用いるもの (20)

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【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】 伸縮機能に優れると共に、路面に亀裂の生じない橋梁の接合部構造を提供する。
【解決手段】 夏季や冬季などの温度変化に伴う左側橋梁体2と右側橋梁体3の伸縮による左当接面2bと右当接面3bの相互離接によってコマ5を上下動させる。これによって、左側橋梁体2と右側橋梁体3の伸縮に伴って左右幅と肉厚が変化するジョイントゴム4を上下動させ、当該ジョイントゴム4の平坦面4aと左側橋梁体2および右側橋梁体3の表層面Sとを面一で隙間なく連続的に維持する。 (もっと読む)


【課題】床版が伸縮しても、その伸縮を効果的に吸収し、橋面舗装にひび割れが発生しない埋設ジョイント構造を提供する。
【解決手段】埋設ジョイント構造1は、床版遊間4を隔てて対向配置されている床版3の床版遊間側端部3aの上にそれぞれ定着される下層板5と、床版遊間4を跨ぐように下層板5の上に設置される2枚の第1及び第2の上層板6、7と、両上層板6、7の橋軸方向の端面に接するように、下層板5の上に設置される緩衝材8と、緩衝材8の端面に接するように設けられる拘束手段9と、両上層板6、7を覆うように設置されるとともに、橋軸方向の端部が拘束手段9に固定される板状部材10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 橋梁伸縮装置部で発生する突発騒音の桁間への伝搬と反響を有効に吸収・減殺すること、桁伸縮への追従性と良好な耐水性・耐久性を具えること、並びに交通規制を要さず、簡単な荷役機械とツールにより橋梁下部から無騒音で安価施工でき、保守点検が容易なこと。
【解決手段】 床版下の主桁端部空間において、線状騒音源となる床版遊間下面の開口部を、耐水性吸音パネル材により、当該開口部からパネル材の吸音面を一定距離離して箱状に覆い、吸音パネル材間に滑り構造を設けた防音構造体である。該吸音パネル材は、桁端部に止着される背板と、背板下端から水平に延びる底板と、底板の両端で直立し背板と結合する側板とを有して向かい合う2組の棚に分かれ、該2組の棚の底・側板前縁部同士が、前記空間の橋軸直交面に沿う中央部で、一方が上・内、他方が下・外となって互いに摺動自在に重なり合い、桁の伸縮に追従する。 (もっと読む)


【課題】寒冷豪雪地域を通る新幹線などの高架橋の目地部の水漏れを効果的に補修する。
【解決手段】補修対象の目地部に既設された目地材を取り外してから、 接合部の端面の目地切りを行い、目地部の目地幅を拡げる。拡げた目地幅に対応させて、旧目地材と同様の伸縮部を有する新たな目地補修材30を目地部に接着し、遊間を止水する。 (もっと読む)


【課題】 継目の排水性能が高いにもかかわらず、櫛歯の長さ寸法を小さくすることを可能にすることにある。
【解決手段】 道路用継手は、道路の長手方向に間隔をおいて配置される第1及び第2の板状部材と、該第1の板状部材に配置された第1の櫛形部材と、第2の板状部材に配置された第2の櫛形部材とを含む。第1及び第2の櫛形部材のそれぞれは、基部と、道路の幅方向に間隔をおいて基部から道路の長手方向に伸びる複数の櫛歯であって前記櫛歯の少なくとも先端部が相手の櫛形部材の櫛歯の間に位置される複数の櫛歯とを備える。第1の櫛形部材の櫛歯及び基部は第1の板状部材に支持されており、第2の櫛形部材の前記基部は前記第2の板状部材に支持されており、第2の櫛形部材の櫛歯の少なくとも先端部は第1の板状部材に受けられている。 (もっと読む)


【課題】橋梁用伸縮継手に高硬度ゴムを一体成形し緩衝機構を内蔵させる。
【解決手段】橋梁用伸縮継手10は、床版にアンカーボルトで固定される一対の側板芯金11と、遊間に架け渡される底板芯金12とを備える。また、側板芯金11は剪断ゴム層131の底面に固着され、底板芯金12は剪断ゴム層132の底面に固着される。側板芯金11、底板芯金12、剪断変形部13は、全体として第1のゴム部材により一体的に形成される。剪断ゴム層132において、底板芯金12の下側には、第1のゴム部材と一体的に成形される高硬度の第2のゴム部材からなる緩衝部16が設けられる。 (もっと読む)


通行用の構造体内において橋台と上部構造の間に配置された伸縮継手用の架橋装置(1)は橋台と上部構造の間に継手長手方向に延在する少なくとも1つのプレート(2)を備え、これは橋台と上部構造上に接合し伸縮継手を架橋している少なくとも2つのトラバース上に支持される。プレートの上面(5)には歯形プロフィール(6)が設けられていて、その両側において側方に向いた歯(7,8)が隣接したプレート(2a)またはエッジプロフィールに属している歯形プロフィール(6a)の歯と噛合している。各プレートには2つのシーリングプロフィールが接続しており、それらは隣接する(各)プレートまたは隣接する(各)エッジプロフィールと取り外し可能に結合されている。該当するプレート(2)に接合している両方のシーリングプロフィール(22)は少なくとも1つのプレート(2)とその上に取り付けられている歯形プロフィール(6)との間の分離面(19)の領域に締付けられる。 (もっと読む)


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